色の常識

2017.05.10 Wednesday

今日乗った、ある非常に大きなビルのエレベーターのボタンです。

 

 

私がボタンを何度押してもドアが閉まりません。

よく見ると...私が押した黒のボタンは「開く」でした。

緑のボタンを押さないと、閉じてくれないわけです。

 

これって、フツー、逆ですよね!

 

普段意識することもありませんが、色の常識って誰もが自然と身に付いているものです。人に教えらえたわけでもなく、生活の中でいつのまにか学習しているのです。

 

よくあるのがトイレの表示。何も文字が書いていなくても青が男性、赤が女性です。(ちなみに反対の国もあるそうです...)

 

また、私たちの世界では、こういう常識もあります。

 

 

1−3の中でクリック率が一番高いのは...もちろん2です。

これも規則があるわけではないのに、いつの間にかネットの世界で「青文字=リンク」が常識になっているのです。青文字なのにクリックして何もないと、「壊れている!」と思われても仕方ありません。

 

使いやすいホームページを作るためには、色の常識も十分に考慮することが大切です。


Windows、マルウエア対策エンジンに脆弱性

2017.05.09 Tuesday

これ、今日のIT関係ニュースで各社がトップに取り上げ、話題になりました。

 

http://www.oricon.co.jp/article/189564/

 

結構専門的な話なのですが、要するに、最近のWindowsに搭載されているウィルス対策の仕組みに欠陥があって、それを悪用してウィルスを送り込むという手口があったようです。

 

これって、なんとも変な話ですよね。ウィルスソフト対策が悪用されて、逆にウィルス感染を手伝ってしまったというわけです。警察を利用して泥棒した...というような話です。

 

もちろんマイクロソフトは即日対応したらしいですが。

 

やはり唯一絶対の対策はありません。日々新しい情報を集め、出来る限りの対策を尽くすのみです。


Google Docsを装う詐欺に注意!

2017.05.08 Monday

この数日間で、何度となく目にしているニュースです。ということは、それだけ頻発しているのでしょう。

 

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1705/08/news048.html

 

グーグルが提供しているサービスの1つ、Google Docsによるファイルのシェアサービスを装い、知人や取引先の名前でファイルを送ってきたように見せかけた通知メールだそうです。間違ってクリックしてパスワードを入力してしまうと、悪者にパスワードが知られてしまうという仕組みのようです。

 

先週書いたLINEの乗っ取りと同様、今回の詐欺も知人の名前が使われていることが落とし穴です。恐らくは、LINEやFacebookの乗っ取りと同様、誰かのアカウントが乗っ取られるか連絡先リストが盗まれてしまい、それを使って送られてくるのだと思います。例えば私が毎日メールをやり取りしているお客様である山田太郎さんの連絡先リストを犯人が入手してしまったら、そのリストを使って、山田さんの名前で私宛にメールを送るのは簡単ですね。受け取る私だって、よく知っている山田太郎さんの名前で、「清水さん、Google Docsで資料を送りました。」と書かれていたら、思わずクリックしてしまいます。その先にあるのがGoogleのロゴが入ったページなら、パスワードだって迷わず入力してしまうでしょう...。

 

普段から仕事などでこうしたネットツールを活用している人ほどハマりやすい落とし穴です。

 

Googleが本気で緊急対策に乗り出しているようなので、鎮火も時間の問題だと思いますが、その間に皆さんのところに詐欺メールが届くかも知れません。

 

くれぐれもお気を付けください。


ナビタイムの強み

2017.05.07 Sunday

前も一度書いたと思います。まだネットが今ほど普及していないころからやっている、有償のナビサイトです。ガラケー時代からやっていたのですが、スマホが出来て一気に便利になったとわけです。

 

もちろん最大のライバルは無料のグーグルマップ。私はグーグルマップに負けて消滅するかと予想していたのですが、グーグルにはない、実に色々な付加機能を付けることにより、対等に戦っているように見えます。

 

で、今回私が新発見したのは、高速のパーキングでもらったお茶のコップに出している宣伝。ここに広告があること自体びっくりしましたが、まあ考えてみたらこれを飲む人は車を運転する人が大半なので、電車に広告を載せるよりも効果的でしょう。そして、ナビタイムでは、この「トラックが通れる道」とか、「トラックが入れるパーキング」などの情報を提供しているというのが面白いです。

