働き方が昭和的

2018.06.30 Saturday
        

電車で見たLINE WORKSの広告です。結構印象的でした。ネットで調べると話題になっている様子なので、やはり私以外にも印象に残った人が多かったのでしょう。

 

「つながらない電話、手間のかかるFAX、時間を取られる朝礼や日報」と、話が続きます。心当たりがある人、該当する会社も多いのではないでしょうか?

 

もちろん、今の時代すべてネットで済みます。「いや〜。でも電話じゃないとつたわらないし、やはり朝礼をやらないとけじめが...」なんて、変えられない言い訳ばかり考えて変化を拒んでいる経営者がなんと多いことか。もちろん、ネットvs昭和の働き方で長短あるのは当然です。でも「短」を大きく上回る「長」があるからこそ、これだけネットの便利なツールが世の中に普及しているのです。

 

「働き方改革」で労働時間を制限するのは結構ですが、それだけでは単なる「労働時間改革」にすぎません。労働時間を短くするために何が必要かを考え、根本的にやり方を変えない限り、働き方改革にはなりません。いつまでも昭和的な働き方から抜け出せないままになってしまうと思います。

 

 

            
格安ホームページ作成/SEO

楽天カードを語った詐欺メール

2018.06.29 Friday
        

まあ、私のところには詐欺メールが毎日何十通と届いていますし、ほぼ100%、Gmailの仕分け機能で自動判定され、普段は特に気にすることすらないのですが...。

 

この数日間で「楽天カード」という名称を使った詐欺メールがあまりに頻繁に届くので、ここに書いておきます。

 

届くのは、こんな見出しです。

 

sagi.png

 

私はそもそも楽天カードを持っていないため完全に無視します。

でも楽天カードを持っている人は1,500万人もいるのだし、持っている人なら例え迷惑メールフォルダに入っていても、とりあえずは開封してしまうと思います。

 

 

こんな中身です。私のはセキュリティが強いため、画像やリンクは自動で削除されています。そうでなければ、お馴染みの楽天ロゴや思わずクリックしてしまいそうなリンクが表示されているのでしょう。

 

右上に、「楽天カードを装った不審なメールにご注意ください。」なんて書いてあります。これそのものが不審なメールなのに...。

 

ちなみに差出人のアドレスは、見た目ではちゃんと「rakuten.co.jp」になっているところが怖いです。うっかり信じてしまいそうです。でも宛先が自分のアドレスになっていないし、私の個人名も入っていないんので、不特定多数に同じ内容が送られていることは明らかです。

みなさん、くれぐれも気を付けてください。

            
インターネット/最新技術

AIによるホームページ制作の自動化

2018.06.28 Thursday
        

将来、AIが文章を読んでその内容を判断できるようになると、その内容に合わせたホームページが自動的に作成されるようになることは容易に想像ができます。もちろん画像だって今でも既に判断できるのだから、内容に合わせて画像を配置することだってできるでしょう。AIは音楽を作曲することができるのだから、デザインだって制作することができるようになるはずです。ホームページ制作が自動化される日は近いかも知れません。

 

最近面白いと思ったのは、日本語ホームページの内容をAIが全部英語に自動翻訳して、それを使って日本語デザインと同じものを英で作るという仕組みです。日本語ホームページさえあれば、英語ホームページがほぼ完全に自動でできてしまいます。あとは最小限の間違えを人間が直すだけなので、とにかく英語があればいいという場合には便利です。

 

では人間にしかできない仕事は何でしょうか?

 

例えば日本語版とまったく違うデザイン、内容の英語版を作るという作業があります。英語版に必要な内容と不要な内容を選別したり、英語圏向けの独自デザインを作ったりという仕事は、まだまだAIにはできないはずです。英語らしい表現を考えたり、日本語独自の表現を違う言い方で英語らしくしたりということも、AI翻訳ではできません。新しいマーケティング戦略を考えたり、SEO対策を考えたりというのも、現段階ではAIが苦手としているところです。

 

多くの人が言うように、やはり私たちの仕事も機械で出来ることは機械化し、私たちにしかできないことに特化して強化していくことが、これからの時代に生き残るためには不可欠だと思います。

 

            
格安ホームページ作成/SEO

超便利になったヤフオク

2018.06.27 Wednesday
        

ものすごく久々にヤフオクを出品者として使ってみました。サラリーマン時代だったか辞めた後だったか、とにかく会社を起業する前には時々出品していて楽しんでいたのですが...つまり10年以上ぶりということですね。

