ネットスーパーで代替品という選択肢

2018.02.28 Wednesday
        

 

いつもネットスーパーを使っていて不思議に思うのですが...。

 

清算時に必ず「品切れの場合は代替品をお持ちする」という選択肢があり、デフォルトでチェックが入っているのです。

 

これはつまり、例えば「コカコーラがなければペプシでもいいよ」とか、「モルツがなければスーパードライでいいよ」という意味なのですが...私としては、考えられないことなのです。

 

ペプシも他の飲料もあるのにコカコーラを選ぶ人って、大抵こだわっているはずなのです。数あるビールの中でサントリーモルツを選ぶ人も同様です。しかも、これが飲食店なら、一度入った店で「モルツがないなら帰る!」って人は(いないとは言いませんが)少ないでしょう。なので代替品を選びます。でもネットスーパーなら他にもいくらでもあるし、簡単に他店から購入することが可能です。それなのに代替品を選ぶ必要があるのでしょうか?

 

あるいは、まったく何事もブランドなどにこだわらない人を想定しているのかも知れません。今の世の中、どのくらいの割合で、そこまでこだわらない人がいるのか、何とも言えませんが...。ちょっと私個人的には、理解できない仕組みだと思います。

 

            
インターネット/最新技術

バイキング付の宿泊パック

2018.02.27 Tuesday
        

時々使っているホテルの超格安パックが、最近、バイキング付のパック限定になってしまいました。以前は食事なしの安い料金もあったのですが...。

 

想像するに、ホテルとしては食事も大切な収益源なのにもかかわらず、格安で泊まって食事は外で取る人が多かったので、その対抗策なのでしょう。特にバイキングは限界コスト(追加1人当たりにかかるホテル側のコスト)が非常に低いものです。例えば1,000人前のバイキングと1,001人前のバイキングではコストは同じはずです。恐らく+100人でもそれほど大きくは変わらないと思うのです。それなら、お客さんが多いほどいいわけです。

 

一方、お客さんの方も「宿泊費プラス3000円で6000円分のバイキングが付いているんだ!」と得した気分になってくれます。その意味ではドリンクが付いて安くなるマクドナルドと同じです。というわけで、双方ハッピーということでしょう。経済としても客商売としても合っていると思います。

 

ただ、よく使っている私としては、毎回同じ食事はちょっと残念ですね...。
 

            
ビジネス/経済/仕事

Google検索の言語と地域の設定

2018.02.26 Monday
        

私の記憶違いでなければ...Googleは言語の指定はできても、地域の指定が出来なかったと思います。確かGoogleの公式ブログかどこかで、「ユーザーの利便性を考えて地域を決定しているので、ユーザーが変えることはできない。」というようなことが書いてあった気がします。

 

それが、いつの間にか、(あるいは私の勘違いだったのか)地域指定ができるようになっていました。

 

 

これにより、例えば言語を英語、地域を米国に設定しておけば、米国で行われる検索のような結果が表示されるという仕組みです。もちろん、実際に現地で検索したときは国でなく地域で細分化されますし、また結果も異なってくると思いますが、少なくとも大体のイメージはつかめると思います。

 

英語ホームページを作った時に、是非実験してみてください。

 

 

            
格安ホームページ作成/SEO

付加価値を付けた質問

2018.02.25 Sunday
        

これは...どなたに教わったことだか忘れてしまいました。

 

例えばお客様から依頼を受けた内容がまったくわからない時に、即座に「意味が分かりません。どういうことですか?」と質問してしまってはダメです。出来るところまで自分で調べるなり考えるなりしてから質問するべきなのです。

 

単に「何ですか?」ではなく、「...ということは、xxxという意味だと思いますが、これでよろしいでしょうか?」という質問が正解です。

 

「何ですか?」は小学生にだって出来る質問です。プロとしては、たとえ知らないことわからないことでも、自分で考え、それなりの付加価値を付けた質問をするべきだと思います。

 

と、まあ、それがなかなか難しいのですが...

