翻訳の質

2018.08.01 Wednesday

先日のブログで、AIによる機械翻訳は70%程度完成しておりかなり高度化しているものの、100%完璧になるのにはあと30年かかることを書きました。今日話していた翻訳者の人がまったく同じことを言っていました。まだビジネスに使えるレベルではないようです。

 

一方、機械翻訳ではなく、ネット上のサービス画面から原文を送り依頼を掲示し、その依頼を見つけた翻訳者が人力で翻訳し、サービス画面から依頼者に返すいわゆる「クラウド翻訳」の仕組みも非常に普及しています。機械の良さと人間翻訳の良さを組み合わせた仕組みですね。当然、機械翻訳の次に早くて安いものの、翻訳者の質にばらつきがあるのも確かです。

 

しかしですね...。機械翻訳やあまり洗練されていない翻訳後の日本語文章でも英語でも、そのまま使っている人が沢山います。早くて安いのと、「ないよりまし」という考えで利用する人が多いのだと思います。

 

ただ、私が思うには、旅行や趣味で使う分には大いに構わないのですが、仕事としてこういう文章をそのまま出すのは、いかがでしょうか?ぎこちないくらいならまだまし、下手すれば間違っている場合もあるわけです。企業が使ってしまうと、大きなマイナスイメージになってしまうばかりが、大問題に発展する可能性もあるわけです。

 

ビジネス用の翻訳は、一時的には多少お金がかかっても、やはりプロが訳したちゃんとした文章を使うようにしたいものです。

 

 


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