「小口のお客様が複数いた方がいい」という飲食店

2017.08.10 Thursday

会社近くの居酒屋で、そんな話を聞きました。

 

渋谷の新開発が進み、巨大なオフィスビルが沢山できると、そこに入ってくるのは大抵は大企業です。飲食店の場合、もちろん大企業のお客様が沢山来てくれるのは大歓迎なのですが、中小企業複数社のお客様が来る場合と比べて、色々とマイナス面もあるそうです。

 

まず大企業の場合、会社の景気が悪くなったり何らかの方針転換があった場合、あるいは移転してしまった場合など、一気にお客様が来なくなる可能性があります。また、1つの宴会の規模が大きい場合、それがキャンセルになった時の打撃は莫大です。

 

これは飲食でなくても、ビジネス全般に言えることかも知れません。例えば大手自動車メーカの部品を下請けで作っている会社の場合、その大手自動車メーカとの取引が切れるとそれだけで倒産してしまうこともあります。これが小口の取引先が沢山ある会社なら、1つ2つと取引が切れたところで倒産することはないでしょう。

 

大企業1社との取引はメリットが多いものの、リスクが集中してしまうというデメリットも常に考慮しなくてはいけません。

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック