リマインドコール、リマインドメール

2017.11.14 Tuesday

幕張メッセやビッグサイトで開かれる大きな展示会に申し込むと、その直前に「XX日、お申込ありがとうございます。お待ちしています。」という電話が丁寧にかかってきます。もちろん主催者が直接やっているわけではなく、代行会社に頼んで数千人に一気に連絡しているのでしょう。これを「リマインドコール」といいます。

 

このリマインドコールをやるだけで、参加率が格段に向上するといわれています。特に無料セミナーや無料展示会などの場合、早く申し込んだはいいものの、当日予定が入ったり忙しくなったりしてすっぽかす人が意外と多いのです。平均で2割、雨天なら4割が連絡もなく来ないといわれています。しかし直前に電話することにより、それがぐっと減るのです。

 

最近、ある大企業が主催しているイベントで、参加を申し込んでいたセミナーの前日に「明日開催!」というタイトルのメールが届きました。内容はリマインドコールと同様、早い話、「すっぽかさず、ちゃんと来てね」という意味です。これは「リマインドメール」といいます。

 

リマインドコールと違ってリマインドメールの場合は人を大量に雇う必要はありません。参加者申込者が1,000人であっても、1人で簡単に全員宛のメールを送ることができます。10分もあれば可能です。ここが電話とは大きく異なるところです。電話なら人を大勢雇わなければ出来ません。

 

その効果は...残念ながら電話の方が上です。メールなら開かない人も沢山います。電話なら直接話すことができるか、たとえ本人不在でも少なくともメッセージは本人に伝わります。必然的に効果も電話の方が高くなります。

 

難しいところですが、コストを抑えるならメールの方が格段に上です。しかし多少コストをかけても確実に来て欲しいというのなら、前近代的ではありますが、申込者全員に電話する方が効果は上かもしれません。


いい道具でスタートする

2017.11.11 Saturday

先日、ある職人さんからお伺いしたお話です。

 

たとえ初心者でも、もちろんベテランでも、出来る限り上等な道具を揃えてスタートするのが良いそうです。まず、上等な道具を新品で揃えるだけでやる気が全然違いますし、始めてからも、「せっかくお金かけていい道具を揃えたのだから頑張ろう」という気持ちが持続します。それに...言い訳ができないそうです。

 

「道具が悪いから出来ない」「道具が悪いからうまくならない」という勝手な言い訳ができなくなってしまいます。

 

確かに...。

これは色々な仕事や趣味に共通しますね。スポーツにもすごく当てはまります。勉強道具なども同じでしょう。

 

私たちの仕事でも同じです。いいパソコンを買っておけば、パソコンのせいにできなくなってしまいます。

 

多少背伸びしてもいい道具を買っておくことは大切だと思います。

 

 


結婚式の服装

2017.11.06 Monday

先日、友人の結婚式に招かれて行ってきました。久々の結婚式という気がします。最近は結婚しても式なしとか、家族のみというのが多くなったせいかも知れません。

 

さてタンスの奥深くに眠っていた礼服を取り出してきたのはいいもの...。

 

はて?

そういえば今回は家族も会社関係も呼ばず、仲間内だけとのこと。

礼服がいる結婚式なのか、クールビズくらいの格好でいいのか?

 

仲間に「何着ていく?」と聞いても、「いや、カジュアル+少しオシャレでOKでしょう。」とか、「一応、スーツにネクタイでしょう。」とか、みんなバラバラです。最終的に(失礼を承知で)本人に聞いたところ、「一応、礼服で来てくれると嬉しい」とのことで、一件落着でした。

 

しかし考えてみたら、男性の場合、昔なら黒スーツ、白ネクタイが定番で、それ以外の選択肢がありませんでした。だから楽だったんですね。超楽でした。でも今は多種多様なスタイルがあります。数は減ったと言えども、やはり一流ホテルで会社の偉い人や取引先が来るような結婚式もありますし、完全仲間内だけで、飲み屋貸切というようなものもあります。前者は古典的な格好でいいので楽ですが、後者ならスーツ+ネクタイか、ジャケットだけか、本当に普段着か、ちょっと迷います。

 

世の中いろいろな意味で多種多様化してきました。それに合わせて私たちも臨機応変に対応できることが大切になってきたのだと思います。
 


iPhoneとディスニーランド

2017.11.05 Sunday

新型iPhoneの売れ行きが好調だそうです。

購入者の大半はリピーター、つまり既にiPhoneを使っている人のようです。

 

この人たちって、別に今使っているiPhoneに不満があるとか故障して使えなくなったとかではないでしょう。もし不満があるのなら、次はiPhone以外を選ぶはずです。そろそろ古くなってきたので買い替えという人もいるかも知れませんが、恐らくは単に新しいのが欲しくなって買っている人、ファンが多いはずです。

 

これって、Appleがさすがに上手なところだと思います。

大体1年くらいのサイクルでそろそろ慣れてきた、いや、飽きてきたころを狙って新製品を販売します。するとファンとしてはどうしても最新版が欲しくなってしまいます。このサイクルが微妙なところで、これが半年だったら買い換える人も少ないでしょうし、5年だったら間延びしてしまうでしょう。1−2年というサイクルがいいところなのです。

 

よく考えてみるとApple/iPhoneだけではありません。

ディズニーランドだって利用客の大半はリピーターだそうですね。何度行ってもタイミングよく新しいものがあるので、飽きないらしいのです。

 

いや、スマホ、レジャーランドだけでなく、レストランだって、デパートだって同じです。常にリピーターを確保しているところは、頻繁に新製品を出したりリニューアルしたりしています。今どんなに流行していても、必ずさらに上を目指し、改革を繰りかえてしているのです。

 

あらゆるビジネスに共通している真理かも知れません。


英語でも通じる日本語

2017.11.02 Thursday

「天ぷら、すき焼き、寿司は英語でも通じるよ。」「酒、醤油、みりん、着物、芸者、桜、富士山もOKだよ。」なんて、よく言われますよね。

 

しかしですね...。

私の経験上、上記の中で本当に英語圏の人の多くが知っているのは「寿司」くらいだと思うのです。あとは、もちろん日本に詳しい人やボキャブラリーが豊富な人は知っているものの、一般の人まで全員が知っているとは言えません。通じないことの方が多いはずです。

 

往々にして、「外人は」とかいうと、大抵の人は自分が知っているわずか1-2名、あるいはテレビでインタビューされていた数名のことを想定しています。こういう「外人」は、まず間違いなく日本のことをよく知っている人です。だから、その他の人よりも日本語の単語をよく知っていて当然なのです。でも、「外人」は70億人いますし、英語をしゃべる人だけでも17億人もいます。その人たちが共通して同じ単語を知っているとは限らないわけです。

 

で、私の結論としては...。

 

残念ながら日本語は、みんなが思っている以上にマイナーな言語だというのが事実で、一般的に海外でも知られているとされる言葉ですら、ごく一部を除いて通じないのが現状のようです。ちなみに「津波」「火鉢」など、完全に英語になっている単語もありますが、それ以外はまだまだですね。

 

「世界的に有名な日本人選手」などというのも、ほとんど同じです。その話はまた別途。