ちっとも本題から外れない「by the way」

2020.09.25 Friday

これ、すごくよく耳にするミスです。

 

学校で英語を習ったときに、「by the way」=「ところで」と覚えてしまったのでしょう。日本語で「ところで」とか「さて」というような時に頻繁に使ってしまいます。例えば、最初に挨拶と天気の話をしたあと本題に入る時に、「by the way」と言ってしまう人が多いようです。

 

しかしですね...。

 

英語の「by the way」は、文字通り道をそれるというくらいの時、つまり本題にまったく関係ないことに話題が大きく変わる時のみに使います。例えば、会社の決算について議論している時に、「昼飯、何食べる?」という時は「by the way」なのです。明らかに本題と違うことだからです。でも天気の話は単なる前置きで、こらからいよいよ本題に入るというのに、「by the way」と言ってしまったら、まるで天気の話が本題だったようになってしまいます。まあ、そう思う人はいないかも知れませんが、違和感があることは確かです。

 

英語と日本語は異なる文化が背景にあります。同じように思える言葉でも使い方が全然違うことが多々あります。受験対策で英語と日本語訳を対にして覚えたのなら、それを実際に使う例をいくつか覚えてみることも大切です。

 

 

 

 


座り心地がいい椅子が効果的!?

2020.09.24 Thursday

商談に使う応接室や打合せスペースの椅子は、柔らかめで座り心地が良いものにすると、高額の商談が決まる確率が高くなるそうです。まあ科学的な根拠は知りませんが、実感としても納得できますね。カチカチの椅子より座り心地がいい椅子の方が気分がいいに決まっているし、気分が良いと、前向きの判断をしやすくなるというものです。

 

さらにできればビルの高層階で、窓から外が見えるのがいいそうですね。それも納得できます。高い階から下界を見下ろすと、偉くなったような気分になり、気が大きくなるものです。当然、商談にはもってこいでしょう。まあ実際に高層ビルの高層階にオフィスを借りるにはそれなりの規模でないとできませんが。

 

これは商談でなくレストランでも同じです。

 

値段が高い高級店ほど椅子の座り心地がいいのは当たり前です。しかし中には、ある程度の値段がする店なのに民芸調にしたりヨーロッパやアメリカの田舎風にしてクッションがない木の椅子を使っているところもあります。そういうコンセプトなのかも知れませんが、座り心地が悪いだけで高額のメニューが注文されにくくなるというマイナス面が強いことに留意しておく必要があります。

 

私個人的には高かろうが安かろうが、椅子が固いようなレストランは意識しなくても自然と足が遠のいてしまうことがあります。飲食でなく、B2Bの商談スペースでも同じことかも知れません。

 

たとえ接客業でなくても、居心地のいい商談スペースを作り、何となく来たくなるような雰囲気にしておくことは商売上とても需要だと思います。

 

 


2020年国勢調査

2020.09.23 Wednesday

私の家にも届いていました。

 

 

私、この調査は任意回答で、嫌ならやらなくていいものだと思っていたのですが、実は法律で定められた義務だそうで、違反者には罰金50万円以下という罰則まであるそうです。(しかし実際に罰則を受けた人はいないそうです。)まあ、罰はなくても義務なら仕方ありません。私もちゃんと回答することにしました。

 

この調査は大正2年(1920年)に始まったので、今年は100周年記念だそうです。

 

しかし...ネット回答を推奨するようになり、色々と改善はされているものの、まだまだですね。結果の発表は部分部分行うそうですが、一番早いものでも4か月後、遅いものだと2年後だそうです。この日進月歩の時代に、2年後では「国勢」も変わっているでしょう。ネットで2年前のデータが出ていたら死んでいるホームページとみなされますね。2年前のデータが何かの役に立つのでしょうか?

 

そもそも100年前ならいざ知らず、今の情報化時代に人手を介した調査を行う必要があること自体、疑問です。日本はマイナンバーや住民票、戸籍がありながら、さらに調査が必要なのでしょうか?データをまとめて一元管理することはできないものでしょうか?

