顧問弁護士契約を締結しました

2019.02.07 Thursday

都内にある弁護士事務所「大月・近藤法律事務所」と顧問弁護士契約を締結しました。

 

顧問弁護士を付けると言うと、「え?何か問題でもあったの?」と聞かれることもあるのですが、全然違います。私や会社が訴訟されることはありませんし、今後もまずないと思っています。

 

そうではなくて、自社の法務を強化するのが目的です。

 

ウチの会社は私が設立して以来、登記と税務、労務などはそれぞれ専門家にお願いしているものの、会社としての全体的な法律面での整備がキッチリとされていませんでした。労務契約、お客様との契約、個人情報保護方針などもひな型をそのまま使っているだけです。今の規模ならそれでもよいかも知れませんが、今後拡大していくにつれて、何かが問題になることも考えられます。そうなった場合、私たちだけの問題ではなく、お客様にもご迷惑をおかけしてしまうかも知れません。それを未然に防ぐことは大切です。

 

まだ規模は小さいですが、小さいなりに法令順守に徹していこうと思うのです。

 

 


100年企業の倒産

2019.02.06 Wednesday

先月、日本には100年を超える老舗企業が多いことを書きました。

 

http://mahanacorp.jugem.jp/?eid=4255

 

100年超の企業が3万社もあるのは世界でも珍しいことで、素晴らしいことなのですが...。残念ながら倒産というニュースもちらほら耳にします。

 

昨日のビジネスニュースで目に留まったのは、明治45年創業の会社です。ここは業態展開して貸事務所になっているところではなく、大阪の商店で、立派に同じ業務を営み続けていたところでした。

 

しかし...。

明治45年からやっているということは、戦争を2回乗り越え、今とは比べ物にならないほどの悪環境を乗り越えてきているということですよね?今だって色々な面で不況とか、ビジネス環境は決して楽ではないものの、その比じゃないくらい昔は厳しかったはずです。それを乗り越えてきたのに、なんで今にダメなのでしょう?経営者が悪いのか、何か別の根本的な理由があるのか...。

 

変化がかつてないほど激しいのは確かです。それに付いていけなかった可能性はあります。経営者が明治時代の人ほど強くないのもあるでしょう。あるいは昔ながらのやり方が災いしているのかも知れません。

 

ウチはそんな老舗じゃないですが、これらの失敗から、何か学ぶことがありそうな気がします。

 

 


書留で本人確認

2019.02.05 Tuesday

通常、銀行のキャッシュカードは転送不要の簡易書留で送られてきます。私が勤めていた頃から同じでした。もちろん絶対に紛失したり盗まれたりしてはいけないものなので書留で送るのは当然なのですが、それに加えて本人確認という意味もあるのです。郵便物が届くということは、住所と名前が合っているということなので、架空取引の防止になるというわけです。

 

 

ネット時代になってもそれは変わりません。やはり転送不要、書留という方法は住所が実際に存在し本人がいるということが、ほぼ確実にわかることですし、それに代わる手段はないのでしょう。

 

キャッシュカード以外でも、リースやローンなどの大きな信用取引を行うときに同じく転送不要の書留郵便が送られてくることがあります。近年の規制強化などで、この方法による本人確認がまた増えているようです。

 

テクノロジーが格段に進化したこの時代に、何とも皮肉なことです。


わざと迷う作りにするか?

2019.02.04 Monday

有名なのはディスカウントストアのドン・キホーテ。店内はゴチャゴチャしていて何がどこにあるのかわかりにくい作りです。でも、その中から掘り出しものを探すという楽しみを提供していると言われています。確かにドン・キホーテで1日中ウロウロしているのが好きな人も沢山いますし、あれが整然とされていたら、その楽しみはないでしょう。

 

楽天も創業して間もないころ三木谷社長が「ドンキホーテの店舗のように、探し出す楽しみを提供する」というようなことをおっしゃっていたと思います。

 

