アマゾン架空請求に注意

2017.11.16 Thursday

こういうのって、このブログにも何度か書いていますし、頻繁にあることなのですが、今回は妙にニュースになっているようです。私のところにまだ1回も来ていないものの、被害に会った人がたくさんいるのでしょう。(あるいは、単に他のニュースがないだけか。)

 

http://news.livedoor.com/article/detail/13894050/

 

今回の手口はアマゾンの名前で「動画を見たのに料金を払っていない。すぐに払わないと法的手段に出る。」という内容らしいです。これもよくある手口なのですが、今回珍しいのはSMSが使われているところがミソなのかも知れません。今まであまりなかった方法です。

 

SMSはスマホの待受画面に出てくるので、メールより気になってしまいますね。相手は電話番等を知っていると思うと気になってしまうのかも知れません。しかし、電話なんて考えてみたら最初の3桁を除くと8桁なので、ランダムに送れば結構な確率で当たるわけです。セキュリティはもちろんあるものの、ツールさえ上手く使えばメールより簡単にスパムができそうです。

 

いずれにせよ、いつ誰が引っかかってもおかしくありません。みなさん、気を付けてください。
 


チャットボット

2017.11.10 Friday

チャットによるサポートはなぜか日本では普及していません。でも英語圏ではよく使われていますし、中国では英語圏以上によく使われています。

 

(英語圏はタイプライター文化があるからチャットが上手なのかな...と思っていましたが、中国でなぜチャットサポートが普及するのか謎です。まあ日本もスマホのフリップ入力が登場したおかげで、LINEを筆頭としたチャットが爆発的に伸びています。しかしなぜかチャットを使ったサポートがイマイチ伸びていません。これも不思議です。)

 

さて。

 

一昨日の展示会で特に私が目についたのは、AIを使った自動チャットサポートです。まずチャットを開いたと同時に、今空いているオペレーターが「こんにちは。ヘルプデスクの清水です。何かご質問はありますか?」という文章を自動で出すのです。そして、例えば「はい。XXのカタログを探しています。」というような単純な質問をすると...AIで自動で答えを見つけて、「はい。それならこのページにありますよ。」という具合に返事を返すということです。

 

大抵の場合、お客様がする質問というのはパターンが決まっているはずです。これまでなら「よくある質問」というページにそういう質問と回答の一覧表を載せるだけでした。せいぜい100くらいでしょう。これがAIを使えば、何万、何十万通りもの「よくある質問と回答」を瞬時に取り出せるという仕組みです。

 

これが完全に実用化されれば、「待ち時間が長い!」と不評なサポートを大きく改善できるはずです。

 


監視カメラのAI

2017.11.09 Thursday

ITエキスポのAI関連コーナーで見つけた、AIを使ったという監視カメラ。

 

昔からあるタイプの監視カメラは単に映像を写して保存しておくだけの機能でしたが、AIを使った最新のものは人数を数えたり、入場者の属性を見分けたり、さらに入場者がリピーターなら名前まで判断できるというものでした。

 

まあ人数を数えるのは簡単でしょう。

リピーターを認識するというのは、AIよりもビッグデータや画像認証の技術ですね。カメラが顔を捕らえた瞬間、その画像に一致するものを過去のデータベースから探し出すということです。

 

どちらかというと、やっぱりすごいのは属性判断です。

顔や動きの映像を撮った瞬間に、過去の膨大なデータから、その人の属性を判定するというわけです。これはまさにAIならではの技術だと思います。

 

で、最新のカメラならそれができるのかと思いきや、まだまだらしいです。20代の女性を見て、40代の男性と判断してしまったこともあるそうです。(なんと失礼な!)

 

AIも画像認証も、まだ始ったばかりの技術です。

今後に期待したいと思います。

 


ITエキスポ2017秋

2017.11.08 Wednesday

恒例のITエキスポに行ってきました。今回は幕張メッセです。

 

 

まあ毎度ながら、よくこれだけ沢山あるな〜と思うほど、色々な技術、サービスがあります。しかし毎度ながら、(残念ながら)びっくりするほど目新しいものは見つけられませんでした。聞いたことあるような、見たことあるようなものが大半です。恐らく10年後には何割かは消滅しているでしょう。もちろん、(私たちが気付かなかっただけで)10年後に大ヒットしているものもあるかも知れません。

 

傾向としては5年前には沢山あったスマホアプリ開発はほとんどなくなり、代わってAIを使った技術、サービスが増えていました。こちらは5年前にはなかったものです。また、セキュリティ関係も1-2年前から増えています。グループウエア、テレビ会議などのツールは若干目立たなくなった気もします。

 

まあ、こうやって傾向を見ているだけでも楽しいし、色々と勉強になると思います。

 


スマホで確定申告 「iPhone非対応」に「普及させる気ある?」

2017.11.07 Tuesday

なかなか面白い記事でした。ありがちな話です。

 

https://www.standby-media.jp/case-file/172143

 

国税庁が2019年からスマホで確定申告が出来るシステムを整えるとのことなのですが...なんと!スマホ対応といいつつ、iPhoneには非対応だそうです。

 

対応するのは富士通、シャープ、ソニーから出ている合計20機種のみだそうです。70%ちかいシェアがあるiPhoneに非対応というのは、一体どういうことでしょうか?

 

iPhoneはマイナンバーの読み取りの仕組みがないのが主な理由だそうですが、それなら別の方法を考えるのが当然だと思うのです。すくなくとも民間企業なら、何かを普及させようとするときはあらゆる代替案を考えて、シェア確保を狙うでしょう。

 

まあこの記事だけでは全容はわかりませんが、とにかく形だけ対応させるというのなら、なんとも古き悪きお役所的な体質が残っているように思えます。