            
ビジネス/経済/仕事

嫌われ役の仕事

2018.02.24 Saturday
        

世の中に嫌われ役の仕事って、沢山あると思います。

 

例えばおまわりさん。私達を守るために日々頑張ってくれているにもかかわらず、交通違反で捕まったり何かで注意されたりすると、受けた方はついつい「ちぇっ!」ってなってしまいます。みんなだって自分が悪いんだから本気で嫌ったり恨んだりしているわけではないでしょうけど、やっぱり「なんだよ!」と思ってしまいますよね。

 

私が銀行に勤めていた時、手続きで本人確認のため色々と書いてもらったりしていると、「面倒くさいな!適当にやってよ!」と言われたことがありました。銀行が適当なことをやってしまっては大変なことになりますよね。やはり嫌がられてもキッチリと手順を踏んだ手続きが必須なのです。

 

子どもの親、学校の先生だって、時には嫌われ役になることが大切なはずです。

 

あとシステム屋の仕事ではプロジェクトマネージャーが大抵は嫌われる立場です。プロジェクトマネージャーはシステムプロジェクトにおいて役割分担を決めたりスケジュールを管理したりして、全体を指揮する仕事です。あくまで監督的な仕事なので自分自身が実際に手を動かさず、担当者に指示しなくてはなりません。「何日までに何をやって」と指示し、時には「あと何日だけど、どこまでできた?」「いつまでに出来る?」という確認も必要です。実際に作業をやっている担当者からすると、口うるさい嫌な奴と思ってしまう事もあるでしょう。でも、とても大切な役割なのです。

 

嫌われ役の仕事をやる人が、いい人になってはいけません。おまわりさんが何でも許してしまっては治安が保たれません。プロジェクトマネージャーがルーズになってしまっては仕事になりません。こういう仕事では嫌われるのを覚悟で任務をキッチリと遂行していくしかないのです。

            
ビジネス/経済/仕事

時間を増やすか、仕事を減らすか、人を増やすか?

2018.02.23 Friday
        

世の中、仕事をしている人なら100人中100人が一度は「忙しい!」「時間がない!」「人が足りない!」ということを経験しているかと思います。あるいは、毎日経験している人いると思います。

 

でも冷静に考えてみてください。

それを解決する方法は何がありますか?

 

1.時間を増やすか

2.受注を減らすか

3.人を増やすか

 

まず、24時間しかない時間を増やすことは絶対にできません。また受注を減らすようなことでは会社は終わりです。残りの人を増やすという選択肢も、そう簡単には実現できないでしょう。つまり3つとも大抵は「ムリ!」という結論になってしまい、多くの人が現状で我慢するという結論になっているのです。

 

でもですね...。

あと1つ忘れています。

効率化です。

 

仕事を減らすことなく、人を増やすことなく解決するのには、効率化しかないはずなのです。徹底して効率化し、今の倍くらいスピードアップすればすべては解決することなのです。もちろん簡単ではありませんが、そのまま放置しておいても何も解決しないので、やるしかないはずです。

 

と、同じようなことは、表現こそは違いますが、古今東西とわず、ビジネスの偉人たちが言っていることです。松下幸之助さんも三木谷さんも同じような主旨のことを言っていました。

 

しかし実行している人、実行する努力をしている人が何と少ないことか...。

 

            
ビジネス/経済/仕事

「お疲れ様」の英訳

2018.02.22 Thursday
        

海外の人からよく意味を聞かれるものの、英語にピッタリする言葉がなく、いつも困るものです。先日ネットで見たコラムに同じことを書いている人がいました。やはり困っているのでしょう。

 

よく考えてみると「お疲れ様」という言葉自体、ものすごくいろいろな場面で使われるため、意味が1つに定まらない気がするのです。

 

例えばこんな感じです。

 

1.仕事を1つ片付けた部下に対して「お疲れ様」。

2.同僚に電話を掛けた時の最初に、「お疲れ様です。清水です。」

3.社内で会った同僚に、「お疲れ様。」

4.夕方退社するときに、「お疲れ様でした。」

5.宴会の乾杯で、「お疲れ様でした!」

 

主に会社や運動部で使われる挨拶ですね。私も親しいお客様や社内、スポーツ仲間で使います。しかし家族では使わないでしょう。仕事、スポーツ以外の友人とも5以外では使わないのでは?

 

ちなみに、それぞれを英語にしてみると、

 

1. Good job!  

2. Hello.

3. Hi!

4. See you!

5. Cheers!

 

状況に応じて使い分けるしかありません。

まあ、この言葉に限ったことではありませんが、元々の文化背景が違う国の言葉は1対1で対応できないことが多々あるものです。

 

            
ビジネス/経済/仕事

常時SSL化が本当に、本当に必要か?

