家に帰ってから調べる人はいない

2018.04.10 Tuesday

つまり、いかにスマホ対応が重要かということです。

グーグルに言われるまでもありません。統計を見るまでもありません。

 

「だって、わざわざ家に帰ってから調べないだろ?」と言われると、その通りだと思うのです。

 

例えばスーパーで買い物していて、面白そうな製品を見つけた時、その場でスマホで調べますよね?電車で隣の人が持っていたバックが気になった時も同じです。歩きながらふと何かを思い出した時も、立ち止まってその場で調べる人が多いのではないでしょうか?

 

交流会などで知らない会社の人と名刺交換をしたとき、帰りの電車の中でその会社を調べる人が多いはずです。あるいは新規顧客を訪問する際、行きの電車の中でホームページをチェックする人もいるでしょう。(ホントは、営業としては前日のうちに準備してなきゃいけないですけどね。)

 

出先で知りたいと思ったことを、家や会社に帰ってから調べる人は少ないはずです。私の場合、帰るころには忘れています(!)し、会社でも家でも帰った直後はやることが沢山あるので、それほど重要でないことなら後回しにしてしまいます。(で結局、調べずに終わってしまいます。)

 

やはり今の時代、スマホ対応は必須と言えます。


駅の広告の効果

2018.04.09 Monday

駅の広告は、渋谷や新宿などの巨大なターミナル駅を除いて、一般的には地域密着型のビジネスが合っていると言われています。自宅の最寄り駅で考えてみてください。そういえば駅の広告は地元の医療機関などが多いと思います。

 

ところがですね...。

段段とその効果も薄れてきているようです。

 

例えば歯医者に行こうと思ったとき、みなさんはどうされますか?恐らく8-9割の人がパソコンまたはスマホで「地名+歯医者」で検索するのではないでしょうか?スマホの場合、地名を入れなくても自動的に居場所を正確に判断してくれるので更に便利です。駅の広告にも場所と電話番号が書いてありますが、それを見てその場で電話したり、メモしておく人は稀でしょう。(先日ブログに書いた、バスのアナウンスでの広告と同じです。)
さらに...都心だと駅での待ち時間は9割近い人がスマホをいじっています。広告を見る人も減ってきているはずです。

 

都内のある医療施設の経営者が、月数十万払っていた駅の広告をやめてみたところ、問い合わせも売り上げもまったく変わらなかったそうです。

 

駅や業種にもよるかとは思いますが、ネット+スマホ時代、駅の広告は以前ほどの効果がなくなっているようです。

常に悩む作業時間の回答

2018.04.08 Sunday

このブログにもちょくちょく書いていますけど、「ホームページはどのくらいで出来ますか?」というご質問に対する回答は、いつも悩むところです。

 

答えは3日間でもあり、3年間(!)でもあります。

 

完全に原稿がそろっていて、デザインにも特にこだわりがなく、テンプレート的なデザインで良い場合は最短3日間で制作可能です。しかし多くの場合、そうではありません。まずお客様で原稿をご用意いただくのに1ヶ月以上かかることがザラにあります。特にこれから立ち上げるというような場合、みなさん本業が超忙しいため、ついついホームページのための資料準備などが遅くなってしまいます。中には原稿準備の段階でつまずき、1年以上も放置される場合もあります。3年ということだってあります。

 

また、制作途中で「やっぱり原稿を差し替えて」というようなことがあれば、その分遅くなります。出来た案をご確認いただくのに時間がかかることもよくありますし、変更点のご指摘が1回ではなく複数回にわかれてくれば作業効率が大きく低下するため、やはり大きなタイムロスにつながってしまいます。「ここ変えて」「やっぱりここも変えて」「やっぱり元に戻して」「原稿を書き直したので差し替えて」が連続すると、莫大な時間を費やすことになります。その都度、メールを往復させますし、お客様の方でも社内確認などで時間を費やすので、やはり納期が大幅に遅れてしまうのが通例です。

 

「いつできますか」という問合せに対しては、「お互いに急げば3週間。でも通常は3ヶ月。」と答えるのが無難なのかも知れません。

 

 

 

 

 


モバイルファーストインデックス(MFI)

