正規ドメインと偽ドメイン
最近、多いな..と思う、パターンです。
例えばAmazonのなりすまし。「下記リンクよりご確認ください。」なんて書いてあって、AmazonらしいURLが書いてあるのです。例えばこんな感じです。
http://www.amazon.example.com/login
パッと見たところ、「amazon」と入っているので安心のような気がします。でも全然違います。
「amazon.example.com」というのは、「example.com」を持っていれば誰でも取れるものです。これをサブドメインといいます。「example.com」がドメイン、それより左側は任意の文字列を置くことができます。有名企業の名前だって何だって、自由です。この例でもドメイン自体は「example.com」で、それは1つしか存在しません。これが「amazon.com」なら本当にamazonしかありません。
サブドメインを使った詐欺はとてもよくあります。クリックする前に注意が必要です。