2018.02.21 Wednesday
        

これも最近、時々ご相談いただくことなので、ここにも書いておきます。

 

去年あたりから、常時SSL、つまり全ページをSSL対応にすることが必須と言われてきていますし、私も「必須ですよ」と常に言っています。ですが、確かにログインや問い合わせフォームなどが付いていないページでは、今現在では、それほど目立ったメリットはないも知れません。

 

一般的には常時SSLにすることにより、信頼度アップ、表示スピードアップ、検索順位アップ、改ざんやなりすましの防止、マルウェア対策、盗聴防止、公衆Wi-Fiからの接続の安全性確保などが言われています。

(ご参考:https://www.websecurity.symantec.com/ja/jp/theme/always-on-ssl-merit

 

実際問題としては、私の経験上からするとスピードアップや検索順位アップは今のところはまだ微々たるものですが、信頼度アップや改ざん防止には効果があると思います。(検索順位はこれから変わってくるでしょう。)

 

やはり、個人情報を送らないサイトでも大企業は常時SSL化が進んできていますし、一応、制作会社としては付けることをお勧めします。

 

しかし、個人的に思うには...あと1年くらいは、まだ投資対効果は低いかも知れません。予算がまったくなく、フォームもログインもなく、しかも個人事業であれば、SSLなしでもう少しだけなら何とかなるような気もしています。いずれ必須になることは間違いなさそうですが。

 

            
格安ホームページ作成/SEO

デザインの要素

2018.02.20 Tuesday
        

いや、「デザインの要素」なんて言うと、それだけで本が何冊も書けるような話ですし、1つの学問になるくらいの話だと思います。しかしここでは、私が勝手に考えるホームページ制作上のデザイン要素について書いてみます。

 

ホームページのデザインは(大変おおざっぱな分け方ですが)下記2つの要素があります。

 

1.見かけのデザイン

2.実用面のデザイン

 

「見かけのデザイン」というのは、早い話、カッコいいか否かということですね。ホームページのことを何も知らない人でもこれは判断できますし、色々と意見を言うことはできます。

 

次の「実用面のデザイン」というのは少々クセ者です。これは使いやすさ、分かりやすさ、読み込みスピード、GoogleやYahooでの検索のされやすいか、スマホやタブレットで正しく表示されるか...などなどの要素があります。これらはホームページ制作のことをある程度勉強して知っていないとわからないはずです。

 

実用面といえば、例えばホームページを見た人がその会社の特徴がすぐにわかり、ページ移動がスムーズに出来て、問い合わせや購入まで簡単にたどり着けるような動線が考えられているかということは大変重要ですし、どんな端末でも正しく表示されるか、ちゃんと検索されるかも重要です。動画が多すぎて読み込みが遅いようなページは、たとえキレイでも実用面ではNGです。検索もされにくいはずです。

 

しかし一般的には、1が良くできていれば「いいホームページ」とされてしまうことが多々あります。制作会社ですら、1だけをデザインと呼んでいるところが多々あります。

 

私たちはホームページ制作のプロとして、1、2のすべてにおいて「いいデザイン」を目指すよう、常に心掛けたいものです。

            
格安ホームページ作成/SEO

解体屋さんの電話営業!?

2018.02.19 Monday
        

今日、たまたま私が取った電話、なんと、解体屋さんの電話営業でした!

 

「XXにある解体業者ですが、解体のニーズなどありませんか?」という内容なのですが...これって、どのくらいの確率で成立するのでしょう?

 

渋谷のオフィスビルに入居しているホームページ制作会社のウチにかけてくるくらいなので、まともに相手を選んで電話しているとは思えません。電話帳などで上から順に電話しているに違いありません。

 

これが例えば銀行、人材紹介、保険や投資の営業ならまだわかります。銀行と人材はすべての会社にとって必要なものですし、保険や投資も色々な会社にとって必要なものなので、沢山電話していればそのうちに当たることがあるはずです。私達のようなホームページ制作だってすべての会社に必要なものですね。近々必要でないにせよ、リニューアルをいずれ考えているという会社なら業種を問わずあるでしょう。しかし解体が必要な会社って、どのくらいあるのでしょう?よくわかりませんが、かなり確率が低いのではないでしょうか?

 

何かもっといい営業方法があると思うのですが...。

どういう戦略で電話営業をやっているのか、不思議です。

 

            
ビジネス/経済/仕事