文章作成代行?営業代行?

2013.06.30 Sunday
        
先日私ところに届いた文章作成代行の営業メール。

「こんにちわ。文章作成代行の...」という書き出しでした。

この会社に文書を頼むことは、あり得ません。その前に「日本語を勉強しろ!」と言いたくなります。

まあ、営業代行の「営業」の電話もいつも同じです。そんな程度の営業トークの人達に大切な営業を任せるわかにはいかないな...と思ってしまいます。

(ま、人の事は言えません。ホームページ制作会社のホームページがしょぼいのも大問題ですね。ウチもそろそろ作り直さなきゃ...)

            
格安ホームページ作成/SEO

嬉しい契約解除!?

2013.06.29 Saturday
        
ある、女性一人でビジネスをやって大成功されている方から、「実はこの仕事を辞めることにしました。ホームページも来月で閉鎖してください。」という連絡を受けました。

聞いてみると、結婚して仕事も続けるつもりだったけど、子作りと子育てに専念する事にしたということです。

嬉しいじゃないですか!
そんな理由でのホームページ閉鎖は大歓迎です!

女性の社会進出は私も100%大賛成だし、育児と仕事を両立させている女性は本当に立派だと思います。その一方で両立ができない仕事もあるし、仕事を辞めて育児や家事に専念する人もいます。それも素晴らしいと思うのです。

今回の話は、何年ものお付き合いがあるお客様の立派なご決断でもあり、自分にとっても、とても嬉しいことでした。

Nさん、どうぞお幸せに!

            
格安ホームページ作成/SEO

超・不特定多数マーケティング

2013.06.28 Friday
        
先程、私の直通回線にかかってきた電話。番号は非公開なので、通常なら知っている人か間違い電話以外にないのですが...。

電話を取ると相手の女性は私の名前も聞かずにいきなり、「Nグループ企業のXXです。只今、光回線のキャンペーンをやっています。今3分ほどお時間よろしでしょうか?」と始めました。そこで、「いや。誰に電話しているのですが?」と聞いてみると...意外な返事が返ってきました。

「誰に電話しているかは、わからないのです。」

なんと!
超・不特定多数マーケティングですね。

聞いてみると、対象地域の電話番号を片っ端からかけて出た相手にセールスしているらしいです。恐らくは機械が番号を作ってダイヤルして、つながったらセールスレディが電話をとって話しだすというやり方でしょう。スパムメールの手口とまったく同じです。

しかし考えてみたら、古典的な飛び込み営業だってまったく同じです。地域を毎日決めて、その地域の会社や家を片っ端から訪ねて行くのです。ビラをポストに入れてまわる営業だってまったく同じです。

ツールは色々とありますが、ターゲット層が広い商品やサービスには、この手の営業が結局は効果的なのかも知れません。
            
ビジネス/経済/仕事

パスワードの流出問題

2013.06.27 Thursday
        
パスワードの流出が大問題になっています。

テレビや新聞ででてくるのは有名企業のことだけですが、個人や中小企業にも多くの被害がでています。(もちろん、いちいちニュースにはなりません。)

私のところにも連日のようにシステム会社、ブログ運営元、ソフト会社などなどから、「ご注意」というダイレクトメールが届きますし、相談を受けることもあります。

これは楽天銀行のログイン後のトップページです。

rakuten.jpg

半年前はフィッシング詐欺の注意でした。今はパスワード流失です。でもこれだけ大々的にでているということは、被害が大きいのですね...。

パソコンに不正侵入して盗む手口もあれば、単にランダムにインプットして当てる方法もありますし、落としたPCやスマホからパスワードを盗まれることもありますし、犯人の手口は色々です。

とにかく少しでもおかしいと思うことがあれば早めに大事なパスワードをすべて変更することと、定期的にパスワードを変更すること、共通にしないこと、推測されにくいパスワードにすること...など、基本的な事がとても大切です。
            
インターネット/最新技術

送信相手を再三確認するということ

2013.06.26 Wednesday
        
社会人になりたての頃、まだメールもなかった頃ですが、先輩から「ファックスを送る時はくれぐれも番号を確認して送らないと、間違った相手に大切な情報が届いてしまうぞ」と教わりました。確かに、電話なら間違ってかけても相手がでてすぐにわかることなので、内容まで伝えてしまうことはありません。これがファックスなら、内容が一気に届いてしまうので、番号を間違えると大変なことになるわけです。

メールでもまったく同じことが言えます。

唯一違うのは、ファックスと違って1文字間違えた場合に別の相手に届く確率は極めて低く、大抵はエラーになって戻ってきます。shimizuをdhimizuと打ったら誰にも届かないでしょう。

但しメールの場合はメールの履歴やアドレス帳やから別の人を選んでしまうことがありますし、添付資料で違うものを添付してしまうこともあります。もちろんファックスや郵便でも似たことはあるのですが、メールの方がはるかに手軽だし件数も多いだけに、リスクも高くなるわけです。

残念ながら機械的に防ぐ方法はありません。やはり利用者である人間が再三確認するしかないのはメールでも郵便でもファックスでも同じことです。
            
ビジネス/経済/仕事

ネット広告とそのリンク先

2013.06.25 Tuesday
        
「XX航空で快適な空の旅を」という文章でネット広告があったので、その航空会社の飛行機の豪華なシートや機内サービスのページがでてくるのかと思ってクリックしてみると...なんと。いきなり予約ページがでてきました。

この広告を見てホームページに入った人で、すぐに予約する人がいますか?
おそらく皆無でしょう。

有料広告なので、このクリックでも会社は課金されているはずです。でも効果は0ですね。

お金をかけて有料広告を出すのなら、そのリンク先であるホームページの該当ページ(=ランディングページ)にもそれ以上のお金をかけて、広告でたどり着いた人が期待する通りの内容にしておかないと、何の成果もありません。広告費がすべて無駄になってしまいます。
            
格安ホームページ作成/SEO

有料の営業活動?

