「人は人のために生きてこそ人」
今年、私が尊敬するジャパネットたかたの創業者・高田明(*)さんにお会いする機会があり、ご本人から直接ご教示いただいたことです。身に余る光栄です。
この言葉は、もともとは豊臣秀吉の言葉だそうです。
もちろん時代を問わず、仕事を問わず、自分のことが大切なのは間違いないでしょう。会社である限りは利益を生むことは重要ですし、不可欠です。
でも仕事はそれだけじゃありません。
利益を出すことが喜びであることは否定しませんが、何か人のお役に立てたときに、何物にも代えられない喜びを感じるものだと思います。大小問わず、意識無意識問わず、実は多くの人が経験しているのではないでしょうか?
私たちも今年は仕事を通じて(ホントに、ホントに、)ささやかながらも人のため、世の中のために少しだけお役に立てたかな...と思ったことが何度かありました。やはり嬉しいものです。
来年はさらに、今年よりも少しでも多くの方々のお役に立てるように頑張りたいと思います。
(*高は正しくは「はしごだか」。ネット上では文字化けの可能性があるため、あえて「高」で代用しています。)