2018.04.07 Saturday

10日ほど前からグーグルが正式に「モバイルファーストインデックス(通称MFI)」というのを開始しました。実はこれ自体、昨年からずっと言われていたことなのですが、それが3月27日に公式に「始めます」と発表されたわけです。

 

従来はパソコン版とスマホ版とホームページが2通りある場合にグーグルのエンジンはパソコン版を元に内容を判断して検索順位をきめていたのに対し、MFIが始ってからはスマホ版を元に内容を判断するようになったというわけです。

 

これにより大きく影響を受けているのが、パソコン版とスマホ版の中身が全然違うホームページや、スマホ版の中身が少ないホームページでしょう。極端な話、パソコン版は100ページあって中身が充実しているのにスマホ版は1ページかなく中身が空っぽという場合、今後まったく検索されなくなる恐れもあるわけです。ちなみに今主流である「レスポンシブ」という方法で作られたホームページは、スマホ版とパソコン版がほぼ同一なので、MFIの影響を受ける可能性は低いと思われます。

 

またMFI以外にも、以前からグーグルはスマホ対応を強く推奨してきました。既にスマホでの検索ではスマホ対応されていないホームページは不利になっています。

 

スマホからの検索が50%を超えてきた今の時代、スマホ対応は必須と言えます。


不完全な外国語ホームページ

2018.04.06 Friday

海外で作られた日本語ホームページで非常に多い例です。

 

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元々英語版WordPressなどのテンプレートを使って作られた英語ホームページの英語を日本語に置き換えただけの「日本語」ホームぺージの場合、上図のようにフォームのエラーメッセージなどに英語が残っています。表面的に見えるテキスト部分を英語から日本語に置き換えるのは簡単ですが、システムの奥深くに入っているエラーメッセージや警告メッセージなどまでを完全に日本語化することは非常に難しいのです。

 

さらに、こういうところも英語のままになっていることが多々あります。

 

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これはホームページの裏側にあるHTMLコードです。ここの先頭に使用する言語をしていする箇所がありますが、ここも日本語ホームページなら本来「jp」になっていなくてはなりません。この例では英語を意味する「en」のままです。これでは検索エンジンが最初にこのページに来た時に、英語のホームページであると認識してしまいます。

 

もちろん、逆の場合、つまり日本語から英語にする場合もまったく同様です。

 

表面だけでなく中身まで完全に外国語化しなくては、その国のホームページとして通用しないので注意が必要です。


WordPressは本当に必要か?

2018.04.05 Thursday

意外と多くの会社ホームページがWordPressで作られているということに最近気づきました。弊社に「日本語版があるので英語版を作って」とご相談くださるお客様でも日本語版はWordPressで出来ていることが非常によくあります。

 

しかしですね...。

WordPressのメリットは、何といっても更新が簡単なことです。HTMLなどの専門知識が無い方でも、メールを書いたりFacebookを更新するくらいの感覚でホームページを更新することができるのです。

 

反対にデメリットは、導入費用が高いことやカスタマイズが難しいこと、SEOは弱いこと、ハッキングされやすいことが挙げられます。

 

(あくまで私見ですけど)本来、それを差し引いでも更新の利便性が高いためWordPressが選ばれるのだと私は思っています。でも実際に頻繁に更新されているのはごくわずかです。9割の会社はほとんど更新されていません。「最新情報」が3年以上前の日付になっているところも多々あります。システム的にも頻繁にアップグレードし、セキュリティを強化していないと、攻撃を受ける可能性が高いのに、メンテナンスがまったくされていないケースも沢山あります。

 

本当にWordPressが必要なのでしょうか?

