月の家賃と同額を1日で売りあげること

2019.03.18 Monday

飲食店の経営者から聞いた話です。

 

月の家賃と同じくらいの売上げを毎日出すくらいでないと、飲食店は儲からないそうです。つまり、家賃が月10万円の店舗を使って飲食店を経営するためには、その店の売上は1日10万円以上、つまり月300万円以上じゃないとペイできないということです。

 

もちろん店の規模や会社としての規模、業種、地域によって大きく異なるハズです。都心部と地方で家賃は何十倍も違うのに料理の値段や客単価は2倍も変わりませんし、大企業なら店の運営費だけでなく本部の運営費も店舗で捻出しなくてはなりません。また、家族のみでやっている場合と正社員を雇う場合も異なります。

 

恐らく1日の売上が家賃以上というのは極端な話だと思うのですが...ただ、知らない人が想像する以上に費用が大きくかかるというのは、どんなことでも事実です。車を自分で持っていないと、ガソリン代と高速代以外に費用がかかっていることには気づきませんし、住まいを自分で借りたことがない人や一人暮らしをしたことがない人は本当の生活費がどのくらいかかるか知らないものです。

 

飲食店だけでなく、あらゆる業種の経営にも共通しています。人件費や家賃が大部分を占めるのは確かですが、それ以外の負担も決して無視できないものです。それに気づかずに甘い見通して起業すると、大抵は失敗します。

 

店舗を開店するとき、起業するときは、「予想外の費用をどれだけ多く予想できるか」がとても重要なのだと思います。

 

 


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