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2022年12月01日〜の記事はすべて新しいブログに移してあります。
2007年8月〜2022年11月の記事は当面の間このブログに残しておきます。
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で、私が先週ニューヨークに行って驚いたのは、それがそのままニューヨークの地下鉄でも使えたことです。
記憶が定かではありませんが、3年前に行ったときは見なかったと思います。それが今では主な駅がすべて対応しているようです。東京の地下鉄と同じように時計をピッとかざして改札が開いたときは感動でした。
でも実は、使えるのは東京と違いPASMOやSUICAではありません。Apple Payです。
ニューヨークの場合、地下鉄の料金が区間によらず均一2.75ドルなので、Apple Payで払うことができるのでしょう。設定したクレジットカードから自動で2.75ドル支払われます。日本の場合は区間により違うので、乗車と降車を記録し料金を瞬時に計算してチャージするため、PASMOなどの専用カードが必要なのだと思います。
小心者の私は念のため1回目はメトロカードも手に持って改札に行きました。これで今後はメトロカードを買う必要もなくなり、ますます便利になったというわけです。都度、自販機でトークンと呼ばれる専用硬貨を買っていた時代と比べると隔世の感があります。
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米国では11月の感謝祭祝日の翌日(第四金曜日)に百貨店、ショッピングモール、スーパーマーケットなど多くが一斉に大バーゲンをやります。店によっては年間の売上の3割とかをこの日+数日で稼いでしまうというから、どれだけ大きなインパクトがあるかわかるでしょう。
現地の新聞によると、今年はコロナが一段落したこともあり、多くの店で過去最高を記録しているとのことです。買い控えの反動に加えて、物価高のために少しでも安い日にまとめて買っておきたいという需要もあるそうです。その一方で、セールが終わった後の急激な需要低迷も懸念されています。
米国の消費パターンがこの数年で大きく変動する予兆が至る所にあるようです。
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時代は変わり、ネットの技術はさらに格段に進歩しました。スマホが登場し、ネット回線も改善され、その頃とは比べ物にならないほど色々なことが向上しました。
しかしですね…。
飛行機で接続できるインターネット回線は、その時と同じくらい劣悪なままです。いや、その時はちゃんとSkype会議がスムーズにできたので、もしかすると悪化しているかも知れません。あるいはタイミングとかの問題かも知れません。
Gmailは最初の画面が出てくるのに2-3分ほどかかりました。1つのメールをクリックして読み込むたびに10-20秒ほどかかり、時々フリーズします。昔のISDN回線みたいな感じです。ちょっと仕事としては使えない感じです。最近は通常のネット環境に合わせてクラウドツールもホームページも重たくなっていることも一因です。自動バックアップなども遅くなる要因です。ただ、やはり飛行機のネット回線自体が進歩していないのも事実です。
街中のネット回線とは比べ物にならないくらい色々と難しい要因があるとは思いますが、今後の大きな改善が強く望まれるところだと思います。
「取引前に送られてくるサンプルが一番いい」と言っていたのは、ベテラン商社マン。これも考えてみたら当たり前です。取引の前に相手に評価してもらうために送るのだから、ベストオブベスト、一番いいものを送るに決まっていますね。なので、実際に取引が開始されてからは、それ以下のものが送られてくると思った方が無難なのです。特に機械で大量生産される製品ならいいものの、手作業が多く入る商品ほどそのリスクが高いわけです。
もちろんデザイン会社、ホームページ会社の制作例だって、しかりです。
実際に大きな取引をするときは、相手が見せてくる試作品だけでなく、それ以外のものも要求して確認することが大切です。
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しかし考えてみたら、私が子供の頃、正月は酒屋とおもちゃ屋を除いてすべて休みだった気がします。田舎だけなのか、あるいは都会の百貨店も同じだったのかは定かではありません。でも、ほとんどが休みだったことは間違いないでしょう。それが昭和末期〜平成にかけて日本の景気が異常に良くなり、それに伴い消費も増え、正月営業が常識化されたのだと思います。
デパートや量販店の正月営業と言えば、初売りセールですね!私も一度だけ元旦に渋谷の家電量販店に行って、その人の多さに驚いたことがあります。自分にとって正月は家で過ごすものと決まっていたのに、世の中的には多くの人が街に出て、元旦のショッピングや飲食を楽しむようになっていたというわけです。
正月といっても旅行したり家族と過ごしたりしない人も沢山いますし、暇なので友人と街に出る人も多いはずです。また、特に用事がなければ休日手当を期待して仕事した方がいいという人も多いのでしょう。商売としても正月は重要だったはずです。
それが働き方改革、景気などなどで縮小され、正月営業も廃止される傾向が出始めてきているというわけです。
