安易な価格勝負

2018.12.23 Sunday

理想を言えば、他社にない物やサービスを売っているのがベストです。そこには競争が発生しないからです。そうでなければ、他にない長所を持っているのが強いはずです。そのいずれもない場合、他と比較されて勝つためには...価格で勝つしかありません。

 

そう。他と比べて特に珍しいことも秀でたこともない場合、安易に価格競争に走る会社が非常に多いと思います。

 

もちろん価格競争にも色々な種類があり、色々なことを究極に突き詰めた上でさらに価格で競争をする場合もあります。大型の量販店などが良い例です。でもそれは非常に優秀な例で、そういうところは往々にして強いものです。

 

でもそうではなく、単に何も特徴がないからといって価格だけで競争するところが多いのも事実です。そうしたところは残念な結果に終わってしまうことが大半です。

 

価格の競争は重要ですし、大切な戦略の一つです。でも価格だけに頼よると失敗します。価格だけで勝負せずに、総合的な戦略を立てることが大切なのだと思います。


いつも困る翻訳のチェック

2018.12.22 Saturday

ほぼ毎回のように、困ることです。

 

弊社が翻訳を行い、出来上がった文章をお客様に確認していただくのはいいのですが...。

 

数学と違い、語学の場合は答えが複数存在する上に、人によって意見がバラバラになってしまうので非常に難しいところなのです。よく「アメリカ人に聞いたらこう言った。」とみんな言うのですが、アメリカ人は3億人いるのに1人の意見が正しいなんて絶対ありえないのです。ましてや日本の数十倍の国土があり、日本と比較にならないくらい多種多様な人がいるので、言葉に対する考えだって人によってものすごく違います。

 

中国語だって同じです。いや、英語以上に違うでしょう。

 

そもそも日本語だって、人によって違いますよね。100%正しい日本語をわかっている人なんて、みなさんの周りにいますか?いや、日本にいったい何人いるのでしょう?メールはもちろん、ホームページやパンフレット、街中の看板だっておかしな文章が沢山ありますね。また、たとえ正確な日本語であっても、人によって好みが違い、表現も違うものです。
 

デザインもそうですが、言葉の修正も必ず人によって意見がわかれます。どこかで誰かが最終判断して、決定するしかありません。


システム会社の残念なサポート

2018.12.21 Friday

先日、ネットインフラ(回線、サーバなど)のある大企業に問い合わせのメールを送ったところ、下のような回答がきました。

 

 

しかしですね...。

そもそもホームページで「下記までお問い合わせください」と書いてあるところに問い合わせたのですよ。

 

しかもこの「テクニカルサポート」も「カスタマーズフロント」も同じ会社内です。大企業とはいえ、社内のことにすぎません。私達から見れば、どちらも同じです。

 

もし違う部署で担当できないのなら、こちらがまた別窓口に同じことを尋ねるのではなく、社内で回せば済むことです。よくお役所仕事で揶揄されていた「それは当部署の担当ではありません。」というのとまったく同じです。お役所仕事もいいところです。

 

日本企業のサポート体制って、素晴らしいところもあるものの、大抵は劣悪です。「48時間以内に回答します。」はよく見ますし、半日以上待たされるところが大半です。2-3日後に返ってくることも多々あります。

 

今、米国もアジア圏も、IT企業の大半は素晴らしいサポート体制を作っています。ウチでは米国のサーバ会社を数社使っていますが、いずれもチャットサポートを使って数秒(!)で正確な回答が返ってきます。どんな難題を出しても数時間以内です。中国のネットショップでもチャットのリアルタイムサポートが常識です。「それは他の部署に聞いてください。」なんてありえません。

 

高い技術力をもつ日本の大企業なのだから、是非サポートもアップグレードしてもらいたいものです。

 

 

 


次のクリスマスの予約

2018.12.20 Thursday

海外のあるアクセサリーショップから、日本でのネットマーケティングについてご相談をいただきました。ギフト用の購入が多いショップのようで、来年のクリスマスをターゲットに活動を開始したいとのことでした。

 

ら、来年のクリスマス???