 

その頃と比べると、ものすごい変わりました。

隔世の感があります。浦島太郎状態です。

 

当時は落札を受けてからメールでやり取りをしていました。落札の御礼、自己紹介、送料の案内、振込先の案内、入金確認、発送通知...などなど、終了までに5-6回のメールやり取りがあった気がします。(いや、メッセージだったかも知れません。定かではありません。とにかく、落札者からの直メールだったかヤフーからの通知だったか、何通も交わしていました。)

 

今や、全部自動なのですね。送料は大きさと重さを入れて配送方法を選んでおけば落札者の住所に合わせて自動計算だし、振込先の口座なんて連絡しなくてもヤフオク内で決済できます。当然、自動計算された合計金額が出てきますし、入金確認の連絡も自動です。発送は相手のあて先が書いてある伝票がでてきます。こちらも当然、発送連絡、到着連絡が自動で送信されます。

 

以前はこれら全部が手作業でした。それから考えると、本当に別世界です。

 

以前は知らない人とメールをやり取りするのは私にとっては楽しみの1つでしたが、まあ多くの人にとっては面倒なのでしょう。とにかく便利になって何よりです。技術進歩のすごさを、こんなところでも改めて痛感しました。

            
インターネット/最新技術

やはり海外本社が中心?

2018.06.26 Tuesday
        

「米国本社と電話会議があるから、今日は11時まで残業」とか、小さな外資系企業に勤めていると、必ず経験することだと思います。

 

欧米の企業はなぜか電話会議が好きな人が多いですね。日本と違い国土が広い国では、お客様や他の拠点とそれほど簡単に会うことができないために、電話会議が発達したのかも知れません。日本だったら主要都市内なら地下鉄などの交通手段が非常に発達していますし、東京から名古屋や大阪、福岡、北海道くらいまでの距離なら日帰りも簡単なので、直接会うでしょう。

 

ところでこの電話会議、海外に本社がある会社では時差を無視して本社側の都合で時間がきめられてしまうことがほとんどなのです。まあ、さすがに日本時間の深夜3時とかにすることはありませんが、本社の人の勤務時間に合わせて日本側が夜11、12時まで残ったり、朝7時出社したりというのが通例です。相手側は大抵は9時-5時の範囲内で、こちら側がギリギリ(むりやり?)それに合わせさせられるという仕組みです。

 

そういえば...ずっと前に私が勤めていた外資系の日本支社で、私の上司が本社の人に向かって、「お前らがこっちに合わせろ!」と言って本社の人に早朝出社をさせたことがありました。立派だと思います。

 

ちょっと話は変わりますが、今朝来た某・大手IT企業の海外イベントのライブ配信のお知らせです。

 

timezone.png

 

日本時間の午前1時だそうです...。だれも見ないでしょう。多分。

            
ビジネス/経済/仕事

9月に自社主催のセミナーを開催します!

2018.06.25 Monday
        

この9月に自社主催でセミナーを開催することに決定しました!

弊社初の自社イベントです。

 

日程: 2018年9月12日(水)14時~16時(予定)

場所: 渋谷区道玄坂2-10-7 フォーラム8 https://goo.gl/maps/62K5cad2f9D2

テーマ: 外国語ホームページについて/海外進出について(未定)

費用: 無料

 

セミナー講師は私ともう1名を予定していますが、社内の者にするか社外の人をお招きするかは未定です。いずれにせよ、「来てよかった!」「勉強になった!」と全員の方に言っていただけるような内容にしたいと思います。

 

詳細は決まり次第、発表します。

ご期待ください!

            
ビジネス/経済/仕事

魚を持ち込み、タダで料理してもらう

2018.06.24 Sunday
        

私が20歳前後の頃に読んだマンガに書いてあったことです。確か、石ノ森章太郎さんのHOTELというマンガだったと思います。

 

高級ホテルの常連である偉い人が、自分が釣った魚を持ち込みレストランで料理してもらいます。そして支払いの際に請求書に「魚の調理代」というのが計上されているのを見て激怒するのです。「魚はわしが提供したものだろ!調理くらいタダでやれ。それがサービスだろ!」というようなことを言います。それに対してホテル側は、「いいえ。それが料理人の仕事であり、対価を頂くのが当然です。」と反論し....結局、お客さんは全面的に認めて謝ってくれたというような内容だったと思います。

 

私は何十年も前に1回読んだだけの話なのに、すごく印象に残ったのか、妙に覚えているのです。

 

