使いにくくなった新型ブラウザ

2018.01.21 Sunday

ある友人から、「突然、ホームぺージの表示が小さくなった」と相談を受けたので、見てみると...ブラウザの設定の問題でした。何らかの操作ミスでそうなったのでしょう。でも、それは想像はついたものの、直し方が分からなかったというのです。

 

まあ、考えてみたら今のブラウザーって、オシャレになった分、使いにくくなったと思うのです。

 

 

上は最新のインターネットエクスプローラー(IE)、下はEdgeです。上の例では設定は小さな歯車をクリックすればでてきますし、下は「・・・」をクリックすれば出てきます。でもそれがすぐにわかるのは、普段これらを使い慣れている人限定です。それ以外の人は、パッと見たところではまずわからないでしょう。

 

 

こちらは古いインターネットエクスプローラーの例。これなら、視覚的にも分かりやすいし、初心者でも目的の機能にたどり着きやすいと思います。

 

ブラウザでもホームページでも何でも同じですが、使いやすさを犠牲にしてまでデザインをオシャレにすることは、私は反対です。

 


エクスプレスチェックアウト

2018.01.20 Saturday

先日泊まったビジネスホテルで、エレベーターの前に「エクスプレスチェックアウト」というボックスがおいてあるのを見つけました。帰りにフロントに寄らず、鍵を入れていくだけという方式です。

 

考えてみたら、このホテルはチェックイン時に住所と名前を確認し、さらに大半のお客さんは前払しているか、さもなければクレジットカードを登録しているので、帰りにフロントによる必要は大抵は皆無なのです。領収証はメールで送ればいいだけのことだし、電話代や冷蔵庫のビール代など、追加料金がある場合はクレジットカードにチャージすればいいのです。まあ、事前に現金一括払いの人は後日請求するしかありませんが、確率的には低いハズです。

 

領収書のメールは大手ホテルなら自動送信ですし、そんなシステムが無くても、簡単に手動できます。もちろん、電話代や冷蔵庫のビール代の取漏れも無いわけではなさそうですが、それで莫大な損出が発生することはないでしょう。

 

それならチェックアウトの混雑時にお客様を長い列に待たせずに済むことと、そのために人件費をかけることを考えれば、断然エクスプレスチェックアウトがいいはずです。

 

最近はネットで申し込んでネットで事前決済すれば安くなるという設定もよくあります。これもホテルにとっては予約を完全確保できる利点に加えて、チェックアウトの作業が省けるという利点もあるわけです。それで安くなるのなら、お客様だって喜びます。

 

是非、もっと普及してほしいものです。


使っていないものを勧める難しさ

2018.01.19 Friday

ここで問題です。貴方がカバンの営業マンだとします。買ってくれそうな人は次のどちらでしょう?

 

a.新品のカバンを既に100個持っている人。

b.ボロボロのカバンを1つ持っているだけの人。

 

正解は...もちろんaです。101個目を買おうと思っているはずですね。

bの人は必要ないと思っているから、まだボロボロのカバンを使っているわけなので、新品を買ってくれる可能性は低いでしょう。

 

同じように、(いや、ちょっと例えは違うかもしれませんが、)ホームページをまだ持っていない会社の社長さんにホームページ制作を勧めるのは非常に難しいのです。


つまり、今の時代に、まだホームページを持っていないタイプの人は大抵はネットも普段使っていない人であり、その人にホームページの利点を説明するのは、結構難しいはずなのです。「今のままで困らないから」と、現状維持を主張されると、それ以上言っても聞いていただけないのがほとんどです。(こういうタイプの人はガラケーを使っている人が多いのも特徴です。)

 

こういう方々のためにお役に立てるよう、私たちも頑張りたいところですが...人の意識を変えるのはなかなか厳しいものです。私達もまだ修業が足りません。


最上部の表示に入れるキーワードとSEO

2018.01.18 Thursday

ブラウザのタブに出てくる見出し(下図1)は、業界用語で「title」と呼ばれています。ここはSEO(=グーグル・ヤフー対策)上で非常に重要な部分だとされています。

 

 

 

検索結果にも大抵はこの部分が登場します。

 

 

で、この部分にキーワードを入れておくとそのキーワードでヒットしやすくなるとされていて、それは確かに事実なのですが...。

 

しかし、これは100とも200ともいわれている要素のたった1つにすぎません。ここにキーワードさえ入れておけば、検索されるようになるわけではありません。(そんな簡単なら誰も苦労しないでしょう...)

