コピペできない住所
2018.07.03 Tuesday
私の場合、店でも会社でも初めて行くときはホームページで住所を調べて、その住所をコピーしてEvernoteなどのメモ機能で保存するか、一旦Googleマップで場所を検索してその地図のリンクを保存して持っていきます。人によっては自分宛にメールを送ったり、Googleマップのメモリ機能を使うかも知れません。
多くの人が同じようなやり方をしているのではないでしょうか?
住所を手帳に書き写したり、Googleマップを印刷して持ち歩く人は少数派になってきているはずです。ましてや紙の地図で調べてコピーしたり、地図ごと持ち歩いたりする人は、ほぼいなくなったと思います。
ところがですね...。
ちょっと古いホームページや、デザインをとても重視しているホームページの中には、住所がコピペできないこともあるのです。
地図を「Google Mapで見る」にしてあるところはまだいいものの、コピーできない状態の住所が書いてあるだけの場合は、とても不便です。住所を見て自分のメモに手入力するしかありません。
これからのホームページ、どんなにデザインを重視する場合でも、最低住所だけはテキスト表示にしてコピーできるようにしておき、もはやデフォルトで使われるようになったGoogleマップへのリンクは忘れずに付けておきたいものです。