過去メールで解決

2019.01.12 Saturday

メールの保存に関しては色々な方針があると思いますが、私は出来る限り、過去のメールもすべて取っておくことにしています。もちろんセキュリティ上、キャパシティ上、問題ない範囲ですが。

 

先日、あるお客様から「2年前に支払った費用の作業詳細が知りたい」との問い合わせを受けました。もちろん金額や振込日などは決算書類として保存してあるので、簡単に調べることはできます。でも作業の詳細までは、通常は記録が残っていません。

 

こんな時は過去メールですね。キーワードで検索すると、案の定、一発で当時のやり取りが出てきました。これで解決です。

 

その他にも、「そういえば、この方、昔一度お問合せいただいたな...」とか、昔に作ったシステムの制作経緯とか、色々なことを過去メールで調べることができます。ありとあらゆる仕事の記録が残っていると言っても過言ではありません。

 

これはメールならではの魅力でしょう。電話では絶対に無理ですし、ミーティングなどで書きとった手書きのメモでも無理です。

 

やはり連絡手段としてのメールは他にないメリットが多いと思います。


アップルショックの真意

2019.01.11 Friday

アップルが年初に売上げ見通しの大幅な下方修正を発表したことを引き金に、世界中の株式市場が大きく下落しました。巷ではリーマンショックと並んで「アップルショック」とまで言われています。まあ、株式市場の詳しい話は(今では)私の専門外ですし他にゆずるとして...。

 

私が気になるのは、2009年に初代のiPhoneが登場して以来の大きな変革期を迎えているのでは...ということです。実際、iPhoneの生産が10%下げられるのと、これまで一貫して増加傾向にあったアップルの売り上げが落ち込むのは、アップルのみならずIT業界全体としてかなりショッキングな出来事です。

 

私が今さら言うまでもありませんが、iPhoneはスティーブジョブスという歴史的な天才、カリスマ経営者が作ったものです。そのおかげでアップルが急成長し、スマホが世の中にあっというまに普及し、さらにIT業界だけでなく世界中の人々の生活までを変えてしまったわけです。スマホが普及したおかげでネットだけでなく他の技術、経済活動、教育、スポーツ...色々なものが大きく変わったわけです。その影響は言葉では言いあらわせないほど莫大なものでした。その後、アップルは経営者が交代となり、先代の作った流れを継続はして改善は重ねているものの、それに匹敵するような新製品は発表されていません。もちろん、世の中にもiPhoneの発明をを超えるものはまだ登場していません。

 

この10年で私たちは過去にないくらいに世の中が変わるのを見てきました。これからも大きく変わることを期待しています。今回のショックは単なる一時的なものであると思いたいものです。


ホームページに書いてあるのと同じことの問合せ

2019.01.10 Thursday

例えば飲食店。ホームページに営業時間がハッキリと書いてあるのに、そのホームページを見た人から、「お店は何時までですか?」という問合せの電話を受けることがあります。他の業種でも同じです。サービスや商品の値段、特徴、条件などをわかりやすく表示してあるにも関わらず、聞かれることは時々あります。

 

「ちゃんとホームページに書いてあるのに...」と一瞬言いたくなるものの、違いますね。ホームページ屋としてはデザイン上で動線がちゃんと出来ていなかったことを素直に反省するべきなのです。

 

「ホームページに書いてありますよ。」「一体、どこに書いてあるのですか?」というやり取りも、耳にしたことがあります。明らかにホームページ制作者の設計ミス、デザインミスですね。お客様がわざわざ電話して聞いてくるような大事な内容が、ホームページ上で目立っていないわけですから。

 

もちろん、考えようによっては、こういうやり取りがあるのはとてもいいことです。ホームページが見られているということですし、これを機にドンドン改善していけば、更に良いものになるということです。素晴らしいチャンスです。

 

貴重な意見をくみ上げて改善していくことが大切なのだと思います。


 


ネット銀行の利用明細

2019.01.09 Wednesday

弊社の顧問税理士さんに毎月提出しているネット銀行の利用明細を久々に見てみると、こんな背景が入っていました。

 

rakutenbank.jpg

 

これ、めちゃくちゃ見難いですね!

