マイクロソフトがIEを非推奨に!?
二週間ほど前のブログで、ブラウザのシェアが激変し、かつて独占に近いくらいのシェアを誇っていたマイクロソフトのインターネットエクスプローラー(通称「IE」)が大きく減ったことを書きました。
http://mahanacorp.jugem.jp/?day=20190202
日本ではまだ13%も残っているものの、海外では既に5%を切っています。こうなるとホームページやアプリもIE非対応になってくるはずです。
それが、なんと!
先週読んだ記事では、マイクロソフト自体がIEを非推奨にしています。
https://japanese.engadget.com/2019/02/08/internet-explorer-ie/
こんなことって、ありますか...?
だって、マイクロソフトの製品だし、まだサポートしている製品ですよ!
ということは、マイクロソフトだって本音としては、もうやりたくないのでしょう。その代わりに最新型のブラウザであるEdge(エッジ)を全面的に押し出しており、Windows10では標準設定になっています。しかし...シェアは非常に低いですね。使い勝手が悪いのでしょう。私も同感です。私を含め、多くのユーザーは標準装備されているEdgeを無視して、Chromeをインストールして使っているようです。
私たちホームページ制作会社としても、独自の表示方法が多いIEに完全対応するためには作業が増えてしまいます。是非早いうちに結論を出してほしいものです。