手帳でメモを取る人、パソコンでメモを取る人

2020.02.24 Monday

20年も前なら、大事な商談の最中にパソコンを打っていたら、「人が話しているときに、失礼だ!」と怒る人がいたと思います。手帳を出し、ボールペンでメモを取るなら許されたはずです。いや、それどころか、熱心に聞いていると思われたでしょう。喜ぶ人もいました。しかし最近では、打ち合わせ中、特に20-30代くらいの人との打ち合わせならパソコンでメモを取っているのはごく当たり前の光景になっていました。

 

しかしスマホがそれにとって代わるは、まだ時間がかかりそうな気がします。

 

 

年配の偉い人が大勢いる会議で若手がパソコンで記録を取っているのは構いません。でも偉い人が話しているときに若手のみんなが(まるで電車の中の女子高生のように)スマホを片手に持って親指で打っていたら、かなり違和感がありそうです。

 

そのうち当たり前の光景になるのでしょうか...?


目がドルマーク

2020.02.23 Sunday

ある会社の営業部長さんが言っていました。「いや〜。ウチの営業マンは歩合制だから、金額が大きい取引だと目がドルマークになって頑張るんですよね。」

 

その表現、面白いです!!
こんな感じでしょう。

 


まあしかし、わかるような気がします。誰だって同じです。目がドルマークになると、いつも以上に頑張り、いい仕事ができるものです。成果も上がるでしょう。

 

日本では(仏教の影響なのか、)質素倹約が良いとされ、お金を稼ぐことを悪いことのように言う人が沢山います。テレビや新聞の論評を見ても、そんな考えが見えます。

 

しかしですね…。一生懸命に働いてお金を稼ぐことは何も悪いことではありません。本来、素晴らしいことのハズです。なぜそれが批判されるのか分かりません。

 

 

もちろん、お金は最終目的ではないし、道具に過ぎません。お金で買えないものも沢山ありますし、お金があっても幸せとは限りません。お金が無くても幸せな人もいます。

 

しかし、今の世の中、生きていくためにはお金が必要なことは間違いありません。少ししかないよりは、沢山あった方がいいに決まっています。それは疑問の余地がないことです。

 

もっとみんなお金に対してオープンになり、目がドルマークになることを認めても良いと思います。
 

 

 

 

 

 

 


完璧が求められる日本語

2020.02.22 Saturday

日本語って、完璧が求められる場合が多いと思います。

 

日本語を話す人は99%以上がネイティブなのです。一方、(実質的に)世界共通語である英語の場合は、話す人の25%しかネイティブでありません。逆に言うと、英語を話す人はネイティブでない人の方が3倍も多いわけです。なので、英語は完璧でなくても許される雰囲気があります。

 

日本にいる金髪の人が「こんにちは!ありがとう!」と言うだけで、「日本語が上手ですね!」と言う人がいますが、日本人以外が日本語を話すことに違和感があるからです。反対に私たちが米国に行って「Hello! Thank you!」と言ったところで英語が上手だとほめられることはありません。

 

書き言葉でも実は同じなのです。例えばメールで日本語が少しでもぎこちないと、「怪しい日本語」などと言われてしまいますが、英語の場合、ネイティブの人が絶対しないようなミスが文中に沢山あっても、それほど問題にならないことが多いと思います。これは大半の人が母国語ではないのだし、間違いは当然だからなのです。

 

ただ、だからと言って英語でも間違って良いというわけではありません。普段のメールのやり取りや、正式なビジネスレターに使う英語は極力間違いを減らして正確な表現を使っていないと、ビジネスマンとしての信頼にかかわります。これは言語を問わず同じです。


価格を前面に出すか、否か?

2020.02.21 Friday

ある異業種の経営者の方とそんな話で盛り上がりました。

 

安さでアピールする仕事の場合は、価格を前面に出すしかありません。価格弾力性が高い商品や業種、つまり値段がちょっとでも高くなるとすぐに売れなくなり、ちょっとでも安くなるとすぐに売れるような商品やサービスも、もちろん低価格を前面に出すしかないでしょう。

 

問題はそれ以外の場合です。別に安さをウリにするわけではないものの、やはりある程度はお手頃感を出したいという商売は沢山あると思います。その際にホームページに価格を大きく出すべきか否かは意見がわかれるところです。

 

