不完全な外国語ホームページ

2018.04.06 Friday

海外で作られた日本語ホームページで非常に多い例です。

 

sample2.jpg

 

元々英語版WordPressなどのテンプレートを使って作られた英語ホームページの英語を日本語に置き換えただけの「日本語」ホームぺージの場合、上図のようにフォームのエラーメッセージなどに英語が残っています。表面的に見えるテキスト部分を英語から日本語に置き換えるのは簡単ですが、システムの奥深くに入っているエラーメッセージや警告メッセージなどまでを完全に日本語化することは非常に難しいのです。

 

さらに、こういうところも英語のままになっていることが多々あります。

 

sample.jpg

 

これはホームページの裏側にあるHTMLコードです。ここの先頭に使用する言語をしていする箇所がありますが、ここも日本語ホームページなら本来「jp」になっていなくてはなりません。この例では英語を意味する「en」のままです。これでは検索エンジンが最初にこのページに来た時に、英語のホームページであると認識してしまいます。

 

もちろん、逆の場合、つまり日本語から英語にする場合もまったく同様です。

 

表面だけでなく中身まで完全に外国語化しなくては、その国のホームページとして通用しないので注意が必要です。


WordPressは本当に必要か?

2018.04.05 Thursday

意外と多くの会社ホームページがWordPressで作られているということに最近気づきました。弊社に「日本語版があるので英語版を作って」とご相談くださるお客様でも日本語版はWordPressで出来ていることが非常によくあります。

 

しかしですね...。

WordPressのメリットは、何といっても更新が簡単なことです。HTMLなどの専門知識が無い方でも、メールを書いたりFacebookを更新するくらいの感覚でホームページを更新することができるのです。

 

反対にデメリットは、導入費用が高いことやカスタマイズが難しいこと、SEOは弱いこと、ハッキングされやすいことが挙げられます。

 

(あくまで私見ですけど)本来、それを差し引いでも更新の利便性が高いためWordPressが選ばれるのだと私は思っています。でも実際に頻繁に更新されているのはごくわずかです。9割の会社はほとんど更新されていません。「最新情報」が3年以上前の日付になっているところも多々あります。システム的にも頻繁にアップグレードし、セキュリティを強化していないと、攻撃を受ける可能性が高いのに、メンテナンスがまったくされていないケースも沢山あります。

 

本当にWordPressが必要なのでしょうか?

「自分で更新したい」と言うお客様が多いのは事実ですし、ホームページ会社としても値段が高いWordPressを売れるので、喜んで勧めている可能性もあります。でも実際、自分で更新されている人が非常に少ないのが現実です。

 

(ホームページ会社の営業が何と言おうが、)WordPressが本当に必要なのか、もう一度じっくり考えてみることが大切だと思うのです。


変わりゆくシンボルマーク

2018.04.04 Wednesday

あるホームページで、「電話」を示すマークがこんなふうになっていることに気づきました。

 

phone_new.gif

 

なんとも、まあ、今風ですよね。

このマークは10年前にはなかったはずです。20年前には、何のことだかわからなかったでしょう。

 

でも私たちにとってなじみがあるのは当然こちらです。

 

phone2.png

 

 

しかし...ふと思ったのですが、いま就職活動をしている人たち(概ね平成8年前後の生まれ)って、このマークが元々何の意味なのか知らない人もいるのではないでしょうか?その年代の人たちが電話をかける年齢になったころは、もう黒電話がほとんどなかったはずです。携帯電話、スマホ以外に使ったことがない人も、もしかしているかも知れません。「電話」と聞いて黒電話を思い出す人は年々減っているのです。

 

そう考えると、時代に合わせてシンボルマークが変わるのも当然と言えます。

 

d29b75c7115fcbab23943e53773fb642_s.jpg

 

 

 

 


円建か外貨建か?

2018.04.03 Tuesday

外国向けのネットショップをオープンするとき、いつも悩むことです。例えばアメリカ向けのネットショップだったら価格は米ドル表示にするべきでしょうか?それとも円表示にするべきでしょうか?

 

どちらも一長一短あるのです。

 

円建てなら為替リスクがないのが一番の利点です。変動のリスクが無い上に、円に変換するための手数料も不要です。また、普段慣れている通貨なので、間違いも少ないはずです。

 

外貨建てなら、現地の人にとって理解しやすいでしょう。米ドルなら米国の人はもちろん、他の国の人でも馴染みがあるので、直感的に値段が分かりやすく使いやすいメリットがあります。また日本円と比べると桁が2ケタ違う(つまり10,000が100)ので、心理的に安く見えるというメリットもあります。半面、為替リスクがあり、交換手数料がかかります。

 

結論としてはネットショップを始めたばかりの人には円、十分に海外取引の経験があり為替リスクを理解している人には外貨建てがおすすめです。


「こちらをクリック」はダメ

2018.04.01 Sunday

メルマガ、ホームページともに「こちらをクリック」と書いてクリックすると別ページに飛ぶ方法はNGとされています。

 

まずメルマガの場合、「こちらをクリック」ではその先に何があるかわからず、怪しい感じがしてしまうそうです。実際、「こちらをクリック」と書いてあるとクリック率が低いことがわかっています。例え長くなっても、例えば「ホームページ制作についてはこちらをご覧ください。」として、その下に「https://www.mahanacorp.com」のようなURLが書いてある方がクリックされる率が高いのです。確かに、その方がクリックする人も安心します。

 

ホームページの場合もほぼ同じです。さらにホームページの場合はSEOが関係します。一般的にサーチエンジンは、そのURLが埋め込んである箇所の文字を見て、その先に何があるかを判断すると言われています。例えば、「英語ホームページ作成」と書いてあってそこにマハナコーポレーションのURLが埋め込んであれば、検索エンジンは「この先には英語ホームページ作成の情報があるんだな」と判断してくれるわけです。これが「こちら」だと、この先には「こちら」がある...(!)という判断になってしまうわけです。

 

トップページの新着情報欄などスペースが限られている場合以外は、ちゃんとその先に何があるかの説明を書いておいた方が良さそうです。