簡単なパスワードがいかに危ないか

2019.02.27 Wednesday

何度も書いていますが、今日またいい例を見つけたので、載せておきます。

 

あるシステムの管理画面にある記録です。これは犯人が使ったユーザ名のリストです。わずか1分の間に、これだけの攻撃を受けていました。

 

 

犯人はありがちなユーザ名、パスワードの組み合わせで攻撃してきます。管理者用のページだと「admin」が付くユーザ名がダントツに多いはずです。「admin」だけというのもありますし、「admin」に数字を組み合わせたものもあるでしょう。また「admin」以外に「1111」などの簡単なユーザ名もありがちです。パスワードも同じです。

 

弊社が管理しているこのシステムの場合、ユーザ名、パスワード共に複雑なものを使っていますし、5回間違えるとロックがかかるので破られることはまずありません。しかし、この表にあるようなユーザ名、パスワードを使っていれば、簡単に破られてしまいます。しかも、間違ってもロックがかからない仕組みなら、即アウトですね。

 

侵入されるとこのシステムの情報を盗まれるだけでなく、悪質なソフトを埋め込まれて、使っているパソコンやサーバ、接続しているネットワーク上の情報が流出する可能性だってあるのです。

 

「どうでもいいシステムだから、パスワードも適当に」というのは、絶対に禁物です。


co.jpドメインの併用期間

2019.02.26 Tuesday

語尾にco.jpがつくドメインは日本で法人登記された企業だけが取得できるドメインで、一応、ステータスとしては.comや.jpよりも上とされています。まあ、気にする人はそんなにいないと思いますけど。

 

で、このタイプのドメインは一社につき一つしか登録できないのです。例えば弊社の場合はmahanacorp.co.jpを登録してあるので、弊社の会社名では別のco.jpドメインを取ることはできません。これがcomやjpなら空いている限り、何個でも取ることはできるのです。

 

では社名変更するときはどうでしょう?一社に一個の原則からすると、もう登録できないのでしょうか?あるいは一度廃止にしないと新登録できないのでしょうか?

 

答えは、一時的に2つ登録できるのです。

移管期間の特例があり、旧ドメインと新ドメインを2つ同時に持つことが許されます。ただし6ヶ月間の期間限定です。この間にちゃんと転送設定や通知を徹底して新URL、新メールアドレスを浸透させておかないと、期間が過ぎた後は旧ドメインは使えなくなってしまいます。ホームページは表示されないし、メールもエラーになってしまいます。

 

いずれにせよ、プロとちゃんと相談して、漏れがないように慎重に行うことが大切です。
 


身銭を切らなきゃ実力がつかない

2019.02.25 Monday

ある高名なセミナー講師の話です。同じことを別のところでも聞いた気がします。

 

ベンチャーを起こした人、個人商売の人、中小企業の社長さんなどは、みんな自費を払ってセミナーに参加しています。そうすると、お金を払っているのだから(元を取ろうと...)必死になって講義を聞いて、体を乗り出して勉強します。そして多くを吸収し、身に付け、実践に移します。

 

一方、会社のお金を使い、会社命令でセミナーに参加している人は...(もちろん人によりますが)いやいやながら聞いていたり、「仕事だから仕方ない」と言ってただ座ってやり過ごしていたりしている人がいます。時間が過ぎればそれでいいという姿勢なので、当然、身にも付きません。

 

私も同じです。自分で買った本は絶対に最後までキッチリ読みますが、もらった本は軽く読み流したり、下手するとまったく読まなかったりします。それでは何も得ることはできません。

 

「身銭を切らなきゃ実力がつかない」

 

色々な場面で思い当たることがある気がします。


「 物欲がなくなったらじいさんになっちまうぞ」

2019.02.24 Sunday

と、今日スポーツクラブで読んだ男性ファッション雑誌に書いてありました。

 

ホント、私もその通りだと思います。

 