 

国のすべてを調査するのだから、膨大な時間と費用と手間がかかることです。「昔からやっているから」ではなく、本当に必要なことなのか、なしにはできないのか、なしにするにはどうすればいいのかを考え、抜本的な改革を望みます。

 

 


ベテランの落とし穴

2020.09.22 Tuesday

私はエクセルを20年以上使っています。恐らく25年くらいだと思います。金融工学やデータ解析、会計などでも多用していたので、そこそこ詳しいと自負しています。

 

 

で、ある日。

会社の新入社員に、「自分で調べて考えてみろ」と言ってエクセルを使ったデータの処理を依頼しつつ、「どうせ無理だろう。最後には俺が教えてやろう。」などと考えていたところ...1時間くらいして、「できました!」と言って、返ってきました。

 

見てみると、確かにできています。

 

し、しかも!

私が考えつかなかった方法です!

 

し、しかも!

私が考えていたよりずっと簡単で効率的な方法です...。

 

盲点でした。

自分がベテランで知識も豊富だと過信していたがために、簡単なことすら気づかなかったのです。

 

こういうことって、実はエクセル以外にもよくありますね。

事務作業、営業、経営判断から政治判断まで、すべてに共通していることではないでしょうか?

 

自分が経験豊富で何でも知っているなどという過信は、どんなことでも禁物です。

謙虚になって色々な人の意見を幅広く聞くことが大切なのだと、あらためて痛感しました。

 


英語の単語数と日本語の文字数

2020.09.21 Monday

英語やドイツ語、フランス語などアルファベットを使う言語は単語ごとにスペースを入れます。一方、日本語や中国語は単語を区切らず、続けて書きます。

 

英語 This is a pen.
日本語 これはペンです。

 

このため、文章量を決める単位は、英語などは単語数、日本語などは文字数を使います。上記の例だと英語は4単語、日本語は7文字です。また、例えばHelloと書いてある場合、英語なら1単語、日本語だと5文字です。

 

通常、同じ意味の文章を英語は単語数、日本語は文字数で数えると、日本語の方が多くなります。ぴったりした算式はないものの、概ね英語の単語数x1.5〜2.5程度になることが多いと思います。上記の例だと英語と日本語が同じ意味で、英語は4単語、日本語は7文字ですね。1.8倍です。

 

例えばライティングなどの仕事で文章量を決める時も同様です。「英語なら400単語、日本語なら1000文字」といった具合です。このぐらいの基準で考えると大きく間違えることはありません。

 


確実な予想にかけてしまった失敗

2020.09.20 Sunday

どんな業種でも将来のことを予想して少しでも早く戦略を立てることが重要です。飲食店なら明日の天気を予想して仕入れや仕込みを決めるでしょうし、衣料品店なら向こう三か月の気候を予想して決めるでしょう。さらに先のこと、これからの社会情勢などを予測して経営を判断するのも当然のことです。

 

今から7年前の2013年に2020年夏のオリンピック会場が東京に決まった時、これからインバウンドが一気に増えることを多くの人が予想しました。50年前の時とは違い、世界経済も交通網も大きく発達し、国を超えた人の行き来がかつてないほど自由になり盛んになっていることと相乗し、今後はインバウンドが一気に増えていくことは、だれが見ても100%確実でした。さらに大半の人は、オリンピックが終わってもインバウンドが増え続けると予想していました。

 

それが、見事に崩れてしまったのです。海外からの入国者数は、8月の数字で前年比99%減、実質的に、ほぼ0になったままと言っても過言ではないでしょう。ここまで確実視されていた予想が180度変わってしまったことは、歴史的にも珍しいかも知れません。

 

大変なのは、それ見越して大規模な投資をしてしまった企業や店舗です。英語の看板やパンフレットくらいなら赤字としてはマシです。インバウンド需要を狙って英語や中国語に対応できるスタッフを一気に増やしたところは、今や大赤字になっています。ホテルの建設など大規模な設備投資をしたところはさらに大変です。

 

「恐らくこうなるだろう」というレベルの予想なら、ここまで大きな投資はしなかったはずです。今回は誰もが100%確実だと信じていた予想だっただけに、経済へのダメージは計り知れないものがあるのです。

 


プロフェッショナルなメール返信

2020.09.19 Saturday

先日、ウチの顧問税理士さんに税金に関する小さな質問をメールで出したところ...数時間後に超わかりやすい回答が返ってきました。

 

箇条書きで必要なことだけが的確にまとめられています。「この場合のメリットはxx、デメリットはxx。」とか「清水さんの変更方法はメリットはないので、やめた方がいいでしょう。」「でも将来xxが発生した時はxx税がかかる。」とか、そんな感じです。短い文章で、専門的なことを素人にもわかるように書いてくれています。同じことはもちろんネットでも調べられますが数時間かかったあげくに、「じゃあ自分の場合はどうなんだろう」で終わってしまいますね。やはりお金を払ってプロに相談する価値はあるというものです。

