デジタルトランスフォーメーションとは?

2019.02.28 Thursday

最近、やたらとよく「デジタルトランスフォーメーション」という言葉を目にします。イベントやセミナーのタイトル、会社やサービスのキャッチフレーズなど、各社が競い合ってこの言葉を使っている印象すら受けてしまいます。

 

新しい言葉なので広辞苑に記載されてるわけではなく、これという定義はありません。でもウィキペディアによると「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という意味だそうで、概ねこの意味で使ってる場合が多いと思います。

 

早い話は単なる「IT化」なのに、そう言ってしまえば有難みもないのでわざと難しい言葉を使っているように見えてしまうこともありますね。でもデジタルトランスフォーメーションは、本来は単なるIT化ではなく、それにより仕事や生活を根底から変えるという意味を含んでいるはずです。例えば、手書きの請求書をパソコンで出力するようにするだけではなく、入力から計算、請求書送付、入金確認、帳簿への記載、会計処理までをすべて自動化することにより、業務効率を大きく改善し、事務手続きの方法から、社内体制や会社組織、全体業務、最終的には社会や経済までを根本的に変えていく...というような深い意味があるはずなのです。

 

日本では「クラウド」という言葉が出た時も同じでしたが、意味が分からず言葉だけが独り歩きする傾向があります。一度立ち止まって、デジタルトランスフォーメーションの本来の意味をもう一度よく考えてみたいものです。

 

 


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