新札のお釣り

2018.05.19 Saturday

高級ホテルやレストランで食事をして現金で払うと、必ずと言っていいほどお釣りの札は新札です。気持ちいいですね。

 

でもごく稀に、個人経営の小さな店でも新札のことがあります。家の近所のバー、美容室がそうですし、友人がやっている料理屋、別の友人がやっている美容室も新札にしているとのことでした。

 

これって、とても小さなことですし、別に費用がかかるわけでも大きな努力が必要なわけでもありません。

 

でもこういう、ちょっとしたことを徹底してやっているところって、必ずと言って他のことも徹底しています。大抵は味や腕もいいし、サービスもいいのです。店も間違いなくきれいです。やはり繁盛していますし、成功しています。

 

新札のおかげで成功しているのではありません。

そのくらいのことまで気遣って出来る人だから成功しているのです。

 

どんな仕事でも同じです。

お金や才能だけではありません。ちょっとした心がけ、ちょっとした努力が大きな差を生むのだと思います。


学校と会社のギャップ

2018.05.17 Thursday

先週行った居酒屋で隣に座った見るからに社会人1年目の二人が、思いっきり会社の悪口を言っていました。「やってられないな〜。」なんて結論のようです。

 

5月病の1つですね。

期待に胸を膨らませて社会人になったものの、夢と現実のギャップについていけない様子です。

 

私が思うにですね...。

この10年、20年で学校教育がかつてないほど話題になったため、昔のような体罰や理不尽なことは激減しているはずです。体育会の練習も、かつてのような体罰もなければ「しごき」や根性論の練習も(ほとんど)ないでしょう。理不尽な上下関係も減ってきているはずです。

 

しかし、ですよ。

それと比べたら、会社も変わったとはいえども、まだ学校ほどは変わっていないものです。さすがに体罰こそはありませんが、旧態依然とした体制が残り、根性論が残り、理不尽な上下関係も依然として残っています。旧体育会、いや、旧軍隊のような場面もあります。

 

そうすると、学校と会社のギャップがますます大きくなっているのではないでしょうか?「学校で甘やかされてきた」とは言いませんが、学校と会社の間にこれまで以上に大きなギャップがあるのは事実でしょう。

 

新人の皆さん、どうか理不尽だと言ってめげずに、最初の数年は頑張って乗り越えてくださいね!


誰にも負けない練習量で緊張をなくす

2018.05.15 Tuesday

オリンピック選手の話です。オリンピックやワールドカップなどの大きな大会で緊張しないコツを聞かれたときに、そう答えていました。

 

まあ確かにそうなのでしょう。

 

そういえば、スピーチの上達法にも同じようなことが書いてありました。人前で上手に話すためには、寝ても覚めても忘れないくらいに徹底して練習するしかないそうです。有名な政治家も思想家も、そうやって名スピーチを行ったということです。

 

私たちビジネスマンだって同じでしょう。講演やプレゼンテーションで明らかに練習不足の人をよく見かけます。反対に上手だなと思う人は、徹底して準備したことがわかります。

 

スポーツ同様、やはり練習を積み重なるしかないのでしょう。


 


時間に対する「もったいない」の感覚3

2018.05.13 Sunday

時間を有効に使わないで無駄にすることは、お金を失うのと同じであり、新品のものをすぐに捨てるのと同じだといういことを、2回に渡って書きました。

 

で、私が言いたかったのは...。

 

一般的に言われている通り、(もちろん会社にもよりますが、)欧米に比べると日本の会社は往々にしてこの時間に対する「もったいない」の感覚が非常に希薄だと私も思うのです。外注すれば済むような作業を社員に何日もかけてやらせたりすることは典型的な例ですし、付き合い残業、意味のない定例会議、重複する報告資料も同じです。一つの会議に同じ役割の人を何人も出席させるのもしかりです。これだけグループウエア、CRMなどのシステムが便利になり普及しているのに、まだレポートを(しかも何通りも)書かせたり、報告会を開いたりするのはいかがなものでしょうか?

 

その結果、日本企業の生産性は先進国中最低水準だといわれているのです。

 

働き方改革で本当に必要なのは時間の短縮ではなく、労働生産性の改善だと私は思います。

 

 


時間に対する「もったいない」の感覚1

2018.05.11 Friday

例えば新品の5,000円のワイシャツを初めて着たその日に、何かに引っ掛けて破いてしまい、捨てる羽目になったら...すごくもったいないと思いますよね?2-3日は忘れられないくらいくやしいでしょう。

 

一方、年収500万円のサラリーマンの時給は平均2,500円。なので、その人の2時間の価値が5,000円くらいのはずです。つまり、その人が渋滞で2時間失うのは、この新品ワイシャツを1日でダメにするのと同じなのです。

 

でも多くの人は、ワイシャツがダメになるのはもったいないと思いますが、渋滞で2時間ロスするのはもったいないと思わないでしょう。もちろん、渋滞でなく満員電車に2時間乗っていることや、ラーメン屋に2時間並ぶのと同じです。(ただし、渋滞や満員電車や並ぶことを5,000円払う価値がある趣味として楽しむのなら別ですが。)

 

ワイシャツは目に見えますが、時間は目に見えないので、実感がわきにくいのかも知れません。