そんな時には世の中の検索キーワードを見てみるのと、自社ホームページのアクセス解析をしてみるのも一つの手です。検索キーワードをグーグルの検索窓に入れてみて、次に続くキーワード候補として、「料金」「格安」などが出てきた場合、低料金に対するニーズが強いか、多くの人が値段を特に気にしているということです。また自社のホームページで料金表ページの閲覧が多い場合も同じことが言えます。その場合は料金をトップページにハッキリと書き、詳細な料金表を出しておくと効果が期待できます。もちろん低めの料金設定や、安く見えるような工夫も大切ですが、安くできない商品や値段で競うことが出来ないものでも、料金表を載せておく効果はあるはずです。

 

反対にあまり値段が関係ないような商品や、誰も値段表をチェックしない商品なら、値段を出さない方がいいかも知れません。

 

ただし、値段だけを全面的に出してしまうと、単なる価格勝負になってしまい、低価格目的のお客様しか集客できなくなる危険性も高いので要注意です。

 

まあこの話には唯一絶対の答えがありません。経営者にとって永遠の課題だと思います。

 

 

 


減った社内恋愛と社内婚

2020.02.20 Thursday
そんな話を聞きました。
統計的にどうかは知りませんが、減っていることは容易に想像がつきます。

確実に言えることは人口減少と恋愛願望、結婚願望の低下ですね。でもそれに加えて、いや、それよりも大きいのは、セクハラ、パワハラに対する法令でしょう。20年前と違って、上司や先輩が気軽に部下の異性を誘って食事に行ったり遊びに行ったりできなくなってしまいました。誘っただけでもセクハラやパワハラとみなされる可能性があるわけです。いや、それどころか社内でもうかつに仕事以外の話すらできなくなってしまいました。

仮にたまたま(うまく?)食事に誘い出したとしても、それ以上は厳禁です。書面で記録を残しておかない限り、誘った方は常に高いリスクを背負うわけです。そんな状態で自由恋愛なんて実現する訳はありません。

時代の流れだから仕方ないとは思うものの、何とも息苦しい世の中になってしまったのは残念です。

 

 

 

 


需要急増に伴う価格の高騰

2020.02.19 Wednesday

 新型コロナウィルスの問題によりアマゾンなどでマスクの価格が急騰したことが随分と批判されています。

 

もちろん感情的には私も理解できるのですが、資本主義社会であり市場経済であるからには需要と供給で価格が決まるのは当然のことです。経済学の基本中の基本です。野菜だって魚だって、株だって土地だって同じです。でも台風で不作になった野菜が急騰した時は誰も批判しませんが、マスクが急騰した時はみんなが批判するのは不思議です。


「人の不幸で金儲けするのは許せない」なんて言う人もいますが、大震災で大損した会社があれば大儲けした会社だって沢山あります。ただニュースになっていないので皆が気づいていないだけなのです。


感情に流されず、テレビを鵜呑みにせずに、自分で事実を調べ、データを見て客観的に考えてみることが、こういうときこそ大切だと思います。



何度もある政府調査

2020.02.18 Tuesday

また先日、政府系の調査が届いていました。今回は総務省統計局だそうです。

 

 

つい先日、何か回答した気がするのですが...。記録をたどってみると、あちらは財務省でした。総務省と財務省だから、違うのでしょうね。その数か月前にも何か回答しましたが、そちらは忘れました。

 

今回の調査は「報告義務があります」なんて、強い表現が使われていました。もちろん、私としては義務には従いますし、別に「義務があります。」なんて言われなくても、政府系の調査なら国のお役に立てるのだろうという前提で、無条件に協力するつもりです。

 

調査の内容は、案の定、会社名とか業種とか規模とか売上とか、そんな内容でした。

 

しかし...。

同じ内容は何度も報告していますし、そもそも税の申告時にすべて報告が済んでいるハズです。何度も同じことをやり取りするのは私たち回答側はもちろん、主催側も莫大な無駄ではないでしょうか?主催者はこの調査のために、膨大な費用をかけ、人手をかけ、時間をかけているわけです。回答側だって年何回も時間を割いているわけです。同じ内容はデータベースを1つにして全省庁で共有すれば済むことです。そのために法人マイナンバーがあるのではないでしょうか?そのくらいのデータベースは数百万あれば簡単に作れそうなものです。1回の調査にかかる費用以下で作れるレベルです。

 

IT政府先進国エストニアでは、「同じことは二度と書かせない」と言い切っています。日本では雇用、移動、納税など何か1つ手続きをするたびに、数枚もの書類に同じことを書く必要があります。さらに年数回のアンケートにも同じことを書きます。

 

本当の意味で日本がIT先進国になるのは、まだ遠い将来なのかも知れません。

 


長い駅名の賛否

2020.02.17 Monday

東急田園都市線の「南町田」という駅名が、「南町田グランベリーパーク」という名前に変わりました。

 

