大晦日

2007.12.31 Monday
        
本当に、あっと言う間の一年でした。

色々なことがありましたが、すばらしいお客様と仲間に支えられて、無事一年終了です。いい一年だったと思います。

来年は躍進の年にするつもりです。

引き続き、ご指導のほど、よろしくお願いします。

株式会社マハナコーポレーション
代表取締役 清水周一
            
その他

お客様の喜び

2007.12.30 Sunday
        
先日、弊社にてホームページを作ってくださったお客様からご招待いただき、日帰り温泉+昼食に行ってきました。

温泉も食事もとってもよく、楽しんだのですが...何にもまして嬉しかったのは、お客様がそこまで喜んでくださっていたことです。

本来、お客様を私が招待しなくてはいけない立場なのに、「いや〜。お世話になったので。」と言って、すべて招待してくれ、最後におみやげまで頂戴しました。

自分としては仕事として当たり前のことをしたまでなのでが、お客様にこんなに喜んで頂き、感謝されて...本当に、私は幸せです。これほど嬉しいことはありません。

来年も、一人でも多くのお客様に喜んでいただけるように、頑張らなくては...と痛感した次第です。
            
格安ホームページ作成/SEO

過大なる期待

2007.12.29 Saturday
        
このブログでも何度か書いていますが、ホームページの効果が出るのは、公開して数ヵ月後からです。なのに、作ったその日から千客万来だと思っている人が意外と多いのです。

実店舗なら、例えば駅前の繁華街に作れば、どんな店でも開店当日から数十人〜数百人くらいの客がくるでしょう。でもホームページは、開店当日は、ほぼゼロです。

最初の1ヶ月は、連日ほとんど客の入りがありません。数週間後にヤフーやグーグルに認識されて、ようやくポツリポツリです。1日数十人程度です。

あちこちのホームページにリンクをお願いして、広告を出して、宣伝しまくって、それでやっと100人を超えるレベルでしょう。あとは営業努力次第。

実店舗との違いは、実店舗なら開店当日100人で、その後どんなにうまく行ってもせいぜい数百人程度。1万人を超えることはありえません。しかしネットなら、開店当日0でも、うまくいけば数万〜数十万人の集客が可能なのです。ここが最大の利点なのです。

ホームページを作れば客が来るというなら、楽でいいのは私も同感なのですが...
            
格安ホームページ作成/SEO

株式会社SDK様、英語版ホームページ完成

2007.12.28 Friday
        

株式会社SDK様の英語版ホームページが完成しました。


もともとあった、日本語のホームページを弊社がすべて英訳し、htmlでコーディングして英語版ホームページとして完成させたものです。

他の会社が作った日本語版ホームページを一旦全部コピーして、英語に直したのですが、ホームページのコードは会社によって、また書く人によって個性があるもので、人の書いたコードを修正するのは、なかなか骨の折れる作業です。また画像にうめこんである文字はすべて画像から作り直しなので、やはり予想以上に難作業でした。

「翻訳は翻訳屋、ホームページはホームページ屋」と分業しているところがほとんどですが、弊社の場合、翻訳からホームページ化までをすべて自社で出来るので、かなり早く、しかも格安で対応できるのがウリだと思っています。

来年は、もっともっと、こうしたお客様のニーズにお応えできるようにしたいと思います。

            
格安ホームページ作成/SEO

画像になっている文字

2007.12.27 Thursday
        
画像になっている文字がヤフーやグーグルなどの検索エンジンで読まれずに不利になることは以前書きましたが、さらに不便なのは、内容を変更できないことだと思います。

通常にhtml上で文字として書かれているものは簡単に修正することが出来ます。

これが画像になっている文字だと、変更するときに画像ごと入れ替えなくてはなりません。画像処理のソフトを持っていなければ出来ません。もし、ホームページの担当者が変わっていたりして、原画が残っていなかったら、0から作り直しです。htmlの文章を修正するときと比べて、ものすごく時間と手間がかかります。

画像の文字は見た目がキレイなので、デザイナーは、ホームページ上の文字を書くのにも必要以上にやたらと画像を使いたがりますが、実務的にはデメリットの方が多いのです。

そういえば、ヤフーやグーグル、その他大手のサイトで(ロゴ以外に)画像文字を使っているところは、まずありませんね。

関連記事:
画像の中の文字(11月20日)
            
格安ホームページ作成/SEO

そして、12月26日...

2007.12.26 Wednesday
        
毎年必ずこの日に感心させられることがあります。それは...

