フォームにある自由記入欄

2019.01.31 Thursday
        

前から思っていたのですが...。

 

問合せフォームや申込フォームなどの(大抵は最後にある)自由記入欄。

 

これが小さいのです。もちろん、字数制限されていない限りは書いていくとドンドンと下に流れていく仕組みなので沢山書くことはできるのですが、書きながら常に2-3行しか見えていないと不安になってきます。

 

でも実はですね...。

これ、下に伸ばせるのです。

 

 

四角の右下をクリックして引っ張ればいくらでも大きくなるのです!こうやって、沢山書くときはあらかじめ大きくしておけばOKです。

 

しかし...そんなことを知っている人の方が少ないかも知れません。ユーザー本位で考えると、やはりフォームを作る制作者が最初から少し大きく設定しておくのが一番だと思います。

            
格安ホームページ作成/SEO

EPAで欧州が隣国になる!?

2019.01.30 Wednesday
        

という表現は、今日受講してきた欧州取引のセミナーで聞きました。面白いです。

 

いよいよ明後日から欧州とのEPA(日本・EU経済連携協定)が発効します。協定の内容については専門サイトに譲るとして、これにより欧州との経済取引の大きな部分が自由化されるため、欧州との「距離」がぐっと縮まるというわけです。もちろん日本のビジネスにとっても大きなチャンスです。

 

欧州は日本からの実際の距離が遠いため、気持ちの上でも遠いところにありました。言葉、文化、制度も日本とは大きく異なります。アジア諸国と比べた場合はもちろんのこと、日本にとって馴染みが大きい米国比べてもまったく違うため、やはり遠方という感覚は否めません。行ったことが無い人にとっては、違う星くらいの感覚かも知れません。

 

今回のEPAにより、経済面だけでなく文化面も交流が深まり、ホントに「隣国」になってくれることを期待したいと思います。

 

 

            
ビジネス/経済/仕事

宅ふぁいる便の個人情報流出

2019.01.29 Tuesday
        

人気のファイル転送サービス「宅ふぁいる」で個人情報の流出がありました。

 

まあB2Bが中心で一般消費者にはあまり馴染みがないためか、大々的にニュースに取り上げられることはありませんでしたが、私たちの業界ではかなり話題になっています。私は使っていませんでしたが、登録ユーザーのところには連日、お詫びや経過報告のメールが届くようです。

 

しかしこういう情報流出でつくづく怖いと思うのが、パスワードです。

 

オンライン銀行やオンライン証券のパスワードならとても大切なものなので、誰もが厳重に管理し、難しいパスワードを設定すると思います。しかし、その他の比較的簡単に使えるネットサービスでは、「どうせ大事な情報もないし...」などと安易に考えて、簡単なパスワードを使ったり、管理しない人も多いでしょう。もしかすると、ネットサービス側も銀行ほどは厳重な管理をしていないのかも知れません。

 

しかしですね...。

 

これらに使うパスワードを使いまわし、他の重要なものにも共通で使っていたらどうでしょう?流出してしまったら、そのパスワードを使ってクレジットカードなどの口座にログインされてしまう可能性だってあります。パスワードでなくても、生年月日や電話番号などが盗まれると、そこからパスワードが推測されることもあり得ます。

 

実際のところ、犯人の狙いはこれです。カード会社などの厳しい所には侵入せず、比較的甘いと思われるところに入りパスワードや情報を盗み、それを使ってカード会社の口座に入り込むというわけです。大きな二次災害、三次災害が起こる可能性があるのです。

 

どんなサービスに対しても安易なパスワードを設定したり、同じパスワードを使いまわしたりすることは絶対に避けるべきなのです。

 

 

 

 

            
格安ホームページ作成/SEO

英語対応ホームページがSEOにプラス!?