「自分で更新したい」と言うお客様が多いのは事実ですし、ホームページ会社としても値段が高いWordPressを売れるので、喜んで勧めている可能性もあります。でも実際、自分で更新されている人が非常に少ないのが現実です。

 

(ホームページ会社の営業が何と言おうが、)WordPressが本当に必要なのか、もう一度じっくり考えてみることが大切だと思うのです。


変わりゆくシンボルマーク

2018.04.04 Wednesday

あるホームページで、「電話」を示すマークがこんなふうになっていることに気づきました。

 

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なんとも、まあ、今風ですよね。

このマークは10年前にはなかったはずです。20年前には、何のことだかわからなかったでしょう。

 

でも私たちにとってなじみがあるのは当然こちらです。

 

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しかし...ふと思ったのですが、いま就職活動をしている人たち(概ね平成8年前後の生まれ)って、このマークが元々何の意味なのか知らない人もいるのではないでしょうか?その年代の人たちが電話をかける年齢になったころは、もう黒電話がほとんどなかったはずです。携帯電話、スマホ以外に使ったことがない人も、もしかしているかも知れません。「電話」と聞いて黒電話を思い出す人は年々減っているのです。

 

そう考えると、時代に合わせてシンボルマークが変わるのも当然と言えます。

 

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円建か外貨建か?

2018.04.03 Tuesday

外国向けのネットショップをオープンするとき、いつも悩むことです。例えばアメリカ向けのネットショップだったら価格は米ドル表示にするべきでしょうか?それとも円表示にするべきでしょうか?

 

どちらも一長一短あるのです。

 

円建てなら為替リスクがないのが一番の利点です。変動のリスクが無い上に、円に変換するための手数料も不要です。また、普段慣れている通貨なので、間違いも少ないはずです。

 

外貨建てなら、現地の人にとって理解しやすいでしょう。米ドルなら米国の人はもちろん、他の国の人でも馴染みがあるので、直感的に値段が分かりやすく使いやすいメリットがあります。また日本円と比べると桁が2ケタ違う(つまり10,000が100)ので、心理的に安く見えるというメリットもあります。半面、為替リスクがあり、交換手数料がかかります。

 

結論としてはネットショップを始めたばかりの人には円、十分に海外取引の経験があり為替リスクを理解している人には外貨建てがおすすめです。


「最近の若いモンは...」

2018.04.02 Monday

今日、昼食で入った店で隣のテーブルにいた30歳前後の女性二人組が、今日入社したばかりの新入社員のことを、「最近の若者は...」なんて批判していました。

 

その二人だって、私から見たら十分に最近の若者なんですけど...。

もっとも私だって、70代、80代の大先輩方からすれば最近の若者の部類だと思います。

 

石原慎太郎さんいわくは古代エジプトの文章にも「最近の若いモンは...」という意味の記述があったそうです。

 

いつの時代も同じです。年長者ほど自分の時代が一番よかったと思い、それより下の(自分が理解できない)世代のことを批判して自己満足に浸るものです。

 

最近の若いモンたちへハッキリと言っておきます。

そんなオジサマたちは無視してください。

 

変化を恐れ、考えを変えようとしない古い人たちを押しのけ、自分たちの力で新しい、より良い世界を築いてみせる、そんな勢いで是非頑張ってください。

 

私は最近の若いモンを心から応援しています。

 


「こちらをクリック」はダメ

2018.04.01 Sunday

メルマガ、ホームページともに「こちらをクリック」と書いてクリックすると別ページに飛ぶ方法はNGとされています。

 

まずメルマガの場合、「こちらをクリック」ではその先に何があるかわからず、怪しい感じがしてしまうそうです。実際、「こちらをクリック」と書いてあるとクリック率が低いことがわかっています。例え長くなっても、例えば「ホームページ制作についてはこちらをご覧ください。」として、その下に「https://www.mahanacorp.com」のようなURLが書いてある方がクリックされる率が高いのです。確かに、その方がクリックする人も安心します。

 

ホームページの場合もほぼ同じです。さらにホームページの場合はSEOが関係します。一般的にサーチエンジンは、そのURLが埋め込んである箇所の文字を見て、その先に何があるかを判断すると言われています。例えば、「英語ホームページ作成」と書いてあってそこにマハナコーポレーションのURLが埋め込んであれば、検索エンジンは「この先には英語ホームページ作成の情報があるんだな」と判断してくれるわけです。これが「こちら」だと、この先には「こちら」がある...(!)という判断になってしまうわけです。

 

トップページの新着情報欄などスペースが限られている場合以外は、ちゃんとその先に何があるかの説明を書いておいた方が良さそうです。