窓拭き代600円
2018.06.17 Sunday
オフィスの毎月の家賃請求に、家賃と管理費に加えて「窓拭き代」というのが書いてあります。管理費になぜ窓拭き代が含まれておらず別になっているのかはわかりませんが…。その金額は600円というものです。
で、毎月初めに必ず窓拭きのプロの人がオフィスにやってきて、見事な手つきであっと言う間に窓をすべて拭いていってくれるのです。所要時間は1分半くらいでしょう。その短時間で大きな窓を完璧に拭きあげていってくれます。600円の価値は十分にあります。
でも人によっては、「窓拭きなんて自分でもできる。1分半で600円は高い。」と思うかも知れません。でも絶対にそんなことはありません。まず自分でやると、同じことに5-6分はかかるでしょう。もちろん窓拭き用ワイパー、バケツ、脚立、クリーナーなどの道具が必要です。そして室内だけならまだしも、外側も拭くためにはかなり大掛かりな道具と技術が必要です。たった数枚の窓を拭くために、これだけのことができますか?
料理にしかり。散髪にしかり。税務や会計にしかり。もちろんホームページ作成にしかりです。自分でもできるのですが、そのための道具と準備と時間を考えると、外注した方が絶対に安いものです。