元々字が小さくて見にくい上に、変な背景があるお陰で非常に読みにくくなってしまいました。私たちはまだいいですが、少し年上の方だと全く読めないと思います。私はいつもネット上で見るだけなので気づかなかったのですが、数ヶ月前から印刷版はこんなことになっているそうです。セキュリティの理由とか、何か理由があるのだとは思いますけど。

 

ま、しかし、考えようによってはネット銀行を使っていながら、明細を印刷して使うということ自体が間違っているのかも知れません。今の時代、入出金確認、請求書との突合なんて全てオンラインで自動的にやるものです。そのためのネット銀行なわけです。ここまでオンラインでやっておきながら、毎月決算のために紙に出力する方が悪いと言えます。

 

私たちもマネーフォワードなどの最新ツールを使って決済業務を完全自動化する必要がありそうです。

 


企業調査

2019.01.08 Tuesday

財務省から企業調査の依頼が来ました。国勢調査のようなアンケートですが、企業なので、財務諸表上の数字を回答するのみです。手書きの用紙が同封されているものの、オンラインの回答もできるということなので、オンライン回答にしました。(回答するのは義務だそうです。)

 

システム自体は割とよく出来ており、送られてきたIDでログインしてみると(当たり前ですが)こちらの会社名や住所などの情報はあらかじめ記入されていました。数値を入力していくと(これも当たり前ですが)ある程度は自動計算されて、不足項目などにはメッセージがでてきます。ヘルプ機能、印刷機能もあるし、そのまま送信もできます。

 

しかしですね...。

これらのデータはすべて決算時の法人税申告で税務署に提出しているものです。なぜ同じ内容をもう一度財務省にアンケートで答えなければいけないのでしょう?部署が違うからでしょうか?

 

比較的こういうことに強い(ハズの)私がやって1時間くらいかかりました。苦手な人がやると2-3時間くらいはかかるでしょう。1万社くらいの企業が調査対象だったとしたら、それだけで2万時間くらいの浪費になります。さらに主催者側の人だって膨大な時間と費用をかけているはずです。

 

今回の企業調査だけでなく、色々な省庁の異なる調査もあるようです。

全部合わせると、どのくらいの時間と費用になるのでしょう。日本経済として大きな損失です。

 

せっかく(法人版マイナンバーである)法人番号の制度も始まっているのだから、この程度のことは是非ともオンラインで出来る限り統合して、頑張って更なる効率化を目指していただきたいものです。


よくあるメールアドレス

2019.01.07 Monday

新しい会社がホームページを作る場合、まず最初にドメインを登録します。ドメインとはメールアドレスの@より右の部分であり、頭に「https://」や「https://www.」をつければ、そのままホームページのアドレスになります。(実際にはhttps://などをつけなくてもブラウザが自動的に判断するのでホームページは表示されます。)

 

さてめでたく自社のドメインを取得して最初にメールアドレスを作るとき、個人名なら大抵は「苗字のローマ字@ドメイン」という組み合わせです。例えばexample.comというドメインを使う鈴木さんならsuzuki@example.comという具合です。大企業で同姓が沢山いる場合は下の名前やイニシャル、番号をつけたりしますね。

 

そして会社の代表アドレスは、info@を使うのが一般的です。あとは部署、役割ごとに、admin@やsales@などのアドレスを作ることがよくあります。

 

しかし...以前にも書きましたが、多くの会社で問い合わせ用の代表アドレスとしてinfoを使っています。ということは、ドメインがわかればそれにinfoをつければ、メールが届くわけです。info以外にも、adminやsales@ドメインというアドレスなら、かなりの確率で実在していて、送ればメールが届くことが簡単に予想できます。スパムペールなどは、アドレスが知られていなくてもこうやって推測されて送られてくることが実は意外とあるのです。

 

また、アドレスを何かのIDで使っていた場合は、簡単にIDが推測できてしまいます。

 

こうしたことを避けるには、あえて定番以外のアドレスにしてみるのも一手なのです。


2019年のSEO(その2)

2019.01.06 Sunday

すみません!昨日「2点に要約する」と書いておきながら、もう1点忘れていました。

 

昨日書いた「1.モバイル対応、SSL対応、スピード対応」、「2.AIによる検索」についで3点目は、被リンクの変化です。

 

これまでなら外部のホームページに自分のホームページのURLがキーワードの裏に書かれていることが良いとされていました。例えば次のような感じです。

 

ホームページ制作ならマハナコーポレーション

 

またこんな書き方でもOKです。

 

ホームページ制作ならマハナコーポレーション

https://www.mahanacorp.com

 