デパートやスーパーだって同じです。整然と並べられているように見えますが、エスカレータがわざと非連続になっていて、乗り換えるために店内を歩くようになっていたり、入口から入って出口に行くためには一通りまわらなければならない作りになっていたりします。もっとも、デパート、スーパーの場合は探す楽しみではありませんが、やはり色々なものをお客様に見ていただくという目的はあるはずです。

 

ホームページの場合、わざと迷う作りにすることはありません。「探しやすい、わかりやすい」は第一に考えるべきことです。しかしその分、見てほしい情報を上手にちりばめて目に入る作りにすることや、誘導する工夫は大切です。もちろん、問い合わせページ、購入ページにはすぐに行けるような配慮が必要だと思います。

 


ブラウザのシェアが何パーセントを切ったらサポートをやめるか?

2019.02.03 Sunday

昨日書いたブラウザのシェアの話を読み返して、ふと考えました。

 

私たちがホームページを作るとき、当然シェアが高いブラウザから優先的にチェックしていきますし、世の中で一般的に使われているものには対応する方針ですが...問題は、その「一般的」の基準です。

 

マイクロソフトが公式にサポートを打ち切った場合はこちらも非対応に出来るので、判断が楽です。WindowsXP、インターネットエクスプローラー6が最近では好事例です。サポートを打ち切っていないにせよ、最近は自動アップグレードが一般的なので、やはり古いブラウザーは自動的に消滅していきます。

 

ではそのどちらでもなく、(細々と)残っているブラウザーはどうするのでしょう?これは世界中の制作会社が悩んでいることだと思います。

 

その中で、一つの目安は5%だそうです。5%を切るということは20人に1人以下しか使っていないということです。もちろん仕様が他のブラウザとまったく同じであれば気にする必要もないのですが、何かが根本的に違った場合、その5%以下のために継続してサポートできるかというと、判断が難しいところです。あまりにも作業が大きくなる場合は見切りをつけるしかありません。

 

判断ポイントは5%。それ以下のシェアになった場合は個別に判断するのが良さそうです。


ブラウザのシェア2019

2019.02.02 Saturday

ちょっと気になって久々に見てみると...なんと!

 

いつの間にか、Chrome(クローム)がダントツの1位になっていますね。バージョン相違を含めるとシェアが40%以上なので、ほぼ過半数といえます。最初は「あ、アンドロイド携帯がクロームだから。」と思いきや、PC版だけで40%です。アンドロイドを入れると50%を超えてしまいます。

 

https://webrage.jp/techblog/pc_browser_share/

 

統計によって差異はあるものの、他の統計を見ても似たような感じでした。

 

少し前までは日本ではWindowsにデフォルトで付いているインターネットエクスプローラーがダントツでした。クロームは一部のマニアックな人が使う程度でした。それがあっという間に首位になり、しかも他を寄せ付けないくらいのシェアになってしまうとは...。まあそういえば私自身もメインではクロームだし、周りの人たちもみんな同じですね。

 

ホームページはブラウザによって見え方が異なるので、これからはクロームを主体に作り、最終段階で他のブラウザも確認する順番でいくしかなさそうです。


私たちが苦手とする生産性の向上

2019.02.01 Friday

日々、色々な仕事をやりながら、「この手続きは無駄だな。改善してもらわないと。」とか、「これは紙じゃなくオンラインで出来るだろう?」とか考えることが頻繁にあります。多くの方が同じだと思います。

 

しかしですね...。

残念ながら日本の生産性は世界で最悪です。

統計によって違うかも知れませんが、私が見たリストでは、先進国の中でギリシャより下で最下位でした。

 

生産性の改善というのは、小さなことの積み重ねのハズです。無駄な会議や報告を無くすこと、通勤や移動の「スキマ時間」を上手に活用すること、待ち時間などの上手に避けること...などなど、いくつか直すだけでぐっと向上できるものですが、なかなか改善に至らないのが現状です。改善しようと思っていない人が多いのかも知れません。特に年配の方、古い大企業の役員や役所の偉い人の中には意識が無い人も多いでしょう。

 