 

また多くのページで一番上に書かれている部分、最初の写真の例だと2の部分も重要です。業界では「大見出し(H1)」と言われている部分です。これも先ほどのtitleと同様、重要な要素なので検索には多少なりとも影響はありますし、何よりページを開いた人が1番最初に見る場所なので、分かりやすい言葉を並べることは大切です。

 

しかしキーワードを羅列しすぎたり長くし過ぎるとマイナスです。(48都道府県を全部並べた結果、Googleからスパムとみなされて、検索されなくなったホームページもあります。)

 

いずれにせよ、大切な部分なので、載せたいことを全部載せるのではなく、見た人にもエンジンにも分かりやすくするため、短く、一目で分かりやすい内容をじっくり考えることが肝心なのです。


70過ぎて、本当にわかってくる

2018.01.17 Wednesday

今日お会いした(推定)80歳近い経営者の方がおっしゃっていました。

 

「50じゃ若すぎる。60でも無理。やはり70過ぎないとわかってこない」ということです。「70過ぎてから」という論は、確かどなたか有名な方も本か何かに書いていた気がします。

 

大抵の人は20歳になった時点で本当に「大人になった」と思い、世の中がわかったような気になってしまうものです。私自身、20、30、40それぞれの段階で、「もうわかった」と思ったのですが、その次の段階に行くと、「あの頃はまだ何も知らなかった」と思うものでした。それが70にもなると、さすがに「世の中がわかった」と言える次元に到達するのでしょう。

 

高齢化社会になり、80、90になっても元気な方々が沢山いらっしゃいます。こういう人生経験豊富な人たちが活躍できる場を作ることも、次の世代の務めなのかも知れません。


 


「何かあったらベル鳴らして」

2018.01.16 Tuesday

これがわかる人は、昭和の人でしょう...。

 

携帯電話が出来る前、外出中の人に連絡を取るために、ポケットベルが使われていました。会社の固定電話から指定番号に電話すると、名刺サイズくらいの小さな端末が鳴ったりブルブル振動したりします。それを受けた人が近くの公衆電話に行って会社に「何かあった?」って電話する仕組みでした。携帯電話の時代になって、消えていきました。

 

今は更にスマホの時代。私を含め、電話をする人すら減ってきています。メッセージはLINEなどのメッセージツールで送ったり通常のメールで送ったりすればいいのです。そもそも仕事で外出しているときは、大抵、移動中か打ち合わせ中のどちらかなので、電話に出る必要がないのは非常に便利です。時間を最大限有効に使えるというものです。

 

便利な道具は大いに活用するべきだと思います。


転職について

2018.01.15 Monday

時々、就職や転職の相談をいただくことがあります。大学生もいれば、卒業1-2年目の新社会人、定年過ぎの再雇用者まで色々なケースがありますが、特に私自身が卒業8年目に最初の会社を辞めて転職しているので、近いケースの場合は経験を踏まえて色々とアドバイスすることができると思っています。

 

このブログを読んでいる中で同じ状況の人もいると思うので、20-50歳くらいの転職に関して私がよくアドバイスする3つのポイントを書いておきます。

 

1.    数年は同じ職場にいること
新卒なら4-5年、それ以外なら2-3年は1つの職場にいないと転職時に「根性がないやつ」とみなされてしまいます。特に新卒後の1-2年は下積み時期で厳しいのが当然なので、それで辞めてしまうと忍耐力がなく、自社に入ってもすぐに辞めると思われます。

 