これ、今にしてみれば当然のことですよね。

材料費がかからないからと言って無料になるようなら、医者、弁護士、床屋、コンサルタント...はみんなタダになってしまいます。もちろんホームページ屋だって同じです。ちょっとくらいだからタダということもないでしょう。たとえ1分、10分でも100分でも同じです。かかった時間に金額が比例するものであり、1分だからと言ってタダということはありません。タクシーに1分乗ってもタダではないですし、医者の診察は1分でも費用が発生します。あたりまえです。

 

まだまだ(特に日本では)目に見えないものはタダと思う人が多いようです。労働問題にも通じることです。この文化を変えないと、日本は諸外国に大きく遅れをとることになりかねません。

 

            
ビジネス/経済/仕事

対応業種・非対応業種

2018.06.23 Saturday
        

「清水さんの会社、お客さんはどういう業種が多いのですか?」とよく聞かれることがあります。これは難しい質問ですね。

 

当社の場合、特に業種を絞っているわけではなく幅広くお客様を募っているので、目立って多い業種というのはありません。法律関係、医療機関、製造業、ビジネスコンサルティング、専門学校...などなど、一通り何でもあるように思います。

 

反対にお断りしている業種もあります。詐欺など犯罪になるものは当然ですが、たとえ違法でなくてもアダルトやギャンブル、暴力、差別、喫煙、その他それらに類似するものや関連するものはお断りしています。例えば真面目なニュースサイトであってもギャンブルサイトへ誘導しているものもお断りしています。これらのお客様で、とても紳士的で素晴らしい方々も沢山いらっしゃいます。しかし個別に判断することは難しいため、一律に自社の規制としています。

 

別に合法であれば断る必要もないし、商売になるものですが...やはり会社として本当の意味で世の中に役立てること、世界平和の実現に寄与できることが私たちの役割である以上、少しでも疑問があるものは一律お断りするしかないのです。

 

 

            
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「健康こそ最大の資産」

2018.06.22 Friday
        

どこかの病院のキャッチフレーズで見ました。ありがちな言葉ですし、そのままスルーしてしまいそうですが...。これよく考えたら、真理をついている、とても意味深い言葉だと思うのです。

 

「わかっちゃいるが止められない」などと自分に対して子供じみた言い訳をして、自己健康管理を怠っている人が沢山います。食べすぎな人、運動不足な人、酒やたばこを絶てない人...。昔と違い、これだけ世の中に健康に関する情報があふれていて、道具も施設も揃っていて誰でも手軽に健康管理ができる時代だというのに、前近代的な人が何と多いことでしょう。

 

IT同様、健康管理に関して日本より数十年進んでいる米国では、自己健康管理が出来ないような人は偉くなれないと言われています。確かにアメリカのトップビジネスマンの大半は、早朝からジョギングしたりジムに行くなど、ビックリするくらい健康管理を大事にしています。喫煙者はむしろ例外的ですし、アルコールもほどほどにしている人が大多数です。「健康管理ができないヤツ=仕事ができないヤツ」と思われて当然なのです。これからの日本もそうなっていくでしょう。

 

「飲まないヤツとは仕事ができん!」「こんな仕事、飲まなきゃやってられない。」なんてアホなことを言っている時代じゃありません。

 

「健康こそ最大の資産」

本当にいい言葉だと、私は思うのす。

 

 

 

            
ビジネス/経済/仕事

英語ホームページへのアクセスランキング

2018.06.21 Thursday
        

何気なく弊社の英語ホームページのアクセス解析を見ていると、英語圏以外の国からのアクセスが意外と多いことに気づきました。

 

これは先週1週間の国別アクセスランキングです。

 

 

1位の米国、8位のカナダは英語圏、10位のジブラルタルも英国領なので英語圏です。でもそれ以外は違います。いかに多くの国の人が英語を「世界共通語」として使っており、ネットで幅広く情報を収集するために英語で検索しているかということでしょう。ちなみに日本からのアクセスが多いのは、弊社の日本語ページを見た人が(ついでに)英語ページも見てくださる場合もあるものの、実は海外から来て日本住んでいる人が見ているというのも結構あるのです。

 

英語は世界で15億人が使っている言語です。世界の人口70億の20%程度ですが、欧米やアジアのビジネスマンや富裕層など、実際にビジネスでターゲットしている上位層を考えると6-7割は英語でカバーできるはずです。

 

やはり海外進出、海外取引の基本は英語だと思うのです。

 

 

            
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