信じがたい軽減税率制度

2019.05.16 Thursday

軽減税率については世の中で散々議論されているし私が今さら言うことでもないのですが...。今日、用事があって渋谷税務署に行った時、改めて事の大きさを痛感しました。税務署内のあちこちにポスターがあり、パンフレットがあり、説明のビデオまで流れていました。ちょっと見てみると、多くの人がまだ理解していないとか、よくある間違いなども書かれていました。私も読んでみましたが、全部把握するのは難しそうです。

 

しかし…。

 

発想が超・頭でっかちです。政治家的というか、官僚的というか、お役所的というか、机上の空論がそのまま法令化されている感じですね。理論としては公平で正しのかも知れませんが、ユーザーの利便性を完全に無視しています。信じがたいレベルまで無視しています。こんなことは、まともなビジネスマンなら、ありえないでしょう。

 

実現されることはほぼ確実なようですが、まだ延期、撤回の余地もありそうです。

 

大混乱⇒景気の後退が起こる前に、是非中止にして欲しいものです。


変化する産業構造と体制

2019.05.15 Wednesday

去年のちょうど今頃、まったく同じことを書いましたが...。

 

今年もまた、公的機関が主催する海外進出セミナーに行ってきました。中小企業の海外進出に関しJETROや中小機構などの素晴らしいサポート体制が沢山あるということを学びました。うちのお客様にもお勧めできそうです。(実は弊社も微力ながら、サポート企業として一部協力しています。)

 

しかしですね..。

 

これらの制度は、やはり製造業が大前提なのです。別に限定しているわけではないのですが、物の輸出入や現地工場建設などがサポートの中心になっているような印象です。物の移動や製造を伴わないサービスの輸出入などは別に除外されているわけではないものの、あまり積極的に支援されているようでもありません。

 

日本は物作り大国だし、それが屋台骨であることには間違いありません。しかし産業構造は常に変化し続けます。これからの時代、第三次産業、第四次産業をもっと伸ばしていかないと、国際競争に勝てないと思うのです。

 

新しい産業構造に対応することが国にとっての大きな課題だということを、改めて痛感しました。
 


簡単から超簡単になったホームページ作成

2019.05.14 Tuesday

ネットが始まったころ、ホームページ作成は一部の人しかできない特殊技術がいるものでした。いや、少なくとも多くの人がそう思っていました。それがある程度普及したころ、つまり今から10年+くらい前くらいになるとホームページビルダーなどのツールを使えって、ある程度パソコンに強い人なら2-3日で簡単に作れるようになりました。

 

それが今や...。

無料ツールやASPなどが沢山出ており、実際に触ってみると驚くくらい超・簡単に、しかも超カッコいいホームページが誰でも作れるようになっているのです。以前とは比べ物にならないくらい簡単です。恐らくパソコン初心者でも1-2時間くらいで出来てしまうのではないでしょうか?専門外の人でも片手間で出来てしまいます。しかも、パッと見たところは多額の費用をかけてプロが作ったようです。

 

と、ここまではいいのです。

カッコいいということと、お金をかけないということに関してはOKです。

 

しかし、作ったはいいけどグーグルにまったく検索されません。またURLを入れて表示させたところで何のホームページかわかりにくいため問い合わせにもつながりません。

 

このブログに何度も書いていますが、グーグルに検索されるためにはノウハウが必要です。その基準は頻繁に変わっているので、常に知識をアップデートすることも必要です。使いやすいホームページ、問合せしやすいホームページも、「かっこいい」とは別のノウハウが必要です。それらは決して片手間ではできないものです。

 

ホームページを作成のゴールは、カッコいいものを作ることでもお金を節約することでもありません。集客することのはずです。しかも今の時代、多くの会社にとって最重要ツールになっているはずです。

 

ホームぺージを作る本来の目的をよく考え、会社として時間と予算を適切に配分して制作するべきものなのです。

 

 

 


衣類のネットショッピング

2019.05.13 Monday

日常品から大型家電まであらゆる物の買物、旅行の手配、音楽、映画...などなど、とにかく色々なことに私はネットショッピングをフル活用していると思うのですが、一つだけ、いまだになじめないものがあります。

 

それは衣類のショッピングです。

 

ZOZOがこれだけ成功しているのだから、多くの人は利用しているのでしょう。しかし私はどうも馴染めません。

 

まずサイズが気になります。実測してみたところで、やはり実際に着用してみるのと違うことがあるものです。また材質や色も不安です。ネットの写真や説明だけでは正確にわからないのです。身に着けてみた時の感覚もわかりません。私は服装にこだわる人でもないのですが...やはりダメですね。

 

それでも多くの人が使っているということは、皆さんは書かれた情報だけでこれらがわかるのでしょうか?あるいは(大抵は)返品が簡単なので、合わなければ返すということでOKなのでしょうか?

