ファンによる翻訳

2019.01.20 Sunday

大ヒット映画「ボヘミアンラプソディー」の翻訳が非常に良いという話を聞きました。クィーンのファンが訳したに違いないということでした。

 

真偽は定かでありませんが...。

確かに、そういうことって翻訳の世界ではあります。

 

もちろんプロの翻訳者なら、どんなに難しい専門用語だって徹底して調べて訳すため、その業界のエキスパートが見ても何ら違和感がない訳に仕上がるものです。本当に、専門家が驚くぐらい正確に訳してくれた翻訳者もいました。

 

しかし一方、やはりどことなくぎこちなさが残ることも多々あります。何が違うかと言われるとわからないレベルであっても、やはり何かが半歩足りないというわけです。それはプロの翻訳者と言えどもその業界のベテランではないので、意味は通っても表現が微妙にずれることはあり得ます。

 

その点、翻訳者がその業界の出身者とか、その業務を勉強したことがあるとか、趣味と一致するということであれば威力を発揮します。正確とかいうレベルを超えて、心がこもった訳ができるというものです。

 

翻訳の難しいところであり、面白い所でもあると思うのです。

 

 


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