時代に逆行する現金払いの推奨

2019.08.13 Tuesday

官民一丸となって電子マネーを推進している昨今、なぜかスーパーマーケットのポイントカードは現金のみポイントがつく仕組みです。カード払いや電子マネーはポイントの対象外です。そういえば量販店のポイントも現金以外はポイントが低いですね。

 

ユーザー側としては、電子マネーやカードを使うと小銭が出ないメリットがあります。現金を沢山持ち歩く必要もなく、ATMに並んで現金を下ろす必要もありません。いいとこだらけです。一方、店にとってもつり銭を用意する必要もなければ現金管理をする必要もありません。勘定間違いもなく、帳簿につける必要もなく、事務処理も極めて効率的になるはずです。政府だって、脱税を防ぐ意味で大きなメリットがあるわけです。

 

ただですね...手数料がかかるのです。契約にもよりますが、大抵は支払額に対して数パーセント、カード会社などに持っていかれます。これって、薄利多売のスーパーや量販店にとっては死活問題です。元々最終利益が売り上げの5%程度の場合、手数料で3%も引かれると大打撃でしょう。

 

電子マネー、カード払いの推奨も、一筋縄には行かない要因が多々あるようです。


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