 

超・不便ですよね!こんな長くて発音しにくい名前は滅多にないでしょう。田園都市線の駅名では(もちろん)ダントツですし、全国でもそんなに沢山はないハズです。駅員さんや車掌さん以外、現在まだ100人中100人が「南町田駅」と呼んでいるハズです。好き好んで、「南町田グランベリーパーク駅」と呼んでいる人は皆無でしょう。ユーザからすると超迷惑です。

 

しかしですね...。

当然、この名前を付けた人も、そんなことは重々承知しているはずです。反対した人も多かったはずです。その上で、あえてこの名前を付けたのは、同じ東急がやっている、この駅から直接つながっている商業施設を宣伝するためだと思うのです。

 

考えてみたら、これほど安くて効果的な宣伝方法はありません。沿線各駅に掲示されるのはもちろんのこと、社内のアナウンスでも常に流れますし、地図にも時刻表にも乗換アプリにも名前が出てきます。沿線の店も、すべて「南町田グランベリーパーク駅」徒歩X分なんて書いてくれます。駅名にしてしまえば、無料で膨大な宣伝ができるというわけです。電鉄と一体になっているグループ企業ならではの強みを生かした、すばらしい戦略です。さすが東急です。

 

(...そう考えると、「高輪ゲートウェイ」は一体何?)


スマホ捜索

2020.02.16 Sunday

「あっ!スマホがない!」と会社で気づいたのは、ある日の朝。会社でロッカーに入れてしまったか、コートのポケットか、そもそも家に忘れたか...。

 

そういえば、スマホを捜索できる仕組みがあることを思い出し、パソコンで早速アプリを立ち上げてみました。

 

パスワード、IDでログインすると今使用中のiPhoneやiPad、古いiPhoneなど登録済みのツールを選択する画面が出てきたので、今使用中のiPhone名を選んでみました。

 

 

うーむ。

このドットの位置がビミョーです。会社の隣のコンビニにあるように見えます。確かにコンビニによったものの、そこで落としたことは考えられません。おそらくこれはGPSのズレか、時間差なのでしょう。その近くであることは間違いありません。いや、それより、家ではなく、会社に持ってきていることは確実ということです。

 

案の上、カバンのいつも使っていないポケットからでてきました。めでたし、めでたしです。

 

さらに技術が改善されれば、もっと正確な位置がでてくるようになると思います。もしかすると、オフィスの中でも自分の机の上か、隣の机の上かくらいまで正確に出てくるようになるかも知れませんね。

 

近い将来には鍵とか財布とかにもこの機能がつくことも考えられます。楽しみです。


新型コロナウィルスによる経済への影響

2020.02.15 Saturday

私だって新型コロナウィルスをまったく心配していないと言えばウソになるかも知れません。しかし中国での死亡率2%、日本での死亡率0.4%であることと、死亡者の9割以上が老人であることを考えると、ものすごい高確率で私自身は安全なはずです。交通事故にあって死ぬ確率の方が高いでしょう。

 

それよりも心配なのは経済に与える影響です。

 

 

こんなファックスが来ていました。まあ、インバウンド需要を狙っている観光業や小売店、特にその中でも中小企業はキツイと思います。インバウンド観光客の3割は中国からなので、そのすべてが止まると売り上げは単純に3割減です。風評被害で他国からの客、日本国内からの客ですら減少しているというので、4-5割くらいは売り上げが減っている可能性があります。致命的な打撃と言えます。

 

しかしですね...。

それでもインバウンド観光客の経済規模は5兆円程度で、550兆円のGDPからするとわずかな規模です。テレビのニュースでは観光地のお土産屋さんが「やぁ〜。困りましたよ。」というようなインタビューばかり出していますが、それは国の経済からすると1%程度のことで、ものすごくわずかなことです。それよりも日本経済の屋台骨である製造業、輸出関連の打撃は深刻です。

 

日本の製造業は一部、いや業種によっては大部分を中国で生産しています。部品を大量に中国から仕入れているところもあれば、製造自体を中国で行っているところもあります。これらが一斉にストップします。米国だって最大の輸入相手は中国です。また日本からは販売先も1位は中国です。これらがすべて大打撃を受けます。

 

もちろん、日本の製造業が大打撃を受けると他の産業も連鎖して打撃を受けます。米国経済が停滞すると、世界中の経済も連鎖します。すべてはつながっています。これらを総合すると、数値では単純計算できない莫大な影響があるのです。

 

確かに客が減った観光地のお土産屋さんも気の毒ですが、もっと、計り知れないくらいの世界的な影響があることは知っておいた方がよいと思います。