車の写真を撮っている人たち
2019.07.11 Thursday
銀座の日産ギャラリーで、未来の車…のような車が展示されていました。コンセプトカーってやつですね。観光客を中心とした通行人が大勢立ち止って写真を撮っています。
面白いのは…写真を撮っている人の大半が男性なのです。9割くらい男性だと思います。これって、フツー、逆ですよね。観光地でもレストランでも写真を撮るのは半分以上女性です。なんとなく、見たもの、経験したことを画像として残しておきたいとか画像で仲間に伝えたいと考えるのは、どちらかというと女性の方が多い気がします。視覚的な感覚、イメージを大切に保存する感覚に優れているのだと思います。
でも「未来の乗り物」に夢中になる子供は大抵は男の子ですし、大人になってもやっぱり未来的な車に魅力を感じやすいのは男性なのでしょう。私もこういうのを見るだけで、何かワクワクするものがあります。
もちろん、色々な人がいますし一概には何も言えませんが、傾向として頭の片隅に入れておけばマーケティング戦略を考える時、何かの役に立つかも知れませんね。