もちろん、物欲だけでなく、知識欲、向上欲...などなど、あらゆる欲について同じでしょう。20代の人でも、「自分はもうこれで満足。」なんて思っている人は、ドンドンと老けていきます。30歳前後で既に年寄りに見える人もいますね。反対に70代、80代で新しいものを欲しがったり、新しい趣味を始めたり、スポーツにチャレンジしたりする人は、びっくりするくらい若く見えます。私が知っている80歳でスマホを買ってLINEを始めた人や新しいところに旅行する人、(水泳の)バタフライを習い始めた人、スキー教室に来る人は皆さん歳を間違っているんじゃないかと思うほど若く見えます。

 

物を欲しがることは、素晴らしいことなのです。私も、80歳になっても90歳になっても物を欲しがり、新しいことにチャレンジする人でありたいと思います。


 


アメリカの最新式図書館

2019.02.23 Saturday

最近何かで読んだ話です。

 

ネット時代になって、図書館で本を探して何かを調べるということが激減しているのは想像に難くありません。自習室としての利用は以前と変わらないものの、20年くらい前から、本の代わりにパソコンを沢山並べて自由にネット検索ができるようになりました。

 

が、しかし、それも少し前までの話。その頃は個人がパソコンを持っていなかったり自宅にネット環境がなかったりしたために図書館に行ってネットを使っていたのです。今やスマホ時代になり、その必要すら薄れてきました。

 

それに代わって登場したのは、3Dプリンターなど、個人では買いにくいレベルの機器だそうです。コピー機や大型プリンター、裁断機、そして電機工具などもあるそうです。さらにピアノやドラム、ギターがある図書館も登場しているそうです。

 

いわくは、「図書館は知を提供する場所」であり、それが本である必要はない...ということです。

 

確かにそうかも知れませんが、それにしても図書館にドラムやギターって、どうなんでしょうね?もはや「図書館」ではない気もするのですが...。

 

まあ、この常識にとらわれない突拍子もない発想が、さすが米国だと思います。

 


Googleマップで見つけた、意外な近道!?

2019.02.22 Friday

会社からスポーツクラブまでの最短距離をグーグルマップで調べてみたところ、あっとびっくりするような、意外な道が出てきました。

 

 

ん?

これ、つまり、ヤマダ電機の中を通れってこと??
この場所には地下道も小道もありません。どう見てもヤマダ電機の中を通る道です。

 

確かにこのヤマダ電機は出入口が二か所にあるため、左から入って右に抜けることができます。いつも混んでいる大店舗なので、特に店員さんにつかまって怒られることはないでしょう。しかし...私はもちろん構わないのですが、これって、公の地図に出す道順でしょうか?

 

そしてすごいのは、Googleがここのヤマダ電機は通り抜けが可能だとわかっていることです。これが出入口1か所の店舗とか、個人経営のラーメン屋とか、いつもガラガラの店舗とかならNGでしょう。Googleは、この店の出入口の正確な位置に加えて、店員さんに怒られないという情報まで、正確に把握していることになります。

 

Googleマップ、恐るべし。

商業登記簿謄本の意味

2019.02.21 Thursday

企業が銀行口座を開設したりオフィスを借りたり...など何か大きな取引をするときは、商業登記簿謄本を要求されることが多々あります。しかも謄本の有効期限は3か月以内とか6か月以内とか決まっているので、大抵の場合はその都度法務局まで取りに行く必要があります。ウチなんて徒歩圏内だからいいものの、会社によっては半日がかりなんてこともあるはずです。

 

では、何のために必要なのでしょうか?

 

書いてある内容は会社名、住所、設立日、役員名、目的、資本金などです。これを見れば会社の基本的なことがわかるので、大まかなことを把握することはできます。しかし、ホームページやパンフレットの「会社概要」に書いてある内容とほぼ同じなので、わざわざ謄本で見る必要も薄れています。

 

本人確認のためだと思っている人もいますが、謄本は印鑑証明と違い誰でも取れるものなので、本人確認にはなりません。

 

となると、実際の目的は企業が実在していることを証明することだと思うのです。確かに、これがあれば、企業が実在することが公的機関により証明されているわけです。

 

しかしですね...。今や、すべての企業に法人番号(いわゆる企業のマイナンバー)がつけられたので、これにより実在を確認することができるようになったのです。

 

国税庁のホームページ
https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 

つまり、実在確認が目的であれば、謄本は不要という事なのです。

 

実際、2年前までは政府系の補助金申請にも謄本が必要だったのに、去年から上記の理由で不要になりました。(お役所にしては早い対応!?)

