意外と残るインターネットエクスプローラー11
インターネットエクスプローラー(IE)を、開発元であるマイクロソフト自体が非推奨にしていることは2月のブログで書きました。
http://mahanacorp.jugem.jp/?day=20190214
今ふと、日本におけるブラウザシェアの統計値を見ていたら...IEのシェアがまだ高いことに驚かされました。統計によって異なるものの、概ね10-15%程度のシェアがあるように見えます。(1位はChromeで60%程度)
IEはバージョンアップを重ねて随分改善されているとはいえ、やはりベースにはとても古い技術が使われています。最新ブラウザにアあわせて作ったホームページやウェブシステムに対応していないこともありますし、表示が崩れることもありますし、セキュリティ面でも色々な問題が指摘されています。
マイクロソフトは現行版の11をもって開発を打ち切ることを発表しています。また、先日のブログにも書いた通り、「非推奨」と言っています。
私たちからしても、やはりセキュリティ面の問題や機能の問題などを考えるとそろそろIEの使用を中止し、最新ブラウザーであるChromeなどに乗り換えることをお勧めします。