2019.01.28 Monday
        

SEOに強い同業者から聞きました。真偽のほどは定かではありません。

 

日本語だけのホームページに比べ、仮に他がまったく同じ条件であれば、英語が入っているホームページの方が検索で上位に表示される可能性が高いということです。

 

まあ、「他がまったく同じ条件」ということはあり得ないので、推測する以外にはないのですが...。

 

しかし確かに考えられることです。単にページ数がその分増えるから情報量も増えるということもあるでしょう。でもそれ以上に、これだけ日本に海外からの訪問客が増え、日本企業の海外進出が増えている昨今、英語圏や英語を使う人からのアクセス数も比例して増えている中で、英語のページがないのは不利であることは明らかです。実際、日本向けにしか営業していない企業でホームページには日本語しか書いていないのに、なぜか海外からの(しかも不正アクセスではない)アクセスが1日数件は入っていることがあります。「ユーザーが本当に求めているホームページを上位表示させる」というグーグルの方針からすると、英語ページがある方が有利になることは理にかなっています。

 

まだSEO業界でもあまり言われていないことなのですが、数年後にはスタンダードになる可能性も十分にありそうです。

            
格安ホームページ作成/SEO

メラビアンの法則

2019.01.27 Sunday
        

コミニケーションの中で言語が占める割合は7%だそうです。あとは口調や話す速さが38%、見た目が55%だと言います。

 

元々は矛盾したメッセージが発せられた時に人はどう受け止めるかという実験らしいのですが、それが転じて、「話の内容よりも話し方が大切」とか、「人は見た目が重要」とか、色々な用途で使われているようです。本来の法則は「矛盾したメッセージ」という前提があるので、それなしでは結果も変わってくるわけですが...まあ、説得力があるし、いいのでしょう。

 

私も経験上、色々なところで当てはまる気がします。
例えば語学。根本的に英語がメチャクチャでも、なぜか伝わっていることがあります。身振り手振りとか、気迫とか熱意とか、そんなものがあるのでしょう。反対にどれだけ英語が上手でも伝わらないことだってありますね。

 

営業、商品の説明から普段の会話まで、色々なところで同じことが言えます。

 

正確には7%ではないにせよ、コミニケーションが言語だけでないことは明白だと思います。
            
ビジネス/経済/仕事

ネット検索での文字変換

2019.01.26 Saturday
        

パソコンで通常に平仮名を打って変換する際には、パソコンに内蔵されている辞書から変換候補が出てきます。どのくらいの言葉が収録されているのかはわかりません。機種や設定によって違うと思いますが、仮に広辞苑と同じレベルとすれば25万語くらいです。電子辞書は、それが何冊も入っています。パソコンはさらに多いかも知れません。しかし...いずれにせよ、有限です。

 

それに対し、ネットの世界には無限の言葉が入っています。最新の言葉、流行語、固有名詞もすべてネット上には存在します。個人の名前、会社名、店舗名、商品名も99%以上ネットに存在しているでしょう。こう考えると広辞苑の比ではないレベルです。

 

さて。

先日、家近くの行きつけの店で、「いちごや」という焼肉屋が美味しいという話題になり、試しにスマホのグーグルで「い・ち・ご・や」と話してみると、なんと、「壱語屋」という、あり得ないような漢字に一発で変換されました!もちろん、その焼肉屋さんの名前は、これで正解です。

 

恐らく、私がいる場所をスマホのGPSでキャッチしてグーグルのエンジンに伝えて、その場所近くにある「いちごや」という発音のものが何かを調べて、候補を見つけたのだと思います。同じことを違う地域でやったら、違う結果が出るはずです。AIが使われているのかも知れません。

 

グーグルのエンジン、おりこうすぎます!

これはパソコン単体でも、電子辞書でも無理でしょう。

ネットならではです。

 

なんか、漢字を覚える必要すらなくなってきたような気が...。

 

 

 

            
インターネット/最新技術

デジタルネイティブなSNS

2019.01.25 Friday
        

先日あるお客様との新年会で、デジタル系の仕事をしている(自称?)デジタルネイティブな20代前半の女性から色々と話を聞きました。私も世の中の傾向は統計やニュース、ネット上のコラムなどで色々と知っていますが、その真偽は定かではありません。

 

「本当に、インスタばっかりしか使っていないのですか?」と試しに聞いてみたら、「1時間に1回はチェックしないと死んでしまいますよ。」と言っていました。(仕事中は、何やってるんでしょう?)また検索もグーグルではなく、本当にインスタで検索しているそうです。

 

特に「食べ物」「美人」「フィットネス」の情報はインスタが必須、というか、インスタのみだそうです。まあ、確かに文章を読むより写真を見たほうがずっと早いような気がします。それに、こういったことの評判やコメントは色が付いていることが多いのに対して、写真は正直です。

