ホームページのリニューアルはオフィスの引っ越しと同じ!?

2020.07.15 Wednesday

そんな話を今日聞きました。

 

今や多くの企業にとってホームページは会社の顔であり、最大の広告ツールであり、営業ツールであり、求人ツールでもあります。それを全面リニューアルするというのは、会社のオフィスを引っ越すくらいに大変なことであり、一大決心が必要なことであるはずです。

 

いや、すべての要素を考えると、絶対にそれ以上です。

オフィス以上に会社の顔であることは間違いないでしょう。

最大の広告ツールであり、営業ツールであるということは売上に直結します。

採用にも直結するということは、会社の将来にもかかってきます。

オフィスよりも遥かに重要です。

 

なのにもかかわらず...。

「デザインはどうしましょう?」と、リニューアルの目的すら聞かずにデザインから入る制作会社がなんと多いことか!

「XXのテクノロジーが使えます」と技術論しか語らない制作会社は、ホームページの大切さを理解しているとは思えません。

 

いや、それどころか、

企業側の経営者で「ワシはITのことはわからん。若者に任せる。」と言って、全責務を放棄する人がいるのはどういうことでしょう?

 

いずれも、オフィス引越しでそんなことを言う人はいないですね?

 

まだまだ、多くの制作会社がホームページの本来の意味をわかっていない気がしますし、一部の経営者の方は事の重大さに気づいていないようです。

 

時代は大きく前進しているのに、残念に思うことが多々あります。

 


4割の企業が新しい生活様式は「業績にマイナス」

2020.07.14 Tuesday

東京商工リサーチが14,600社を対象におこなったアンケートの結果です。1万4千という規模から考えると、信頼性は高いものだと言えるでしょう。(弊社も回答しています!)

 

減収企業は81.6%で、最悪期から比べるとやや完全しているものの、以前として非常に高い水準であることには変わりありません。また先日の商工会議所のアンケートと同じく、96%もの企業が「影響が出ている」「今後影響がある」と答えているのに対し、「影響がない」という答えも一定数あるのが私は不思議です。どういう業種なのでしょう...。

 

今回特徴的なのは、「新しい生活様式」に対する調査です。全体では4割がマイナス影響があると答えており、特に飲食では82%、宿泊では71%、旅客運送業では69%もがマイナス影響を及ぼすと回答しています。やはり「三密」になりやすい業種や移動を伴う業種ではマイナス影響が大きそうです。(が一方、同じ業種内でもマイナス影響にならないところが一定数いるのは不思議です..。)

 

テレワークに関しては、半数以上が実施しているものの、現在は取りやめたところが半数近くあります。企業によって事情は異なるものの、やはり旧態依然とした体制のままでテレワークを行うのは無理があるのと、十分な体制が整っていない中では弊害もあるのかと想像します。

 

東京商工リサーチ「新型コロナウイルスに関するアンケート」調査

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20200714_01.html

 

経済が本格的に回復するのには時間を要しそうです。

 


「ブラックリスト」が禁止に!?

2020.07.13 Monday

過去に問題を起こした人、出入り禁止の人などを載せるリストのことを一般的に「ブラックリスト」と言います。英語でも「Blacklist」です。インターネットの世界では、スパムメールを大量発信した場合などにそのメールアドレスがブラックリストに載ってしまいます。

 

これに対し、問題がないアドレスを載せるリストを「ホワイトリスト」と呼んでいます。通常はブラックリストに載っていないアドレスは問題がないのであえてホワイトリストを作る必要もないのですが、特に大事なメールなどを間違って受信拒否してしまったりスパムなどに誤仕分けされないようにホワイトリストに載せておくこともあります。

 

これが...黒人差別になるので、言葉を変えようという動きになっているそうです。「ブラック=悪」「ホワイト=善」と解釈すれば、確かに大問題です。もっと直接的に「Denied list / Allowed list」という名称にするらしいです。日本語的には分かりにくいですが...まあ仕方ありません。

 

そういえば30年以上も前の男女差別問題の時、「Salesman」が「Salesperson」に、「Chairman」が「Chairperson」になったのと同じです。スッチーもCAになりました。ちなみに「Manhattan」は議論されたあげく、保留になったそうです。そうじゃなかったら今頃「Personhattan」になっていたところでした。

 

私個人的には、「Salesman」=「販売員」という一つの単語であり、別に男性のみに限定しているわけではないので、構わないと思っていたものの、世の中的には違うようです。「Black」も同じで、ブラックラベルとかブラックカードとか最上級の意味もあるし、単なる使い方の問題のような気もするのですが...まあ、そういうわけにも行かないのでしょう。

 

「Denied list / Allowed list」なんて、しばらく不自由しそうですね。

 


レジ袋の有料化

2020.07.12 Sunday

7月1日からレジ袋が有料化されました。

 

国の要請なので、東京だけではなく、全国が対象です。もちろん、コンビニやスーパーだけでなく、ドラッグストア、小売店なども同じです。

 