 

ネット超・推進派である私ですが、やっぱり衣類だけは、実店舗に行って買ってしまいます。


セキュリティ強化に伴うシステム変更

2019.05.12 Sunday

私たちのような小さな会社の小さなシステムだけではないのですね...。確かに、ちょっと調べてみると、色々とあるようです。大手ネットショップ、ショッピングモールなどでもあります。

 

 

システムが古い場合、色々なところにセキュリティホール、(つまり悪者が侵入する抜け穴)があります。アップデートなどを繰り返していったところで根本的な欠陥があれば、追いつきません。犯人は必ずそこをついてきます。WordPress、JoomlaなどのCMSによくある話です。大手がやっている独自のシステムだって同じなのでしょう。

 

まあ考えてみたら、WindowsだってAdobeだって同じです。頻繁にアップデートし、さらに数年に一度はアップグレードしない限り、悪者にターゲットにされてしまいます。

 

どんなシステムでも同じです。アップデート、アップグレードは面倒がらずにこまめに対応することが大切です。
 

 

 


分社によるユーザーの利便性悪化

2019.05.11 Saturday

いつも思うことなのですが...。

道路公団や国鉄などが株式会社になって分社化されて、ユーザーとしては、とても不便を感じます。

 

下のスクリーンショットは、渋滞情報を検索しようとした時の日本道路交通情報センターのホームページです。

 

 

旅行先の渋滞を調べるのに、その旅行先の道路がどの会社に属しているかを予め知っておく必要があります。自分が住んでいるところならともかく、これが必要となるのは旅行する時なので、馴染みが薄い場合の方が多いでしょう。それともみなさん、自分がこれから行く道路がどこに所属するものなのか、ちゃんと把握しているのでしょうか?

 

JRも同じです。自分が住んでいる関東近辺が「JR東日本」なのはわかりますが、その他の場合、境目にあるような路線の場合は、少なくとも私は毎回苦労します。東京駅から出ている新幹線だって、上越新幹線、東北新幹線は「JR東日本」、東海道新幹線は、「JR東海」ですね。では、これから大阪に出張して、翌日その先の岡山に行く時に乗る新幹線は...?さらに福岡まで行く場合は?切符を買う窓口や入口が同じならまだしも、違う場合は一苦労です。これ、海外から来た人は、みんな一発でわかっているのでしょうか?

 

ものすごい色々な理由があり、議論を重ねたあげくに分社したのだと思うものの、やはり一利用者である私としては不便なことの方が多い気がするのです。

 

 

 


いきなり「提携しないか?」というメール

2019.05.10 Friday

なぜかですね...。

先月くらいから「提携しませんか?」というメールが海外から頻繁に来ます。

 

内容は、こんな感じです。

 

「こちらはシンガポールにあるデジタルマーケティングの会社です。提携先を探しています。興味あれば、連絡ください。」(原文は英語)

 

本当に、これだけなのです...。しかも、まったく別の国の別の会社から、似たような内容の文章で届きます。最初はスパムかとも思ったのですが、IPアドレスは違うし、内容は似ていても文章は全然違うので、スパムではないはずです。

 

それって...「提携先を探しています。」だけじゃ、当然、何のことかわかりませんよね。探しているのは販売代理店なのか、技術提携先なのか、それとも日本向けの仕事を下請けしてくれる先なのか...。また、相手がどんな会社なのかもまったくわかりません。なので、私の方も、毎回同じ文章で返事を出しています。幸い、3社中2社くらいの確率で、その次の返事がちゃんと返ってきます。大抵、地元のネットマーケティング会社で、日本向けの仕事を依頼できる先を探しているというのが回答です。