 

 

これって、多分、トラックを実際に運転している人でないと気付かない発想だと思います。また(道路も駐車場も超広い)米国発のグーグルでは、気付きにくいかも知れません。

 

こういうライバルが真似できない付加価値があれば、有料でも勝ち残っていけるのだと思います。

 


自動運転の責任者

2017.05.06 Saturday

自動運転が時々ニュースなどでも取り上げられるようになってきました。それだけどんどんと進化していて、実用化が進んでいるということでしょう。まだ100%完全自動ではなく、人が運転席に座っていて一部自動という段階のようです。

 

しかし…私がいつも疑問に思うのは、100%自動化した場合、事故の責任は誰がとるのでしょう?やはり乗っていた人でしょうか?

でも自動運転が便利なのは、寝ていても目的地に着けるとか、お酒を飲んでも車で帰れるとか、体が不自由でも車で移動きるか、(少なくとも私にとっては)そういうことだと思うのです。でもお酒を飲んで寝ていた人は判断力がないわけなので、事故の責任というのは無理がある話ですね。

 

だとすれば、やはり飲酒した状態で乗るのは禁止になってしまいます。あるいは自動車メーカーが責任を取らなければいけないとか。でもそうすると、そんな莫大なリスクを取ってまで自動車メーカーは自動運転を開発したがらなくなるかも知れません。

 

何か対策が論じられているとは思いますが、決定打はなさそうです。


 


ティムクックとランチできる権利

2017.05.05 Friday

アップルの社長であるティムクック氏とランチができる権利が毎年オークションになっているそうです。

 

ニュースサイト

http://www.appps.jp/262706/

 

実際のオークションサイト

https://www.charitybuzz.com/catalog_items/1207100#95

 

今年の締め切りは5月17日。ちなみに本日(5月5日)現在の入札価格は15万5千ドル(約1700万円)。昨年は5000万円以上になったそうです...。

 

この手のオークションで有名なのは米国ナンバーワンの投資家ウォーレンバフェット氏とのランチで、毎回億単位の値段が付きます。

 

しかし...。

超大物投資家とのランチなら値段に見合う価値はあるでしょう。1億円掛けたランチで話が成立し、100億円の投資を受けることができれば、安いものです。でもティムクック氏は投資家ではないし、オーナーや創業者でもないし、この人1人を口説いて何か投資を受けたり商談を決めたりするのは(可能性としてはあるものの)難しいのではないでしょうか?

 

でも、あくまでもチャリティだし、お金の使いどころがない人が米国には沢山いることだし、寄付だと思って参加する人がいるのかも知れませんね。

 

まあ、自分には無縁ですが。

 

 


カイゼン

2017.05.04 Thursday

あまりにも有名なので、今さらこのブログでどうのこうのと書くような話ではありません。

 

トヨタの「カイゼン」(改善)という言葉は世界的に有名になりました。アメリカの英語の辞書にも出ています。敗戦国日本の企業がアメリカを脅かす存在にまで成長し、その経営が世界的に注目され、「カイゼン」という言葉が世に知れ渡ったわけです。

 

日本で生まれ育った私たちが今さら改善という言葉の意味を考えることもないのですが...。

 

でも、かなり多くの人が実は見過ごしていることだと思います。

 

スポーツでも仕事でも勉強でも、日々のちょっとしたカイゼンが、数年後に大きく実を結ぶはずです。でもそのちょっとしたカイゼンを怠っている人が何と多いことか。

 

毎日1%カイゼンすると、1年で1.01の365倍。なんと37倍になるわけです。恐らく一流といわれるスポーツ選手もビジネスマンも、毎日1%カイゼンしている結果が実を結んでいるのではないかと、ふと思うのです。

 

楽天の三木谷社長が10年前に書かれた本をこの連休の移動時に読み返していて、そんなことを考えてしまいました。(まあこの人こそ、日本の近年のビジネス界で毎日1%のカイゼンを実行してきた数少ない人の1人なのでしょう。)


ツーリストインフォメーションセンター

2017.05.03 Wednesday

先日通りがかって、ふと、懐かしい気がしました

 