いずれも他社のホームページや有名人のブログ、SNSなどにURLとキーワードが多く書かれているほど有利でした。これが近い将来には、URLやキーワードがかかれていなくても、AIが外部ホームページの文脈から判断して評価するようになるということです。例えば多くのホームページやブログでマハナコーポレーションのことが「素晴らしい!」とか、「ホームページを作ってよかった!」と書かれていれば、そこからAIが自動でマハナコーポレーションのことを高く評価し、そのホームページのランキングを引き上げるという仕組みです。そこにURLやキーワードが必ずしも含まれている必要はないのです。

 

こうなってくると...SEOが単なるホームページ関連の仕事ではなくなってきますね。会社全体として企業価値を高める必要があるので、会社の経営そのものがSEOになってくるというわけです。


これまでのような小手先のSEOがいっさい通じない時代がもうそこまで来ているのです。

 

 

 


2019年のSEO

2019.01.05 Saturday

まあ、SEOに関しては、すべてが突然変わるわけではなく、この何年かの流れが今年も継続して行く...ということにすぎないものの、やはり過去15年ほど続いていたことが一つの大きな転換期を迎えていることは確かだと思います。

 

私が最近気になっていることを二点に要約してみます。

 

1.モバイル対応、SSL対応、スピード対応

この辺はいずれも2-3年前から言われていることですが、昨年からとても厳しくなりました。今年はもう絶対に待ったなしです。SSLに関しては問合せフォームは当然必須、それ以外のページも必須になるでしょう。モバイル対応、スピード対応ともにできていないと検索順位が大きく下がる可能性が高いはずです。

 

2.AIによる検索

既にGoogle検索にはAIが大きく影響していますが、これが今年から特にSEO対策という面でさらに顕著になるはずです。これまでならキーワードをどうやって選び、どこに配置するかがSEOの主軸の一つでしたが、AIによりこれらの意味が大きく低下します。無理にキーワードを詰め込んだりしなくても、AIが文脈やホームページ全体からそのキーワードに関連しているかを判断してくれるというわけです。

 

例えば「渋谷」をキーワードにするために、これまでなら「渋谷」という単語をなるべく沢山使うのがよいとされていましたが、これからは、例えば「ハチ公」「109」「東急百貨店」「ヒカリエ」...などについて書いてあるだけで、「渋谷」がまったく登場しなくても自動的に「渋谷」と判断されるようになるはずです。

 

これまでの「激動」とは比べものにならないくらいの大きな変化が起こるかも知れません。

 


天に祈るだけの会社経営

2019.01.04 Friday

12月に入ってから雪不足に悩まされていた新潟・長野などのスキー場に年末から年始にかけて大量の雪が降りました。これでやっと、大半のスキー場は例年通りの営業が出来るようになったわけです。正月にはギリギリ間に合ったようです。

 

スキー場の場合、どんなに営業努力したところで雪がないと完全にアウトです。しかし雪は(人工降雪機がある一部のスキー場を除いて)人間の力ではどうすることもできません。自然の力に頼るしかないのです。なので、優秀な経営者といえども「雪が降りますように」と天に祈るしかないのです。

 

しかしスキー場は例外中の例外です。世の中の99%のビジネスは自然任せではないはずです。「景気が悪くなったから」とか「時代が変わったから」というのは言い訳に過ぎません。景気が悪くても稼いでいる企業は沢山ありますし、本屋さん、レコード屋さんといった古い業種の会社でも改革して大きな利益を出しているところも沢山あるのです。努力し、変革していけば、いくらでも変えることはできるはずです。

 

「景気がよくなりますように」と祈っているようでは経営者は失格だと思います。


​年末年始のサーバーダウン

2019.01.03 Thursday

年末31日に私が仕事で普段使っている某ネットサービスのホームページを見てみるとシステムエラーになっていました。現象からして「あ、一時的なサーバーダウンだな。」とすぐに思ったのですが、その後半日以上、いやまる1日に渡ってダウンしたままでした。

 

案の定、担当の人から丁寧なお詫びメールが届きました。1月1日早朝の送信になっていたので、年越し+徹夜の対応だったのでしょう。

 

今のインターネットは残念ながら100%完全稼働ではありません。年に数回はダウンしますし、24時間くらいの停止なら十分にありえます。それが年末年始にかかってしまったとは、本当にお気の毒としか言いようがありません。

 

まあしかし、考えようによっては年末年始だからビジネスへの支障が最小限で済んだのかも知れませんね。平日だったら大きな損害が発生していたはずです。

 

システムの100%完全稼働は実現が非常に難しいものの、やはり少しでも100%に近づけるように目指して行くことが大切だと思います。