 

しかし、なぜみんな同じように簡潔すぎる問合せ内容なのか不思議です。

 

 


ブラウザのシークレットモード

2019.05.09 Thursday

たまたま似たご質問を複数のお客様から連続していただいたので、ここにも書いておきます。

 

PC、スマホともに過去に閲覧したホームページは数日間は情報として残っており、再度同じホームページを見ようとすると、過去の情報が表示されます。(これをキャッシュといいます。)ホームページを変更した際などに「変わってません!」と言われる場合の大半がこれです。キャッシュをクリアするためにはブラウザの再読み込みボタンを押すか、WindowsならShift+F5を押せばいいのですが、それでも残る場合があります。スマホの場合は、特にしつこく残る傾向にあります。

 

その場合に便利なのは、Safari、Chromeについている「シークレットモード」という機能です。

 

パソコンのサファリやクロームなら次のショートカットで、シークレットモードになった新しいブラウザページが立ち上がります。

Safari: shift+command+N
Chrome: shift+control+N

 

このページはキャッシュが残らないので、いつでも最新状態で見ることができます。

iPhone、Androidにもシークレットモード機能があるので、試してみてください。(方法は、「iPhone シークレットモード」などで検索すると沢山出てきます。)

 

開発者がよく使っている方法です。

個人で利用する際、履歴を残したくない時にもいいと思います。


使いやすいので是非どうぞ。


連休後のシステムトラブル2

2019.05.08 Wednesday

案の定...というか、残念ながら大きなシステムトラブルが多々あったようです。

 

元号変更に関するものもありました。地銀数行で、2019年5月が1989年5月になってしまったとのことです。明らかに令和1年が平成1年に解釈されたのでしょう。役所などでも同じようなトラブルがあったようです。また連休前、連休後ともにATMがパンクしてしまった銀行もありました。

 

ただ...銀行のトラブルは楽天銀行が大きかったので、他の銀行の話題は陰に隠れてしまいました。また、世の中的には今回のJALのシステムトラブルがあまりにも大きかったために、その他のシステムトラブルの話題が陰に隠れてしまいましたね。こんなことを言っては何ですが、他のシステム担当者達はJALのおかげでニュースに追いかけられなくなってホッとしているのではないでしょうか?

 

しかし、2000年問題のような西暦の大台変更はあと1000年ありませんが、元号変更は数十年ごとにありえることです。平成元年に苦労してトラブルを解決したシステム担当者は、今回の変更を見越していなかったのでしょうか?「どうせ30年、40年後だから俺には関係ない。」なんて思っていたとか...?いや、当時はそんな先のことを考える余裕もないほどに忙しかったというのが実情でしょう。今回と違って、いつ昭和が終わるか事前にわからなかったのですから、対策のしようもなかったはずです。事前に準備なんて、不謹慎だと言われたかも知れません。当時の担当者は元号変更後、不眠不休で対策に追われたのだと思います。

 

もっとも当時は今ほどすべてがシステム化されていなかったので、影響も今ほどは大きくなかったはずです。そう考えると、令和の次は、更に世の中のすべてがシステム化されていることは間違いありません。「30年、40年後なんて関係ないや。」なんて言わずに、次のこと、不測のことを見越して準備をしておくことが大切だと思います。


連休後のシステムトラブル

2019.05.07 Tuesday

必ず...とは言いませんが、かなり高い確率で大型連休後にシステムトラブルが発生します。

 

今回はネットバンキングのトップランナーである楽天銀行で大規模なトラブルが発生しました。このブログを書いている5月7日18時現在、まだ復旧していません。

 

 

ログインしようとすると、上のような画面が出てきてしまいます。明らかに運営側のシステムエラーです。現時点で原因は発表されていません。10連休に関連しているか否かも不明です。

 

ただ、通常の連休でもシステムトラブルが起きやすいのに加えて、今回の10連休はかなり特殊要因があったため、通常以上にトラブルが起きやすいのも事実です。たまたま楽天銀行は規模が大きいため全国ニュースになっているものの、小さなシステムや無名会社のシステムでも多くのトラブルが発生しています。

 

やはりこういう大型連休や特殊要因がある連休後は十二分に気を付けたいものです。