 

私たちもホームページを作成したり、ネットマーケティング戦略を立てるに当たり、大いに参考にすべきポイントだと思います。

            
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なぜか英語圏のお客様から英語ホームページ作成のお問合せ

2019.01.24 Thursday
        

当社の場合、日本のお客様に対しては「英語や中国語でホームページを作ります」とアピールし、海外のお客様に対しては逆に「日本語でホームページを作ります」とアピールしています。なので、通常は海外から英語で来るお問い合わせは「日本語のホームページを作りたい」とか、「日本語でウェブ広告を出したい」とか、そういう内容なのですが...。

 

なぜか稀に、海外、それも英語圏の人から「英語でホームページを作りたい」というご相談があります。不思議です。

 

英語圏でのホームページ制作業務は非常に競争が激しいため、単に英語で「ホームページ制作」やその関連キーワードを入れたところで私たちのホームページはヒットしません。「Japan」や「Japanese」などのキーワードと組み合わせて、初めて上位表示されます。もちろん会社名でも上位表示されます。

 

ということは、こうしたお客様は、1)ウチの会社名をどこかで聞いて調べてきたのか、または、2)日本の技術力の高さを知っているので日本で作ってほしいと思っているのか、あるいは、3)単に、何かの見積もりを書くのに日本の相場を知りたいだけなのか...。

 

1や2だと、とても嬉しいことです。でも、一番可能性がありそうなのは3番目ですね。

 

まあ、いずれにせよ、海外からお問合せをいただくことは良いことだと思います。

 

            
インターネット/最新技術

Appleを語った不審なメール

2019.01.23 Wednesday
        

まあこういうタイプの不審なメールは、毎日のように届くので通常は特に気にもしていません。しかし今回はなぜか同じタイプのものが何度も来たため、ここの書いておきます。

 

タイトルはこんな感じです。

 

 

何か照会番号みたいなのが書いてあり、もっともらしい感じがします。でも開いてみると中身はこんな文章です。

 

 

日本語はかなりビミョーですね。いかにもあやしい文章です。添付ファイルがありますが、この変な文章を読んでインチキだと気付くので、私は開きません。

 

しかしですね...。ついつい引っかかるのもわかります。

 

まず「Apple」という信頼できる、しかも親しみもある大企業名が書いてあることです。ついついそれで気が緩んでしまいます。そしてもっともらしい見出し。さらに「不正アクセスがあった」という、一瞬あせってしまうような内容です。もちろん、それが犯人の手口です。

 

ちょっと冷静になればおかしいと気づくものの、おもわず引っかかってしまう人もいるかも知れません。

 

十分にお気を付けください。

 

 

            
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米国のスーパースターの7割が自己破産!?

2019.01.22 Tuesday
        

という話を今日読みましたが、別に新しいことではありません。以前もどこかで聞いた気がします。

 

ハリウッドの大スター、野球やフットボールの人気選手など、年収10億〜100億円もあるような人が、引退して数年で自己破産してしまうという話は沢山あります。マイケルジャクソンのように日本でも有名な人は話題になりますが、そうでない人は日本ではまったく話題になりません。でも現実的には自己破産しているスーパースターは思いのほか多いようです。

 

これ、レベルは違いますが、日本の芸能人やスポーツ選手でも同じことが言えそうです。有名な人が話題になるだけで、そうでない人も含めると沢山いるはずです。

 

共通して言えるは、全盛期に莫大なお金を使った贅沢三昧を覚えてしまうと、収入が減ってもそれを維持しようとして破産するということです。収入以上の支出があると破産します。そんなこと子供でも分かりそうなことですが、これだけ多くの成功者たちが失敗したことを考えると、誰もが陥りやすいワナなのかも知れません。

 

もちろん大金持ちだけではありません。一般庶民だって同じですし、企業や国家だって同じです。一時的な収入に頼った支出を続けようとすると失敗するのは当然です。もっともサラリーマンの場合は一時的に大きな臨時収入があることは稀なので確率的には低そうです。でも企業の場合は、同じことがあってもおかしくないでしょう。

 

ウチは幸い(?)大きな臨時収入なんてないので安心です。でも大スターたちの失敗を反面教師として心に留めておくことはとても大切だと思います。

            
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