下取りの魅力

2018.05.03 Thursday

家具屋さんのチラシに、「古い家具を下取りします!」というキャッチフレーズが書いてありました。

 

思うに、これは「新しいのを買いたいけれど、今の家具もまだ使えるし...」という(ごく一般的な)考えの人の背中を押すためではないでしょうか?そういえば、家具どころか洋服店でも「古いお洋服を下取りします」というのを見たことがあります。

 

日本では古くから「もったいない」の文化があります。資源が少なく、ものを大切にする習慣が、他国と比べても非常に強いと思います。そのため、今使っているものが使えなくなるまで使い続けるという人が多いような気がします。

 

しかしそれでは消費は進みません。売る方としては困るわけです。

 

古い家具や衣類を下取りしたところで、場合によっては中古として再販売したり、ばらして原料を売ったり再利用したりすることもできるかも知れませんが、恐らく大半は処分するしかないでしょう。なので、下取りした費用は値引きと同じになってしまうのです。

 

しかしそれでも、下取りしてもらえれば買う方は、何となく今あるものも無駄にならない気分がして、新しいのを買う気持ちが少しでも起こるのかも知れません。

 

上手な営業方法だと思います。


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