で、有料だといったいいくらかと思いきや、大抵は3円とか5円です。スーパーで3,000円の買い物をして、3円プラスで払うのは、+0.1%の値上げと同じです。30,000円の買い物なら、0.01%です。消費税で10%取られるのと比べれば取るに足りないレベルの話ですし、そもそも合計金額で3円程度の値段差を普段から気にしている人がどのくらいいるかは疑問です。でも、レジ袋が3円って、なんかものすごい損した気がするから不思議ですね。

 

 

思うに、もともと無料だったものが有料になったという変化が心理的に大きいのでしょう。消費税だって初めて導入された時に抵抗が一番強かったはずです。ゴミ捨ての有料化の時も同じです。ネットの有料サービスも同じですね。いずれも「0円で当然」というのが常識だったので、わずかな金額でも大きな抵抗があるものです。

 

そういえば、飲み水も同じでした。今ではコンビニでペットボトルに入った水を買うことに抵抗がある人はわずかですが、何十年か前に日本で最初にペットボトル入りの水が出た時は、「誰が水なんて買うの?」と言われたものでした。海外旅行に初めて行って、レストランで水代が請求されたことにショックを受けた人も沢山いました。今にしてみれば、そんなことを言っていたこと自体が信じがたいですね。

 

無料が当然だと思っているものを有料化するときは、常に大きな抵抗があるものです。

 

 


補償金の対象はどう決めるのか?

2020.07.11 Saturday

新宿区がコロナ感染者に対して1人10万円の見舞金を出すと発表し、批判を集めました。検査希望者を増やすという目的があるわけですが、お金が欲しいためにわざとマスクを外して感染しやすいような場所に行く人もいますし、すでにかかっている人や、他の病気で苦しんでいる人との不公平感もあります。まあ、わざとかかる人がどのくらいいるかは疑問ですが、20-30代などで重症化するリスクが極めて低い人は、「かかっても10万円もらえるから、構わない。」みたいな気持ちで対策が緩む可能性は大です。

 

また、他の病気にかかっている人にとっても不公平感があります。コロナが10万円なのに、なんで風邪だともらえないのでしょう?コロナよりかかる確率がはるかに高く、死亡率もはるかに高い癌に対しては、見舞金がでないのでしょうか?さらに新宿にわざと住所を移す人もでてくるのではないでしょうか?そんなことを言い出したら、キリがありません。

 

しかしですね...。

こういう議論で、どんな時にでも起こりえます。店舗や企業に対する助成金の基準もしかりです。風俗を対象にするか否かで話題になったことは記憶に新しいところです。

 

そもそも、今回のコロナに対しては助成金や補償金などが沢山出ているのに、震災や事故ではどうでしょうか?大雨で被害にあった店舗に対して、同じような補償金が出ないのは不公平ではないですか?偶発的な不幸な事故に見舞われて収益が大幅に落ちたところや閉店を余儀なくされた店舗に対しては、どうでしょう?詐欺にあって大損害を出した企業と、コロナで大損害を出した企業は何が違うのでしょうか?

 

...そんなことを言い出したら、本当にエンドレスになってしまいますし、結論は永遠に出ない話になってしまいます。

 

やはり、残念ながら100%公平なことは絶対にありませんし、運に左右されることは事実です。

 

企業としても個人としても、そんなことだけを頼りにするのではなく、結局はそれぞれが頑張っていくしかないのです。

 

 

 

 


トップセールスマンが作ったプレゼン資料

2020.07.10 Friday

今日、オンライン打ち合わせで提携先のトップセールスマンが作った40ページの提案書を見て、私も色々と勉強になったので、特に気づいた点を3点、メモとして書いておきます。

 

1.相手の目線で語っている

多くのセールスマンは自社のことも製品のことも、自分目線で語りますが、トップレベルの人はやはり相手目線で語るのです。会社の特徴や製品の特徴も、聞く人、つまりお客様にとってどんなメリットがあるかという点や、お客様が特に気にしそうな点を中心に語ります。

 

2.ポイントを明確にしている

内容が非常に多い提案書ながらも、要点は箇条書きにしてあり、重要な点のみ赤字で目立つように書いてあります。すべて黒一色の提案書や色とりどりでどれが重要かわからない提案書とは大きく異なります。限定して最重要点のみ赤にしてあるので、とても目に付くのです。

 

3.数字を上手に使っている

実績や期待値などを数字で明確に語っています。「豊富」「沢山」などの表現とは説得力が違います。

 

その他にもさすがと思う点が多々ありました。いずれもちょっとしたことばかりですが、その積み重ねが大きな差になるわけです。

 

やはり、出来る人の話を聞きながら学ぶことは沢山あります。

 


分かりにくい「新しい生活様式」

2020.07.09 Thursday

残念ながら本日(7/9)、東京都の新規感染者数が大幅に増えてしまいました。

 

ニュースを読んでいると、「今一度、新しい生活様式を徹底するように」なんていう偉い人のコメントがあったので、私もちゃんと読んでみようと思い、元の資料を厚生労働省のサイトからダウンロードして見てみました。

 

(厚生労働省ホームページより)

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000641743.pdf

 

長いです!