 

数か月前、法律問題について顧問弁護士に相談した時も、同じ感じでした。「その内容なら法律的な問題は何もありません。但しxxの場合にxx法に抵触する可能性がでてくるので、そこだけ間違えないようにに気を付けてください。」という感じです。これも上記と同じで、ネットで調べることは出来ても自分の場合にピッタリ当てはまるか判断が出来ずに、時間だけが無駄になってしまいす。やはりプロの回答をもらうのがベストです。

 

どんな分野でも同じですが、こういうプロフェッショナルなメール返信が出来るためには専門的な知識と経験はもちろん、相手の立場で考え、相手が必要としている情報が何かを考え、的確にまとめる力が必要です。普段から心がけていなければできないことでしょう。

 

自分たちも、お客様からのご質問に対してこんな返事ができるように頑張りたいものです。

 


「やっています」のアピールが大切

2020.09.18 Friday

サラリーマン時代に先輩からそう教わりました。仕事を一生懸命にやっているだけでは出世できません。一生懸命やっていることを上の人にアピールすることが大切なのです。どんなに仕事をやっても、また仕事がデキる人でも、アピールが下手で偉くなれることはないのです。

 

でもこれは、実は色々なところで共通しています。よく私が言う通り、レストランでも美味しいものを作るだけではお客さんは来ません。美味しいものを作っていること、美味しいものが食べられることを広告や口コミや色々な手段でアピールしないとお客さんは来ません。いい車を作っているトヨタだって莫大な広告費を毎年使ってアピールしているわけです。

 

サービス業や何かの作業でもしかりです。一生懸命にやればお客様に気づいていただける...ことは確かですが、やはり少しはそれをアピールする努力も必要なのです。そうでないと、一生懸命感すら伝わらないことだって多々あります。

 

やはりあらゆることにおいてアピールは必要なのだと思います。

 


ホームページ屋の限界

2020.09.17 Thursday

私たちは、常に「お値打ち、お値段以上」を目指していますし、ホームページを作って終わりではなくお客様の目的が達成されて夢が実現されることが、私たちの仕事の最終目的だと思っています。

 

しかしですね...。

やはり、限界があります。

 

ホームページを改善し、SEOを強化し、有料ネット広告などもかなり力を入れて行います。他社なら絶対に別料金か範囲外、あるいは軽く二倍、三倍することも作業の一環としてやってしまうことも多々あります。だからこそ、多くのお客様に長年ご支持いただいていると自負しています。

 

 

し、しかしですね...。

や、やはり、限界があります。

 

SEO、広告、ホームページをどれだけ改善したところで、お客様のビジネスそのものを改善することはできません。どんなに効果的に集客したところで、商品やサービスが高すぎたり、優位性がなかったり、ニーズが低いものであれば、それを集客だけで改善することはできません。もちろん気づいたことはたとえホームページに関係がないことでも改善案を提言することにしています。でも、出来るかできないかはお客様側の経営判断しかありません。

 

私たちホームページ屋ができることには残念ながら限界があるものです。

 

 


コロナ禍が長引けば中小企業31万社が廃業の恐れ

2020.09.16 Wednesday

東京商工リサーチの調査結果です。

 

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200915_02.html

 

日本の中小企業は357万社あるので、9%程度が廃業になる可能性があるということです。これは、何となく他の情報ともあっているような気がします。

 

少し前に、「飲食店の1割がつぶれる」とある飲食店のオーナーが言っていたということをこのブログで書きました。飲食店は製造業など他の業種と比べると私たちの生活に密接に関係していますし、実感としてわかりやすいし報道もされやすいのですが、もちろん他の業種だってほどんど同じです。飲食は全体の一部に過ぎません。景気が悪くなればあらゆる産業が打撃を受けるのは経済の仕組みとして当然です。

 

現時点では多くの企業がまだ致命的な傷を負っていないものの、かなりのダメージを受けていることは確かです。廃業とまではいかなくても、減収減益になる企業が多数あることは想像に難くありません。

 

少しでも早く収束してくれないと、この調査結果以上に、日本経済全体にとって莫大な影響がでてきそうで心配です。