...と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

そう。ホームページは作ってから検索されるまで数週間〜数か月かかるものです。色々とあって半年以上も検索されないケースもあります。また、SEO、その他のマーケティングも同じです。やると決めてから方針などを固め、実際に作業を1か月かけて行い、そして成果が出始めるのは半年後、実際に効果があったと実感できるのは1年後です。そう考えると、来年のクリスマスの対策は、今から始めていいくらいなのです。

 

全然関係ないかも知れませんが、超バブルの時代はホテルのレストランなどの人気店は、クリスマス予約は1年前からスタートなんてことがありましたね。(今では信じがたいですけど...。)

 

何事も十分な時間をかけて十分な準備をすることが大切なのだと思います。


10連休の賛否(その3)

2018.12.19 Wednesday

やっぱりこの話は尽きませんね。

 

昨日は「銀行が休みになったら資金繰りがキツイ」ということを書きましたが、昨日友人と話していて、銀行よりも病院が大変そうだと気づきました。

 

それもそのはずです。

連休前日の夜に腹痛や発熱があったとしたら...救急車に乗れば救急病院に行けますが、そうでない人は10日間待たなくてはいけないことになるわけです。歯が痛い人も同じです。まさか歯が痛いと言って救急車を呼ぶわけには行かないでしょう。

 

レストランはどうでしょう?

冷凍出来るものや保存できるものはOKですが、生野菜や魚はそういうわけにも行きません。やはり10日間、ストップしてしまうのでしょうか?

 

何かの故障の時もしかりです。24/365のサービスがあるものは別として、通常土日休みのところはすべて10連休になってしまうのです。みなさん、そろそろ対策を考えているのでしょうか?

 

2000年問題と同様です。過去に誰も経験がないことだけに、十分な備えをすることが急務だと思います。


10連休の賛否(その2)

2018.12.18 Tuesday

10連休が良いか悪いかは個人の主観もあるので別として...。

 

私がこのニュースを聞いて最初に思ったのは、(元の職業柄か)「銀行ってどうなるんだろう?」ということでした。

 

銀行が10連休になるのは、戦後初めてのハズです。(確信は無いのですが...まず間違いないでしょう。)

年末年始は12/31-1/3が休日で、前または後に土日が付いたとしても最大6連休で、それ以上になることはありません。お盆は単なる土日以外に休業日はないし、GWの10連休だってもちろん過去にないのだから、今回はダントツで最長になるはずです。

 

となると...私が一番心配なのは、中小企業の決済資金です。

 

日常の支払いや受取りの多くは日にちが25日とか月末とか決まっていて、休みが入った場合はその前になるか後になるかは個別に決まっています。なのて、もし大きな支払いと大きな受取りがこの10連休に入っている場合、支払いは連休前、受取りは連休後であれば最悪なのです。10日間、資金がショートしてしまいます。その間のお金を簡単に借りることができればいいものの、大抵の会社では難しいハズです。これ、中小企業にとっては死活問題ともいえます。

 

一般的には病院とか、生鮮食品の店とか、飲食店とかが心配されているものの、私としてはこの資金繰りの問題が一番心配です。ウチは幸い何とかなりそうですが、そうでない会社もあるはずです。

 

何らかの公的な対策が必要かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 


10連休の賛否

2018.12.17 Monday

賛否両論ある中、結局来年のゴールデンウィークは10連休が決定してしまいましたね。


これ、私がサラリーマン時代なら大・大歓迎だったでしょう。誰よりも大喜びしていたと思います。10連休の初日から最終日までを使って、きっちり旅行に行っていたはずです。

 

しかし今の立場では、かなりビミョーですね。休暇を増やすこと自体は歓迎なのですが、その反面で、世界でも珍しいくらい祝日が多く、有給休暇も(消化できるかどうかは別として)多く設定されている国で、それ以上休んでいいのかという疑問もあります。(参考:プレジデントオンライン https://president.jp/articles/-/21927)

 