これをきっかけに正月の習慣、文化が大きく変わっていくのか、あるいは一時的なことなのか、注目していきたいところです。
ホテルのカードキーが、いつの間にかプラスティックから紙に変わっていました。
(エコはともかく...)紙だと毎回使い捨てにできるので衛生的ですし、ホテルも回収の手間が省け、より効率的になるというものです。いいと思います。
しかし、カードには(キャッシュカードのような)磁気ストライプがないし、もちろんICチップもないし、どこに情報が埋め込まれているのか不思議です。何気なくスルーしていますが、考えてみたらすごい技術の進化ですよね。
さらにカードの裏面には大きなQRコードがあり、「アプリをダウンロード」と書いてあるのでやってみたら、スマホが鍵として使えるデジタルキーアプリのダウンロードでした。これは6年前に使ったことがあるものの、まだ完成度が低く、カードキーの方が便利だと思いました。
2016年6月12日デジタルキー
http://mahanacorp.jugem.jp/?eid=3287
今日エレベーターで会った女性も「スマホのデジタルキーは不安定で使いにくい」と言っていたので、こちらはまだ改善の余地がありそうでうです。
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確かにそうですよね…。
以前ならある程度の規模のオフィスなら電話回線は2-3本あるのが一般的でした。大企業なら何十、何百もの電話回線があったでしょう。そして使用中の回線にかかってくると他の回線に自動転送される仕組みでした。なので、話し中になることが滅多になかったのです。
ところが、今やネット+スマホの時代。大きなオフィスでも電話が1回線しかないのが普通になってきました。(それどころか、固定電話がまったくない会社もあります。)
1本しか回線がないのに電話会議で1時間も使うのは無理ですね。電話は、そんなことを想定していないハズです。
通話料は無料だし、メリットが多いWEB会議を使わない手はありません。
私が「最近はネットで検索して店を選ぶお客さんが増えているでしょう。」と聞くと、「いや、それどころか店に入ってから検索して調べる人も多い。」と言っていました。最初意味がわかりませんでしたが、通りがかりで入った店が、正しい選択だったか口コミやランキングをチェックしているということでした。
私個人的には他人の評価なんてどうでもいいだろうと思うものの、人によっては気になるのかも知れません。
で、さらに!
最近の傾向としては、店のオススメメニューとか、季節ものとかもネットで調べるとのことなのです。
だって、店の中にいるのですよ!
店員さんをつかまえて聞くなり、店の表示を見るなりすればいいじゃないですか!
人としゃべるのが苦手で、スマホを使って自分で検索した方が楽なのでしょうか?私は店員さんと話すのも楽しみの一つだし、ネットにない情報が聞けて楽しいと思うのですけど…違うようですね。
そう考えると、ますますホームページが重要です。
しっかり作り、しっかりアップデートすることが今まで以上に大切になってきました。
最近の世界的な大企業のホームページは、必ずと言っていいほど閲覧者がいる国のバージョンに自動的に転送されるものです。
ところが今回見たヨーロッパ系航空会社は、トップページに国の一覧が出てきて自分で選ぶ方式でした。
国を自動判定して転送する技術なんてインターネットが誕生した頃からありますし、導入も初歩的な設定で出来るものです。この会社ができないわけはないのですが...。不思議です。
ちなみに米国Appleのホームページを見ようとすると、一番上にこんなのが出てきました。
勝手に転送されるのではなく、日本版を推奨しつつ、どうしても米国版が見たいのなら構わないという感じですね。親切だと思います。
こちらは米国デルを見ようとして「dell.com」を入れてみたところです。
瞬時に日本語版である/ja-jpに転送されました。これが一般的だと思います。
各社色々な戦略があるのかも知れませんね。
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試験などで選択肢の中から選ぶときに、選択肢が「(1)、(2)」や「?、?」などになっているのに回答で「1、2」と答えてはいけないというわけです(*?、?は機種依存文字なので、このブログで文字化けしていた場合はマルイチ、マルニと思ってください...。)
これ、実は結構大事なことですよね。
学校のテストでこれを間違えて0点にするほど意地悪な先生もいないでしょう。しかし厳密にはアウトですね。特に「1、2」と「(1)、(2)」が別の選択肢としてある場合は絶対にアウトです。
私たちがビジネス上で、例えば何かの説明文でこれらをごっちゃにして使っていれば、「いい加減なやつ」と思われてしまうかも知れません。ましてや契約書では、それだけで効力が無くなる可能性だってあり得ます。
ビジネスマンとしては、正確に使い分けたいものです。
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で、送られてきたパワポの報告テンプレートに、な、なんと、写真を貼るところがあるのです!リモートワークを実施ている様子を撮った写真が2枚必要というのです。
これ、さらに意味不明です...。
リモートワーク実施の写真?