しかも読みにくい。

 

一つ一つ読んでみると確かに重要なことです。これを全国民が全部読んで、100%理解し、覚えて、順守すれば、高い確率で感染を防ぐことが可能でしょう。

 

しかし、100%理解して覚えている人が何人いますか?いや、その前に、全部読んだ人が何人いるでしょう?私は文章を読むのは得意な方ですが、それでも途中で面倒になり挫折しました。多くの人が同じではないですか?

 

どれも省くことができない大切なことばかりだというのはわかります。恐らくこれを作った人たちも議論に議論を重ね、熟考したあげくにこのリストに達したのでしょう。しかし読む方のことを考えていません。これでは伝わりません。

 

マーケティングの常識として、多くの人に確実に伝えるためには、まず最重要ポイントを人が一目で覚えられる限界(3個から最大5個)までに絞り込むこと、それらを最上部に大きく書くこと、文字だけでなくイメージも活用することなどが一般的に言われています。そのどれもが守られていないように見えます。せっかく素晴らしい内容なのに、とても残念です。

 

今、新たな危機に遭遇し、これらは全国民にとって大変重要なことです。

是非、マーケティングのプロを雇い、伝え方を改善し、内容を浸透させるようにしていただきたいと思います。

 

 

 

 


時短営業のジレンマ

2020.07.08 Wednesday

緊急事態宣言や色々な制限がほぼ解除された今でも、やはり時短営業している飲食や小売が目立ちます。通常なら10時までやっているところを8時閉店にしたり、ランチだけにしている飲食店もあります。雨天定休にしたり、週休2日にしているところもあります。

 

表向きは「感染拡大防止のため」と書いてありますし、もちろんそれが一番大きな理由であることは間違いないものの、経費削減のためというのもあるでしょう。開けていてもお客さんが少ない時間帯や曜日は赤字を防ぐためにも時短営業は仕方ないことだと思います。

 

一方で、時短営業により失う収益は、想定以上になってしまうことも多々あります。店まで行ったのに休みだったというのが2-3回続くと、しばらく足が遠のいてしまうでしょう。また、その時に行った他店の方に流れてしまうこともあります。

 

 

往々にして、休みを増やすと休みの分以上の売上がマイナスになるものです。算数的に計算した休業期間の売上げより大きなマイナスになるはずです。

 

2015年12月28日「不定休は不利」

http://mahanacorp.jugem.jp/?day=20151228

 

かと言って景気が完全回復していない今、通常通りの営業でコストをかけることは、とても厳しいものです。

 

経営者は大きな決断を迫られていると思います。


Windowsでのスクリーンショット

2020.07.07 Tuesday

Windows10で画面のキャプチャ(=スクリーンショット、=スクショ)を撮る方法が意外と知られていないので、書いておきます。

 

1.キーボードの「Windowsロゴ」+「Shift」+「S」を同時に押します。

 

 

2.画面全体がグレーになります。カーソルは+印になっているので、右クリックしながら動かし、範囲を選択します。

 

 

3.マウスから手を離すと、既に選んだ範囲のスクリーンショットがコピーされている状態です。そのままワードやパワポなどに貼り付けることもできますし、画面右下に出ている小さな画像をクリックすれば、編集画面が出てくるので、右上の保存アイコンを押して、デスクトップやドキュメントフォルダなど好きなところに画像として一発で保存することができます。切り取りや手書き文字挿入など簡単な編集もその画面からできます。

 

 

ホント、一瞬です。慣れれば5-10秒くらいで出来るでしょう。

 

スクリーンショットの方法は色々とありますが、これが一番簡単だと思います。お勧めします。

 

(ちなみにMACの場合は、1の手順が「shift」+「command」+「3」です。)

 

 


IE11しか対応していないWEBシステム!?

2020.07.06 Monday

以前もどこかで見た気がします。それもお役所が、その関係組織だったと思います。

 

今回の話は、7月1日から総務省主導で始まった、マイナンバーカードを持つ人にポイント還元をするという「マイナポイント」のサービスです。この特設サイトのPC版が、なんと、インターネットエクスプローラー11(IE11)にしか対応していないといのです!

 

【マイナポイントウェブサイトのスクリーンショット】

 

 

J-CASTニュース

https://www.j-cast.com/2020/07/05389466.html

 

Net Applicationによると、2020年4月現在、PCのブラウザシェアはChrome69.1%でダントツです。ついでEdge7.7%、Firefoxが7.2%で、IEはわずか5.45%しかありません。それにも関わらず、ChromeもEdgeもダメで、IEしか使えないというのです。しかも発行元のマイクロソフトですら、IE11の使用は色々な問題があるため非推奨としています。

 

お役所仕事と言ってしまえばそれまでですが、別にこれを開発したのは役所ではなく、IT業者でしょう。その(プロであるはずの)IT業者がIE11を選ぶとは思い難いのです。役所で使われているものに合わせることが強要されたのでしょうか?謎です。理解に苦しみます。

 

ユーザーの利便性が完全に無視されていますね。こんなことでは、サービス自体も成功するとは思えません。

 

この世界は日々激動しています。今時点の事情を踏まえ、ユーザーの利便性を考えて制作することが何よりも望まれます。