2.    実績を1つは作ること
営業でトップになったとか、何かを開発して会社に貢献したとか、何か仕事の実績を1つ作っておくことは新卒と違ってとても大切です。次に採用する側も、前の会社で何もしなかった人を採用する気にはなれません。

 

3.    ウリに出来るスキルを1つ作ること
英語や簿記、会計などの資格が1つあるだけで圧倒的に有利です。ITでも何でも構わないので、自分の得意分野で努力し、スキルの証として資格を1つ取っておくのがベストです。採用側だって単に「経理が得意です」と言われるより「簿記1級です」と言われた方がずっと判断しやすいのは当然です。

 

会社を辞めるのは簡単ですし、今の時代なら再就職も難しくないかも知れません。しかし長い目で考え、やめる前に1-2年ぐっと我慢して上記を達成しておくことが今後の人生に大きく影響すると思うのです。

 

何かの参考になれば幸いです。


バーチャルヘッドフォン

2018.01.14 Sunday

この新技術、超面白いです。


https://iphone-mania.jp/news-200039/

 

なんと!

 

物理的なヘッドフォンが要らないヘッドフォントいうことです。

 

機械が人の目を感知して、その人に対して音をオーディオビームとして届けるそうです。で、その本人にだけ音が届き、周りの人には一切聞こえないそうです。

 

一体どういう仕組みなんでしょう...?

 

ただ、光に関しては同じことができますね。赤外線や紫外線というのは目視は出来なくても物体に届けば反応するものです。音に関しても仕組みは違っても、意味としては同じなのかも知れません。

 

ヘッドフォンを日ごろ愛用しているものの、持ち運びや管理に不住している人は(私を含めて)沢山いるはずです。これが実用化されて普及すれば、素晴らしいと思います。

 


セキュリティに関する大いなる誤解

2018.01.13 Saturday

先週、ネットセキュリティに関する最新情報を勉強していて思ったのですが...まあ最新の手口や技術的なことはともかく、意外なほど未だに世の中の認識が不十分なことが多々あるということです。

 

私も何度となく書いているものの、やはり皆さんには被害にあってほしくないので、改めて書いておきます。

 

よくある誤解1 自分のところなんて零細企業だから狙われない

⇒違います!大企業が狙われた時にニュースになるだけです。実際は企業の規模を問わず、大企業から個人事業まで同等に狙われます。

 

よくある誤解2 自分のところなんて盗まれて困る情報はない

⇒違います!例え自分のところに盗まれて困るものがなくても、その先にあるのです。例えばパソコンに入っているメールアドレスや履歴が盗まれれば、その相手すべてのところにウィルスがばら撒かれるのです。ちょうど風邪のウィルスと同じです。自分は困らなくても、周りの人、さらにその先の人に莫大な迷惑がかかります。パソコンウィルスなら大切な取引先を感染させてしまうこともあるのです。

 

よくある誤解3 ウィルス対策ソフトを入れていれば大丈夫

⇒違います!ウィルスソフトは車のシートベルトみたなものです。最低限、絶対にやっていなければいけないことだし、これで壊滅的な被害にあう確率が下がるということは間違いありませんが、それで完全に防げるものではありません。ウィルスソフトは必ず入れた上で、パスワード管理などを徹底することも大切です。

 

通常の事故や病気と同様です。どんなに気をつけても気をつけすぎることはありません。

 


記録的な寒波!?

2018.01.12 Friday

記録的な寒波が来ている...というようなニュースを毎年聞いている気がします。本当に「記録的」なのでしょうか?

 

確かに「観測史上最高」と違い、「記録的」というのは史上トップ10に入るのか、この1年でトップ10に入るという程度なのかわかりません。もしかしたら、厳密に定義があるのかも知れませんが、知っている人も稀でしょう。

 

ところでこの大寒波は日本だけでなく、米国でも連日のように記録的な大雪がニュースになっています。かと思いきや、カナダのトロントではマイナス20度という記録的な最低気温を出した翌日に、プラス20度という記録的な最高気温になったです。この温度も、もちろん記録です。

 

技術がこれだけ進歩したところで、天気だけは何一つ人間が変えることはできません。