 

残念ながら不動産取引や銀行取引、証券取引などではまだ謄本を要求されることが多いようです。しかし、数年後には完全に不要になるかも知れません。

 


固定電話と固定社員

2019.02.20 Wednesday

中小企業の集まりでお会いした社長さんから聞いた話です。

 

「固定電話が結局いらなくなったのと同様、固定社員もいらなくなる日が来ると思う。」ということでした。もちろん半分冗談です。

 

でも必ずしも非現実的とは言えません。実際に、特に零細企業にとっては正社員を雇うのはそのまま固定費用になってしまうので、とても責任が重く、大変なことなのです。売上があるうちはよくても、少しでも減ると固定社員のコストは大変な負担になってしまいます。そのうちに給料を借金で賄うようになり、取引先への支払いが遅れて倒産...。という例は非常に多いのです。

 

社員の方だって、今では会社に縛られずに自由にやりたいという人がたくさんいます。正社員にならない優秀な人だってたくさんいます。

 

固定電話が不要になったのと同じく、「固定社員」が不要になる日がきても本当におかしくないのかも知れません。
 


電話の音声ガイダンスによる手続き

2019.02.19 Tuesday

あるクレジットカードの解約手続きをするためにカード会社の手続き専用ダイヤルに電話してみたところ...。その音声ガイダンスの長いこと長いこと。途中でよっぽど切ろうかと思ったものの、ネットでは手続きできないらしいので、ここで切ったらずっと出来ないと思い、我慢して最後まで進みました。軽く20分はかかったと思います。

 

よくある通り、まず「ご用件を次の中からお選びください。」と言って3-5つある中から選ぶのですが、自分が求めているものが中々出てこずに、最後まで聞かなくては選べないのです。やっと選んで次に進んだところ、また同じような選択肢が並んでいて、これもまた我慢して最後まで聞いたところ...。なんと、私が選びたいものがありません!最後の最後に「その他」とか、「担当者につなぎます」も出てこないのです!「繰り返し聞く」もないのです。

 

となると、一回切って、またかけなおすしかありません。

 

今回のところは、選択肢の設定が悪いのだと思います。でも他のところでも、手間がかかるのは同じです。必要がない項目も飛ばせずにじっと我慢して聞くしかないのです。

 

もちろんネットならこんなことはありません。同じ手続きなら1-2分で完了します。

 

「やっぱり電話がいい」という人も世の中にはまだ沢山いるものの、あと10年もすれば、このタイプのサービスは消滅する気もします。


お金にシビアなのは女性、でも意外な一面も!?

2019.02.18 Monday

...なんて書くと「男女差別だ」なんて言われそうですが。

京都で乗ったタクシーのベテラン運転手さんから聞いた話です。

 

「お客さんを乗せて、最高どこまで行ったことがありますか?」と聞いたところ、東京や山口、四国などがあるそうです。大半は常連さんの予約らしいですが、中には街中で拾われて行ったこともあるそうです。

 

街中で乗ってきて、いきなり「東京の目黒!」と言ったお客さんは20歳の女性だったそうです。寺院のお嬢様で、修業が終わり翌日に髪の毛を切るというタイミングで逃げ出してきたということです。「いや、お客さん、20万くらいかかりますよ。」と運転手さんが言ったところ、「お金ならありますよ。」と言って10万円を前金で払ってくれたそうなので、拒否する理由もなく、東京まで行ったそうです。

 

その他にも夫婦喧嘩して出てきた人、何かの理由で泣きながら乗ってきた人...などで長距離を行った話を聞きましたが、なんと、全員女性らしいです。男性で、そういうケースは滅多にないそうです。

 

いわく、「お金にシビアで節約志向が強く、お金の管理がしっかりしているのは女性で、男性はだらしない人が多いのは事実。でも何かあった時にすべてが吹っ切れたように一気に使うのも女性。男性はそこまでの勇気がない。」とのことでした。

 

まあ真否はともかく。

そういう一面があることを知っておけば、将来何かの役に立つかも知れませんね。