無駄か、効率か?

2017.12.09 Saturday

アマゾンで何か小さいものを1つ注文しても、いつも必ず大きな箱に入ってきます。

 

 

箱をちゃんと大中小と使い分けないともったいない気がしてしまうのですが、アマゾンとしてはこのサイズの箱に統一するほうがはるかに効率的でコスト削減になるのでしょう。この辺はアメリカらしいと思います。

 

しかし、よく考えてみると料理だって日本は多種多様な器を利用します。丼、お椀、茶碗、湯のみはもちろんのこと、皿だって小から大まで、しかも丸や四角や、本当に色々な種類があります。高級店なら更に季節によって違うでしょう。西洋だって色々な皿がありますが、基本的にスープ以外は大半が平らな皿ですし、種類も日本ほどはないはずです。(実は食器洗浄機の普及が日本は欧米から数十年も遅れたのは、ここに原因があるそうですね。)

 

靴のサイズもしかりです。日本は1/2センチ刻みですが、米国は1/2インチ刻みです。1インチ=2.5cmなので、刻みが2.5倍も大きいわけです。

 

単に効率化だけでなく、こうした文化の違いも背景かも知れません。

 

 


金の斧と銀の斧

2017.12.08 Friday

私が大好きな昔話の一つです。

 

...鉄の斧を川に落とした木こりの前に神様が「これか?」と言って金の斧や銀の斧を見せると木こりが「違う」と言ったので、正直さに神様が感動して金銀の両方共を与えた。それを聞いた別の木こりが鉄の斧をわざと川に落とし、神様が持ってきた金の斧を「それです」と言ってもらおうとしたところ罰が下った...

 

というグリム童話ですね。(色々なバージョンがありますが、まあそれはさておき。)

正直でいなさいという教えだと思います。

 

これ、時代は変わり環境が変わっても同じだと思うのです。仕事に関してもまったく同じです。お客様のことを無視し、短期的な自分の利益を追うと、大抵失敗します。私の周りでも多くの同業者が失敗しています。

 

たとえ短期的な利益を犠牲にしても、長期的にお客様のお役に立てることを追求し、正直に、真面目に、謙虚に頑張っていけば、いつか必ずいいことがあると思うのです。(多分...。)

 

そう信じて、頑張っていくのみです。


食事も仕事、休みも仕事

2017.12.06 Wednesday

私がよく使う言葉です。でも実は、私自身、社会人になりたての頃に先輩に言われて学んだことなのです。

 

当時私は銀行の支店で海外取引事務の仕事をやっていました。月末などの超多忙時に完全に時間がなく、1分たりとも無駄にしたくない時でした。「清水君、昼食早く行ってきなさい。」と言われ、「いえ。今日は時間がないので、昼食はやめておきます。」と言うと、「昼食も仕事の内だ!早く行ってこい!」と怒られました。

 

今考えてみると、当然のことでした。

 

1日3食キッチリ食べないとどこかで無理がでてきます。昼食を抜いて仕事をしたところで、午後から疲れが出てきてミスが多くなるのは明らかです。時間を節約したつもりでも、ミスが続けば無駄な作業が増えてしまい、結局はかえって時間がロスしてしまうのです。たとえ1時間キッチリ休むのが無理な時でも、最低限のものは食べておかないと、午後の仕事に影響するものです。事務でも営業でも経営でも同じです。

 

休暇だって同じです。有給休暇は法律で定められた権利であり、義務でもあります。義務であるからには会社員なら有給休暇を取ることは仕事なのです。それによって、休み後にはより良い仕事ができるようになるはずです。

 

「食事も仕事、休みも仕事」

 

今後も言い続けます。


半額にするな、キャンペーン期間延長するな

2017.11.27 Monday

「半額にするな」というのは、前の職場の上司から教わったことです。まあ製造業で旧モデルの在庫一掃や賞味期限間近の食料品なら仕方ないものの、他の商品で半額にしてしまうと、そもそもの価格設定自体が疑問視されてしまうからです。

 

「キャンペーン期間は延長するな」というのは、最近読んだ米国のビジネス書に書いてありました。「今月末まで20%引き」というようなキャンペーンで早く買うことを促しておきながら翌月になって「今月15日まで延長します!」なんてやってしまうと、既に買ってくれた人に対して失礼ですし、これを何度か繰り返すと、「またどうせ延長するだろう」と思われてしまい、期間限定の効果がまったくなくなってしまうというわけです。

 

で、もしかして同じ本を読んだのか、誰かから指摘されたのか...。

弊社が時々使っているネットサービス業者が、去年は「今月末まで20%引き」を何度も延長していたので今年もどうせ延長するだろうと思っていたところ、なんと、今回は月が替わった瞬間、「15%引き」になっていました。

 

まあ、これが本来あるべき姿なのですが。

 

あまりにも頻繁にキャンペーンをやっている店も同じです。

やはり頻度をある程度に抑えることが成功の秘訣だと思います。


「大至急」は年3回まで

2017.11.21 Tuesday

これ...超ポイントだと思います。私も思い当たる節が沢山あります。

 

ちょっとでも急ぐときはメールの件名や依頼内容に「大至急」って書きますよね?でもこれが毎度毎度のことなら...受ける方も、「あ、またいつもの大至急か。」と思ってしまい、別に大至急じゃなくなってしまいます。

 

確かに、人によっては毎回「大至急」とつけてくることもあります。某スポーツクラブのメールがいつも「緊急かつ重要なお知らせ」という件名になっていて、開いてみると「インストラクター変更のお知らせ」とか「休業日のお知らせ」とか、どう考えても「緊急」でも「重要」でもない内容ばかりでした。当然、毎日のように届くと見向きもしなくなります。

 

あくまで「大至急」なんて表現は、急がないと死活問題になるようなことに限定しておいた方が効果があるのです。そうしないと本当に大至急でやらなければいけないときに、「あ、またいつもの大至急か」と思われてしまいがちです。

 

年3回まで。何かのゲームの切り札じゃないですが、自分で制限をつけておくのがよさそうです。