2013.06.24 Monday
        
「営業に来ていただくのは無料ですよね?」
「お見積りは無料ですよね?」
と、時々聞かれることがあります。

私自身はそれで当り前なのですが...つまり、有料のところもあるってことですね。

例えば東京の会社で契約前のお客様に呼ばれて大阪まで行く場合に出張費を請求することはあり得ます。あと、既存システムの変更などで内容を調べるだけで100時間くらいかかることなら、見積りが有料ってこともあるのです。(見積りが有料と言えば大抵の人はびっくりしますけど。)でも家を建てる時に土質調査から始める必要がある場合は、やっぱり見積りは有料になるのではないでしょうか?

営業マンとしては、見積りも訪問も営業活動の一環だし、その結果としてたとえ契約が成立しなくても、それは営業コストなのだからお客様に転換するのは不本意なものです。しかし...実際にはその判断は難しいところです。
            
ビジネス/経済/仕事

Gmailの迷惑メール報告機能

2013.06.23 Sunday
        
Gmailの便利な機能の1つに「迷惑メール報告」というのがあります。

sample.jpg

メールは自動的にかなり高性能な迷惑メールフィルターを通してくるので、迷惑メールが受信トレイに入ってくることはほとんどないものの、もし迷惑メールがフィルターをすり抜けてきた場合はこのボタンを押してGoogleに報告しておけば、しばらくするとフィルターに引っかかるようになるわけです。

しかもそのフィルターは世界中のユーザーが共有しているものなので、多くの人が迷惑メール情報を発信する事により、フィルターの性能が常にアップデートされ、ますます精度が高くなるという仕組みです。まさにWEB2.0の技術だと思います。

ただし...この迷惑メール報告ボタンは、何とも紛らわしい場所にあるのです。特にその左に(メールを保存しておくための)「アーカイブ」ボタンがあるので、うっかり間違えると大切なお客様からのメールを迷惑メールとして報告してしまいそうです。

この位置だけは改善が必要だと思います。
            
インターネット/最新技術

有料リンクと優良リンク

2013.06.22 Saturday
        
数年前まで平気で通用していた、お金をかけて強引に作ったようなリンクが、グーグルから見破られるようになってSEO効果がなくなってしまったことは何度も書いています。

有料リンクはNGというのが最近のSEOの常識です。

では有料リンクはすべてNGかというと、それは難しい問題です。

例えばYahooディレクトリに登録するのには52,500円も払うので明らかに有料リンクなのですが、これがペナルティの対象になってしまえば、上場企業のホームページを含めてすべてアウトになってしまいますね。今のところは、もちろんペナルティになっていませんし、それどころか場合によってはプラスに作用しています。(この点はプロの間でも是非が分かれます。)

またジャパンタイムズやスポニチなどの大手メディアも有料インデックス登録があるのですが、この辺もプラスに作用していると言われています。(この辺はペナルティどころか「優良」リンクとして評価されているという話もあります。)

さらに...そもそもバナー広告だって有料リンクです。

ではどの有料リンクがNGで、どの有料リンクがセーフ、そしてどれがプラスなのでしょうか?

残念ながら正確な答えはありません。たとえあったとしても、それが数カ月後に変わらない保証もありません。

もしお金に余裕があれば優良な有料リンクを試してみるのもいいですが、少なくともこの1年の傾向としてはリスクもあるし、無理してまで試す価値はないでしょう。私としても積極的にはお勧めしない方針です。
            
格安ホームページ作成/SEO

ネット選挙に関する誤解

2013.06.21 Friday
        
今夏の参議院選からネット選挙が解禁されるというニュースはみなさんもご存知の通りだと思います。

し、しかし...!
何か勘違いしている人が一杯いますね。

「ネット選挙」って、「ネット投票」じゃありませんよ。候補者たちがFacebookやTwitterを使って選挙活動ができるようになるということです。ただそれだけの話。

インターネットで投票できるようになるのはまだまだ先のことでしょう。

まあ、今までネットでの選挙活動が禁止されたいたこと自体がおかしいと思うのです。TVやラジオ、新聞、街頭演説がOKなのにネットがダメな理由はありません。米国ではオバマ大統領を筆頭に、みんな大いに行っていることなのに...。

私としては、近い将来ネット投票が実現し、これまで投票に行かなかった若者や障害者の人、遠隔地の人も簡単に投票ができるようになって投票率が上がることを期待したいと思います。
            
インターネット/最新技術