Tourist Information Center。早い話が観光案内所で、世界中の主要都市に必ずと言っていいほどあります。田舎などで一部民間企業がやっていることもありますが、9割は政府系の公的機関がやっていると思います。

 

で、私は海外に一人旅に行くと、どこの町に行っても真っ先にこの案内所を探し、飛び込んでいました。そこに行くと安い宿などを紹介してくれるし、無料の地図があるし、観光スポットやレストランなどの情報があります。パンフレットになっていたり、リストになっていたりして、すべて無料です。スタッフは必ず超親切な人ばかりで、とても丁寧に旅行案内をしてくれます。なので、ガイドブックが無くても、ここに行けば旅に必要な情報は100%入手できるのです。日本にも所々あり、外国人旅行客を時々見かけます。

 

しかし...その役割も今や激減していますね。もちろんネットのおかげです。上記のような内容、いや、その何百倍もの情報がスマホ1つで瞬時に入手できます。現地に行く必要すらなく、日本にいても同じだけの情報が入ります。素晴らしいことです。

 

でも考えてみると、私にとってはそうやって行った先、行った先で地元の情報を収集するのが旅の楽しみの1つでした。今では、「地元の人しか知らない評判の店」なんて情報も、行かずして簡単に得ることが出来てしまいます。

 

こんなところでも、便利になった反面、アナログの楽しみが1つ消滅してしまいました。


ヤフー、井上元社長が交通事故で死去

2017.05.02 Tuesday

ネット業界における、最悪の悲しいニュースです。

 

http://toyokeizai.net/articles/-/170026

 

米国で交通事故に遭ったそうです。

 

ヤフージャパンはソフトバンクの子会社。ソフトバンク孫社長の存在があまりにも目立つためにヤフージャパン井上社長は一般的には目立たない存在でした。しかし孫社長がヤフージャパンを立ち上げてすぐに井上氏が社長になり、今日のヤフーを0から築き上げていったことは、ネット界では有名です。日本のインターネットの基礎を作ったわけです。

 

その結果として、米国を始めとする他国ではGoogleが圧倒的に強いのに対し、日本ではまだヤフーが不動の地位を保っています。

 

井上氏なしでは、今の日本のネットはなかった...とまでは言いませんが、少なくとも今の形にはなっていなかったでしょう。インターネットが始まって以来、日本で最も影響があった人の1人であることは疑いの余地がありません。

 

私も面識があったわけではありませんが、色々な機会にお見掛けし、お話を拝聴することはありました。ユーモアがあり、温厚なタイプの経営者だったという印象が残っています。

 

60歳。これからの活躍が期待されていた中なのに、残念です。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 


結局はページ数が大事!?

2017.05.01 Monday

もちろん、必ずしもページ数が多ければいいというわけではありませんが...。会社のホームページを見て、「あ、しっかりとした大きな企業だな」と感じるのは、ページが沢山あった時だと思うのです。

 

昔と違い、零細企業のホームページでもデザインが非常にしっかりしていることが多々あります。以前ならお金をたっぷりとかけないと企業らしいカッコいいホームページは出来ませんでしたが、最近は格安でも無料でも十分に見栄えがするものが出来るようになりました。なので、ぱっと見ただけでは大会社なのか零細企業なのか区別がつきにくいのです。

 

で、中を見ていくと...100ページ以上あるようなところは、まあ9割は大企業と思っていいでしょう。個人経営のレベルでは100ページの内容を載せるのは無理です。社長一人でやるのは無理だし、数名しかいない従業員がそれだけの情報を発信することもできません。つまり、100ページ以上の内容があるということは、それだけ体制的にできていることなのです。(もちろん例外もあります。)

 

また、SEO的にもページ数が多い方が有利です。

単に増やすだけではだめですが、1つのテーマに関して有意義な情報が沢山掲載されていれば有利なのは検索されやすくなるのは当然です。

 

ページ数を増やすためには企業としてしっかりとしていなければできないですし、独自情報もたっぷりと持っていなければ出来ません。その意味では、ページが多いところが大企業であり、SEOも強いということは、100%でないにせよ、かなりの確率で当てはまる気がします。