クリスマスデコレーションがわずか一夜で一掃され、正月デコレーションに切り替わることです。

私は、この現象を2つの意味で日本の素晴らしいところの一つだと思っています。

まず、柔軟な文化対応性。日本には正月という伝統的な行事(?)があるのに、近年になって欧米の文化であるクリスマスもあっさり受け入れてしまったのです。これにより、わずか1週間のうちで年間の大イベントが2つも出来てしまったのです。

そして頑固さ。「クリスマスは25日まで。26日からは正月。」という非常に厳しい不文律(?)を徹底して守っています。ホテルやデパートでは徹夜してでもデコレーションをこの日のうちにすべて変更します。そして、26日の朝には完全に入れ替わっているのです。これはラテン系の国では考えられないでしょう。勤勉で正確好きな国民性を反映していると思います。ただでさえ忙しい年末に大変なことだと思います。
            
その他

スターバックスのクリスマスブレンド

2007.12.25 Tuesday
        
毎年この季節、スターバックスに行くと「クリスマスブレンド」というコーヒーがあります。

で、何が「クリスマスブレンド」かというと...よく分からないのです。しかし、これが商売上手だなと私は思うのです。

なんとなく、「季節限定」「クリスマスブレンド」なんていわれると、いつもの同じ280円のコーヒーでも不思議とウマく感じるし、得した気分になるのです。若い女の子に買ってあげると、「わあぁ〜。クリスマスブレンドなんだ〜!」なんて、わけもわからず喜んでくれます。みんな、楽しい気分になります。

確かな統計はありませんが、おそらくこのコーヒー、毎年結構売れていると思います。

たとえ、名前だけでも「クリスマスブレンド」。こんなところにも商売のヒントがある気がします。

(と、一人でクリスマスブレンドを飲みながら考える私でした...)
            
ビジネス/経済/仕事

日本式クリスマス

2007.12.24 Monday
        
12月24日をクリスマスだと思っている人が、日本では多いのですが、実際は24日はイブ、25日が本当のクリスマスですよね。そして、25日になると「クリスマスが終わった」と思っている人もいるようです。でも欧米では25日が本当のクリスマスですね。

それよりも、「クリスマスイブは恋人と過ごすもの」という習慣は、日本以外では知りません。(あるかもしれませんが。)欧米は、クリスマスは家族と過ごすものです。まあ、日本の正月みたいな感じですね。いつの時代からか、日本では恋人達のロマンチックな日になってしまいました。米国だと、日本のクリスマスがバレンタインみたいだと思います。米国のバレンタインは男が彼女にご馳走します。彼女がチョコレートをくれるという文化は、日本のお菓子屋さんが決めたことだそうです。

でも...私は、それはそれで、いいと思うのです。

「欧米の」と言っても、広い米国だって地方によって文化があるし、ヨーロッパなんて国ごとに強烈な個性があります。これを一口に「欧米では...」なんてまとめるほうがおかしいです。

日本は日本のクリスマスがあっていいじゃないですが!みんな楽しそうだし。

国際ビジネスでも、文化交流でも、(もちろん海外向けホームページ作成でも...)大切なのは、文化を比較して甲乙をつけることではなく、自分の文化と相手の文化を理解し、尊重することだと思います。
            
ビジネス/経済/仕事

ラーメン「で」お待ちの方!

2007.12.23 Sunday
        
よく食堂などで、「ラーメンお待ちの方!」なんていう呼び出しを聞きます。

この「で」というのが、私はとっても気になります。本来、「を」ですよね。なぜ「で」なのでしょうか?

「ラーメン、お待たせしました!」とか「ラーメンをご注文のお客様!」とかなら分かりますが。

先日、「ラーメンご注文のお客様」と、学生アルバイト店員が叫んでいたのを聞いたときは、噴出しそうになりました。

まあ、枝葉末節なことといえばそれまでですが....

やはり、日本語は気をつけたいものです。
            
格安ホームページ作成/SEO

インターネットリサーチの功罪

2007.12.22 Saturday
        
ちょっと大げさなタイトルになってしまいましたが....。

インターネットを使ったアンケート調査が広く普及しています。以前はせいぜい数千人を対象にしたアンケートでしがネットユーザーが広まるに連れ対象が増えていき、今では数万〜数十万人を対象にしたアンケートをわずか数日で行うことが出来ます。

また、インターネットを使う性格上、分析も非常に簡単。集めたデータはすぐに加工して、集計・分析することが出来ます。

但し...インターネットを使ったアンケート調査なので、回答者がインターネットユーザーに限られるのが最大の欠点だと思います。しかも、わざわざ回答するくらいだから、パソコンやネットの初心者ではなく、中−上級者に限定ですね。年齢層も20代から40代くらいまででしょう。

なので、「ネットを使って物を買ったことのある人は60%」とか「XX%の人が仕事にパソコンを活用している」「電子マネーを利用しているのはXX%」といった結論は、正確には、「ネットユーザーの中で」という条件付きなのです。当然、「小学生から過疎地にすむ老人を含めた日本国民全体」ではありません。

インターネットリサーチは非常に便利ですが、その結論を読むには注意が必要です。
            
インターネット/最新技術