有給制度はあるものの実際は50%しか消化できていないので、その分を祝日を増やしてカバーするという考えだと思うものの、それ自体、根本的な解決になっていませんね。会社として有休消化を良しとせず、(実質的に)認めていないところが多いことが、そもそも問題なハズです。

 

あとは...こういう話になると、「日本人は働きすぎ!」なんて言って、その比較に海外の国で長期休みを取ってバカンスを楽しんでいる人の話ばかりが出てきますが、私が知っている限り、必ずしも日本以外の国の人が全員そんなに休んでいるわけではありません。中国、韓国、その他アジアの国の人たちで、朝から晩まで休みも返上で仕事している人は沢山いますし、(遊んでいると勘違いされている)米国だって、トップビジネスマンは非常に長い時間よく仕事しています。日本人だけが世界の中で例外的に長時間労働したり休暇を取らなかったりというわけではありません。

 

働き方改革、10連休も結構ですが、日本は本当にこのままで良いのかと心配になることがあります。


古いXPパソコン

2018.12.16 Sunday

自宅にあった古〜いパソコンを久々に立ち上げてみました。WindowsXPです。もう1年近く電源も入れていませんでした。

 

 

立ち上げるだけで5分くらいかかりました。何かクリックするたびに砂時計が30秒〜1分くらい続きます。で、いらついてもう一回クリックすると...フリーズします。まあこのパソコンは元々低価格帯のモデルだし、何年か使っていれば性能は劣化するのは当然です。

 

しかし考えてみれば、10年ちょっと前のパソコンはこのレベルが一般的でしたね。新品の中級モデルでも最初立ち上げるのに1-2分はかかったし、ワードやエクセルを立ち上げるのに何十秒かかかっていました。Illustoratorなどの重たいソフトなら1-2分かかっていたこともありました。

 

今では、いずれも10秒かかることはありません。

ネットと同様、パソコンも格段に進歩したのだと思います。

 

 


スピーチは最初の30秒

2018.12.15 Saturday

ジャパネットの高田明さんのインタビュー記事で読みました。同じようなことが以前読んだ米国のビジネス書にも書いてあったと思います。

 

最初の部分、本当に出だしの部分で何か面白いこと、聞きたくなること、ひきつけるようなことを言わないと、続きをちゃんと聞いてくれないものだそうです。

 

別に笑わせるようなことをいう必要はありません。聴講者、視聴者が聞きたいと思っていること、続きを聞きたくなるようなこと、興味を沸かせるようなことが大切です。当たり前といえば、当たり前です。

 

しかしですね...。

実際は、一番最初に自己紹介や自社紹介をする人が何と多いことか...。

 

もちろん、私がいつも言っているようにホームページでも同じです。ホームページの場合、30秒ではなく3秒です。トップページの一番上には3秒で興味を引く文章や内容を載せることが非常に重要です。面白いことである必要はありません。検索で見つけて来てくれた人が何を求めているか、どうすれば3秒で興味を持ってもらうかを考えてみることだと思います。


求人票にURLがない会社は論外!?

2018.12.14 Friday

と聞いたのは、採用担当者向けのセミナーです。

 

ハローワークはもちろん、紙媒体に出す求人情報はネット時代といえども沢山あります。その中で、意外なほど会社のホームページのURLを書いていないところが多いそうです!ちょっと信じがたい話ですが...。

 

(まあ、URLを見て手で入力する人も少ないので、大抵は会社名からネットで検索して会社のホームページを探すのかも知れませんが、それでもし会社のホームペーが出てこなかったらアウトです。)

 

今の時代、調べなくても誰でも知っている有名企業なら別ですが、それ以外は、就職希望者の10人中10人が会社のホームページをチェックします。URLも書いていなくて、しかも会社名で検索しても出てこない会社は、かなり高い確率で候補から外されるでしょう。

 

びっくりするほど多くの会社が、社員を募集しながらも会社のホームページをしっかりと準備していないそうです。求人広告を出す前に、会社のホームページをちゃんと整えることです。