最上部の表示に入れるキーワードとSEO

2018.01.18 Thursday

ブラウザのタブに出てくる見出し(下図1)は、業界用語で「title」と呼ばれています。ここはSEO(=グーグル・ヤフー対策)上で非常に重要な部分だとされています。

 

 

 

検索結果にも大抵はこの部分が登場します。

 

 

で、この部分にキーワードを入れておくとそのキーワードでヒットしやすくなるとされていて、それは確かに事実なのですが...。

 

しかし、これは100とも200ともいわれている要素のたった1つにすぎません。ここにキーワードさえ入れておけば、検索されるようになるわけではありません。(そんな簡単なら誰も苦労しないでしょう...)

 

また多くのページで一番上に書かれている部分、最初の写真の例だと2の部分も重要です。業界では「大見出し(H1)」と言われている部分です。これも先ほどのtitleと同様、重要な要素なので検索には多少なりとも影響はありますし、何よりページを開いた人が1番最初に見る場所なので、分かりやすい言葉を並べることは大切です。

 

しかしキーワードを羅列しすぎたり長くし過ぎるとマイナスです。(48都道府県を全部並べた結果、Googleからスパムとみなされて、検索されなくなったホームページもあります。)

 

いずれにせよ、大切な部分なので、載せたいことを全部載せるのではなく、見た人にもエンジンにも分かりやすくするため、短く、一目で分かりやすい内容をじっくり考えることが肝心なのです。


米国ではパソコンが主流!?

2018.01.09 Tuesday

今日、仲間から聞いた話です。真偽は定かではありません。今度調べてみます。

 

話によると、今やホームページは日本を含め世界的にパソコンよりモバイルからのアクセスが多いといわれています。しかし(一番のネット先進国である)米国ではパソコンからのアクセスの方が多いそうです。

 

もちろん業種にもよるでしょうし、時間帯や地域にもよるでしょう。でも総合的に見た場合に、パソコンの方がモバイルより多いそうです。

 

私が思うに...。

米国は世界に先駆けてパソコンが完全に浸透した国です。

オフィスはもちろん、学校にも各家庭にもパソコンがあります。世界のどこよりも「1人1台」に近い状態です。一方、含む他の国ではパソコンがここまで完全普及する前にスマホが完全普及してしまいました。だから米国以外の国では今やスマホユーザーの数がパソコンユーザーを上回っているのでしょう。日本でもパソコンは持っていなくてもスマホを持っている人が大勢います。

 

昨年からモバイル向けホームページの方がパソコン向けよりも重要と言われていますが、やはりパソコンも同等に重要です。結局はターゲットによって考える必要があると思います。


「レコード大賞」という名称

2018.01.08 Monday

そうそう。年末に書こうと思って忘れていました。

 

「レコード大賞」って、私が子供の頃からやっています。(どうやら60年近く続いているようですね...。)

 

で、何が立派かというと、この名前を変えていないことだと思うのです。

多分、「CD大賞」に変えようとか、色々と議論はあったはずです。でも「レコード大賞」という一種のブランドが出来上がっているのだし、それで国民的知名度もあるので、時代は変わっても「レコード大賞」で通しているのでしょう。見る側の立場で考えているし、ブランドが何かを理解している上手な戦略だと思います。

 

反対に下手だと思うのは、例えばメガバンクの名前。統合した銀行3行の名前を足し合わせるというのは、利用者の立場で考えられていません。長くなりすぎて不便なだけです。あとはスキー場の名前もしかりです。最近では「xxスキー場」がスノーボード客も増えたために「xxスノーリゾート」なんて名前に変える例が沢山ありますが、ユーザーにしてはやはり「スキー場」なのです。スノーボーダーだって、「今週はどこのスキー場に行こうか?」という会話をします。決して「どこのスノーリゾートに行こうか?」という会話はしません。

 

一度確立された会社名、ブランド名を変えるのは、とてつもなく大変なことです。国鉄がJRに変わったときも、電電公社がNTTに変わったときも、完全に浸透するまで10年はかかりました。道路公団が「NEXCO」に変わったのは10年以上も前ですが、まだみんな「道路公団」と呼んでいます。「NEXCO」と言う人は、少なくとも私の周りにはいません。

 

そう考えると、「CD大賞」や「MP3大賞」、「ダウンロード大賞」などに変移せずに「レコード大賞」のブランドを守り続けているのは見事だと思うのです。

 

 


賑やかな入口の演出

2018.01.04 Thursday

正月のショッピングセンターを歩いていてふと気付いたことがあります。

 

どうやら、どの店も入口付近に目玉商品を置いて人を集め、賑やかさをわざと演出しているようなのです。

 

入口に黒山の人だかりが出来ていると通りがかった人は当然、「何だろう?」と思って中を見たくなってしまします。そうして中に入って行くと...意外と店の奥のほうはガラガラだったりするのです。試しに何軒か回ってみましたが、30人くらいで一杯になるお店でも1フロアに数百人入れる大きな百貨店でも同じでした。

 

これってホームページにも共通点があります。トップページに賑やか感があると、ついつい先に進みたくなってしまうものです。日本一のアクセス数を誇るヤフーのトップページがいい例でしょう。楽天も同じです。

 

一方欧米ではシンプルな方が好まれる場合も多いようです。グーグル、アップルなどがその代表例です。私たちも実はこのシンプルなデザインも好きなのですが、実際問題として、日本では上記のような賑やかな入口が好まれる傾向にあると言われています。

 

ただしいずれの場合もわかりにくいのは厳禁です。賑やかにしつつ、わかりやすいナビゲーションをつけておくこと、あるいはシンプルでも何が書いてあるのかが一目でわかるようにしておくことは必須だと思います。


2018年のホームページ事情・大予想

2018.01.02 Tuesday

なんと!

大胆にも、私が独断と偏見で勝手に2018年の傾向を予想してしまいます。

 

1.スマホ対応は必須になる

この2-3年で言われているホームページのスマホ対応が、まず「あった方がいい」という段階からスタートしたものの、昨年は、「是非、対応するべき」になりました。そして今年は「必ず対応すること」になるでしょう。個人ユーザーだけでなく企業ユーザーまでもがスマホを使い出した昨今、グーグルもスマホ対応を強く推奨していますし、スマホ対応していないホームページは検索で既に不利になってきています。またユーザーも使いやすいスマホ対応ホームページに慣れてきているので、スマホで見たときに対応されていないホームページは使いにくく感じるようになってきました。

 

2.スピードが大事になる

昨年後半くらいからグーグルがしきりにスピードのことを言うようになってきました。これもやはりスマホが普及したことと、まだネット環境が十分に発達していない国でもスマホが多く使われるようになったことから、表示に時間がかかるホームページが嫌われるようになってきたことが背景にあるのだと思います。少し前までは画像を大きく使ったホームページ良いとされていましたが、流れは逆戻りし、特にスマホ向けのホームページは画像を最小限に抑えたほうが今後は良さそうです。

 

3.セキュリティが厳しくなる

去年もネット上で色々な問題が起こりました。ネット上の犯罪、ハッキング、詐欺、情報漏えいに対するセキュリティが今年はますます厳しくなるでしょう。問合せフォームのSSL化は必須、全ページのSSL化(AOSSL)も「対応した方がいい」というレベルから「是非対応するべき」に変わることが予想されます。

 

いずれもユーザーの利便性に大きく影響することであり、それに伴い、検索順位にも影響が出てくることです。私たちも既存、新規のお客様にこれらの改善を今年は積極的に提案していこうと思います。