リモートワークをやっている証拠でしょうか?
読んでみると割と範囲が広かったので、私は自宅の仕事用デスクにあるデュアルモニターと猫の写真、同じ部屋にあるダンベルの写真を撮っておきました。自宅で自由な雰囲気の中、仕事をやっているというイメージは伝わると思うのです。
そういえば、どこかの役所では、助成金がちゃんと使われているか役人が全国の対象企業を回って写真を撮るという話がありました。何百、何千という全国の会社を漏れなく訪問して、写真1枚撮って帰ってくるというものです。
なんとも、まあ...。
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で、成果報告は不可欠としても、その方法や度合いが問題なのです。エライ人への報告書を書くだけのために何十時間もかけたり、何十人という人を動員したりするのは時間の無駄であり、生産性の低下です。
国が先導して行っているテレワーク推進に会社を登録した数か月後、成果報告を出すようにメールが送られてきました。その成果報告はちゃんとオンラインになっていたので、役所も少しは効率化に向けて動いているのがわかります。
しかし...
これも気持ちはわからなくもないですが...。
内容は知りませんが、国家資格を持つお医者さんが患者さんと5分間話をして、高度な専門知識と経験に基づいて「心配なし」と言ったのだったら、それは数千円して当然ですね。弁護士さんに法律問題を1時間相談したら1万円以上はするでしょう。まったく同じことです。
自動車の点検だって、何だってしかりです。特に部品交換がなかったとしても、専門家が1時間使って車の具合を見てくれたのなら、やはり1万円以上はするものです。目に見えず、物がないからわかりにくいのですが、いずれも専門家は時間を使って高度な知識を伝えたり診断したり相談したりするのが仕事であり、商売です。また、目に見えなくてもそれが商品なのです。それに対して価格があって当然です。
私たちの仕事はこれらほど高度で専門的ではないかも知れません。しかし、プロの作業担当者が1時間かけて作業を行うと費用が発生します。作業だけでなく、打合せや電話相談でも同じです。デザイナーやプログラマーが打合せに参加すること自体に課金することはないかも知れませんが、やはり目に見えなくてもそれが商品であり、価値があるはずのものです。
弁護士さんとの相談が有料なのは常識になっているのと同じくらい、他の色々な業種でプロの時間が有料であるという常識を浸透させたいところです。
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学生時代に読んだマンガで、あるレストランの常連客が自分で釣った魚をもちこんで料理させて出してもらったところ、帰りに調理代を請求されて激怒したという話です。
すごくわかるような気がします。
この話では、お客さんは材料費が0なのだから料理だって0円だという発想なのです。しかし料理人が1時間かけて料理をすると、それ自体に費用が発生するのは本来当然なのです。目に見えないものの、料理人が料理をすること自体、商品としての価値があるわけです。
居酒屋で缶ビールを飲むと、コンビニで200円のものが500円はするでしょう。ビールを冷やして常備すること、席まで運ぶこと、コップを用意すること、コップを洗うこと、そして店を使うことがすべてが価値なのです。いすれも目に見えないのでわかりにくいものの、居酒屋さんはそれがビジネスであり、付加価値であり、300円で販売する「商品」なのです。高級店ならこれが2倍、3倍するのは、やはり同じ理由です。
色々な業種で共通することだと思います。
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