資源の貧しい日本では、資源節約、コスト削減に関しては非常に意識が高い人が多いと思います。この分野では反対に世界一優れていると思うのです。金銭面や物資面で無駄をなくすことは多くの人、いや国全体で頑張っているハズです。

 

この節約意識、無駄を省く能力を、これからの時代は経営面、労働面にも取り入れて行けば日本の生産性は大きく改善されるはずですし、働き方改革にも直接つながると思うのです。


フォームにある自由記入欄

2019.01.31 Thursday

前から思っていたのですが...。

 

問合せフォームや申込フォームなどの(大抵は最後にある)自由記入欄。

 

これが小さいのです。もちろん、字数制限されていない限りは書いていくとドンドンと下に流れていく仕組みなので沢山書くことはできるのですが、書きながら常に2-3行しか見えていないと不安になってきます。

 

でも実はですね...。

これ、下に伸ばせるのです。

 

 

四角の右下をクリックして引っ張ればいくらでも大きくなるのです!こうやって、沢山書くときはあらかじめ大きくしておけばOKです。

 

しかし...そんなことを知っている人の方が少ないかも知れません。ユーザー本位で考えると、やはりフォームを作る制作者が最初から少し大きく設定しておくのが一番だと思います。


EPAで欧州が隣国になる!?

2019.01.30 Wednesday

という表現は、今日受講してきた欧州取引のセミナーで聞きました。面白いです。

 

いよいよ明後日から欧州とのEPA(日本・EU経済連携協定)が発効します。協定の内容については専門サイトに譲るとして、これにより欧州との経済取引の大きな部分が自由化されるため、欧州との「距離」がぐっと縮まるというわけです。もちろん日本のビジネスにとっても大きなチャンスです。

 

欧州は日本からの実際の距離が遠いため、気持ちの上でも遠いところにありました。言葉、文化、制度も日本とは大きく異なります。アジア諸国と比べた場合はもちろんのこと、日本にとって馴染みが大きい米国比べてもまったく違うため、やはり遠方という感覚は否めません。行ったことが無い人にとっては、違う星くらいの感覚かも知れません。

 

今回のEPAにより、経済面だけでなく文化面も交流が深まり、ホントに「隣国」になってくれることを期待したいと思います。

 

 


宅ふぁいる便の個人情報流出

2019.01.29 Tuesday

人気のファイル転送サービス「宅ふぁいる」で個人情報の流出がありました。

 

まあB2Bが中心で一般消費者にはあまり馴染みがないためか、大々的にニュースに取り上げられることはありませんでしたが、私たちの業界ではかなり話題になっています。私は使っていませんでしたが、登録ユーザーのところには連日、お詫びや経過報告のメールが届くようです。

 

しかしこういう情報流出でつくづく怖いと思うのが、パスワードです。

 

オンライン銀行やオンライン証券のパスワードならとても大切なものなので、誰もが厳重に管理し、難しいパスワードを設定すると思います。しかし、その他の比較的簡単に使えるネットサービスでは、「どうせ大事な情報もないし...」などと安易に考えて、簡単なパスワードを使ったり、管理しない人も多いでしょう。もしかすると、ネットサービス側も銀行ほどは厳重な管理をしていないのかも知れません。

 

しかしですね...。

 

これらに使うパスワードを使いまわし、他の重要なものにも共通で使っていたらどうでしょう?流出してしまったら、そのパスワードを使ってクレジットカードなどの口座にログインされてしまう可能性だってあります。パスワードでなくても、生年月日や電話番号などが盗まれると、そこからパスワードが推測されることもあり得ます。

 

実際のところ、犯人の狙いはこれです。カード会社などの厳しい所には侵入せず、比較的甘いと思われるところに入りパスワードや情報を盗み、それを使ってカード会社の口座に入り込むというわけです。大きな二次災害、三次災害が起こる可能性があるのです。

 

どんなサービスに対しても安易なパスワードを設定したり、同じパスワードを使いまわしたりすることは絶対に避けるべきなのです。