激減した電話問い合わせと電話番号の表示

2018.02.07 Wednesday
        

最近、新規のお客様が弊社に電話で問い合わせをしてこられる件数が激減したように思えます。いや、思えるだけではなく、事実、激減しているはずです。トータルで数は変わらないか増えているくらいなので、その分、メールによる問い合わせが増えているというわけです。

 

少し前までは、ホームページの右上に電話番号を大きく表示しておくことが必須でした。さらにB2Bの場合はフリーダイヤルにしておく方が良いとされていました。たとえメールやフォームによる問い合わせが主体であっても、電話が好きな人のために固定電話の番号を書いてあることが良いと言われていました。

 

しかし、最近、そういう人も激減しています。それに合わせて、ホームページに電話番号を大きく表示してあるところも減ってきている様子です。弊社の場合も新規の方は100%近くメールかフォームであり、電話をかけてくる人は何かの勧誘が大半なので、ホームページでの表示は不要とも言えるのですが...。

 

でもやはり、残してあります。理由は、固定電話番号が大きく書いてあればちゃんとした会社が実在しているという証ですし、やはり少数とは言え、最初は電話でという新規の方を取りこぼすわけにはいかないからです。

 

あと、ネット上で何か販売している人は、電話番号の表示は特定商品取引法上の義務ですので、(大きく描いておく必要はないものの、)書かないわけにはいきません。

 

結局、まだまだ電話番号は必要だというのが、今のところの結論です。

            
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